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警固２丁目に福岡オフィス開設　京都の中野製薬

九州エリア初 ヘアサロンを中心とした業務用ヘアスタイリング用品の製造・販売を手掛ける中野製薬㈱（京都市山科区、中野耕太郎社長）は９月２６日、福岡市中央区警固２丁目に九州エリア初となる福岡オフィスを開設した。東京に次いで２拠点目。 九州・沖縄エリアの既存クライアントの対応力を強化するとともに、美容サロンが集中する福岡市内での新規開拓を進める。場所は警固小学校西側、ウイングコート警固の８階。事務所面積… もっと読む »


京都郡苅田町にバイオマス発電所を建設　関西電力

２０２１年１０月営業運転開始 関西電力㈱（大阪市北区、岩根茂樹社長）は、京都郡苅田町にバイオマス発電所を建設する。着工は２０１９年３月、２０２１年３月に営業運転開始を計画している。 昨春の電力小売り全面自由化によって従来の関西圏中心の営業地域を越えた参入を進め、それに加えて、２０３０年までに５０万ｋＷの再生可能エネルギー導入を目指す。場所は、北九州空港西側の周防灘に面した福岡県運営工業団地「新松山… もっと読む »


１８―２２年度の５年で２５００億円投資　ＴＯＴＯ

新中計、売上高７２００億円目指す 衛生陶器製造のＴＯＴＯ（北九州市小倉北区中島２丁目、喜多村円社長）は、２０１８年度から２２年度まで５カ年の中期経営計画を策定。期間中、約２５００億円を投資する。 国内では工場の生産再編、ショールーム投資、海外では衛生陶器や「ウォシュレット」の工場増強等に充てる。 同中期計画では、売上高で１７年度計画比２割増の７２００億円、営業利益で同約５割増の８００億円を目指す。… もっと読む »


ベトナム・ホーチミンに新拠点　ペンシル

海外４拠点目 ＷＥＢコンサルティングの㈱ペンシル（福岡市中央区天神１丁目、倉橋美佳社長）は、ベトナムのホーチミン市に新オフィスを開設した。１０月１日からオープンしている。 同社の海外拠点は台湾、シンガポール、フィリピンに次ぎ４拠点目。今後、現地のパートナー企業と連携しシステム開発拠点として機能させるほか、将来的にはベトナムや東南アジアにおけるマーケティング活動ならびにマーケティング支援も実施してい… もっと読む »


伊万里松浦道路今福―調川間２・６キロが開通　九州地方整備局

１１月５日に 九州地方整備局（福岡市博多区、増田博行局長）が整備中の伊万里松浦道路今福—調川（つきのかわ）間が１１月５日、午後４時に開通した。 伊万里松浦道路は西九州自動車道を構成する地域高規格道路。開通区間は長崎県松浦市の今福から調川までの２・６キロ。２車線の自動車専用道路として供用した。松浦市は養殖フグ全国１位の「鷹ふく」が生産されるなど国内有数の水産地域であることから、自動車専用道路の整備に… もっと読む »


来春から高校生向けの英語講座スタート　全教研

大学受験の新制度に合わせ 学習塾運営の㈱全教研（福岡市中央区赤坂１丁目、中垣量文社長）は、来春までに独自講座で構成する英語教育の受講対象を現在の小・中学生対象から高校生まで拡大する。 ２０２０年に実施される新たな大学入試制度に合わせ、英語教育が「読む」「聞く」「書く」「話す」の４技能の習得が求められる中、同社では今春から従来の英語講座を全面的にリニューアルし、タブレットや専用の学習アプリなどを使っ… もっと読む »


九州の中小企業ＤＩはマイナス基調に　日本公庫福岡支店

小規模は５期ぶり悪化 ㈱日本政策金融公庫福岡支店（福岡市博多区博多駅前３丁目、勝又政司支店長）が調査した２０１７年７月から９月までの九州地区「中小企業動向調査」結果の業況判断指数（ＤＩ）は、中小企業が前期（２０１７年４月〜６月）比２・８ポイント減の１７・１となり、小規模企業は同６・５ポイントマイナス幅が拡大し▲２１・４となった。 従業員数が２０人以上の中小企業調査結果（６８４社回答）では、製造業の… もっと読む »


セコムの高齢者見守りサービス取り次ぎ開始　エムコムホールディングス

薬局などの店頭で 医薬品卸、調剤薬局、ケアプランセンター展開の㈱エムコムホールディングス（久留米市中央町、三井所嘉彦社長）は１０月１日から、セコム㈱（東京都、中山泰男社長）が提供する、医療・介護を必要とする高齢者の見守りサービスなどの店頭での取り次ぎを開始した。 新たに「ライフサポート事業」を立ち上げ、既存事業で接点のある医療機関や介護事業者、患者とのネットワークを生かし、その家族や高齢者が安心安… もっと読む »


西鉄バスなどと連携し食育バスを期間限定運行　福岡女子大学

２０〜３０代の朝食摂取を推進 福岡女子大学（福岡市東区香住ケ丘１丁目、梶山千里学長）は１１月６日から１２月２日まで、西鉄バス車両に食育関連のポスターやチラシを設置した「食育バス」を運行している。 同大が実施する体験学習の一環で、地域での食育の実践をテーマに食・健康学科の学生１９人が企画し、西日本鉄道㈱、㈱西鉄ストアが協力。「食育バス」には自分にぴったりの朝食がわかる診断ポスターの掲示やアンケート付… もっと読む »


イオン乙金にイートイン対応の直営店　クックチャムプラスシー

ローコスト店舗目指す 総菜店展開の㈱クックチャムプラスシー（福岡市博多区博多駅前２丁目、竹下啓介社長）は１１月１７日、大野城市乙金３丁目のイオン乙金ショッピングセンター内に直営店を出店する。県内２４店目。 店名は「クック・チャム イオン乙金店」。約１００席のイートインスペースに隣接していることから、量り売りの総菜に加えカレーやスープなども提供する。客単価は７００円、初年度の売り上げ目標は５０００万… もっと読む »