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今泉1丁目のスカッシュコートを改装 TeaTree

約1000万円かけて 会員制スカッシュコート運営の㈱TeaTree(福岡市中央区今泉1丁目、津野大介社長)は8月20日、同所のスカッシュコート「ブループリント」をリニューアルした。 同施設は昨年12月1日、渡辺通り沿いの商業施設「天神ロフト」南西側のマンション「エステートモア天神」1階にオープン。入会者が順調に増えてきたことに伴い、今年7月初旬に約1000万円かけリニューアルに着手したもの。休憩ス… もっと読む »


ブロックチェーン・デジタルコンテンツの事業開始 グッドラックスリー

新たなサービスを構想 スマートフォン用ゲームアプリなどを開発する㈱グッドラックスリー(福岡市中央区天神3丁目、井上和久CEO)は8月1日、新たにブロックチェーンとデジタルコンテンツを融合させた事業を開始した。 自社で展開するゲームなどのデジタルコンテンツユーザーが仮想通貨で評価されるような仕組みを構想しており、年内めどに新たなサービスを発表する。井上CEOは「ゲーム利用者のコミュニティーやエコシス… もっと読む »


高卒求人が94年度以降最高の1万5287人 福岡労働局

求人倍率は2・11倍 福岡労働局(福岡市博多区博多駅東2丁目)が調査する2018年3月卒の高卒求人数(7月末現在)は前年同月比20・8%増の1万5287人と、1994年度以降で最高だった。求職者数は2・2%減の7236人。 製造、運輸、建設業など人手不足の業界の求人数が伸びた。求人倍率は同0・4ポイント上昇の2・11倍と87年度以降最高。地区別の求人数は筑豊地域が前年比21%増の1101人、福岡地… もっと読む »


九州豪雨の復旧・復興対策へ、688億円 福岡県

道路河川復旧等に補正予算を編成 福岡県は8月22日、九州北部豪雨被災地の復旧・復興対策などに充てる総額約688億円の補正予算を編成した。 総額687億9600万円のうち、643億1000万円を豪雨災害の復旧・復興対策へ割り振る。中でも、被災した道路や河川、施設などへの復旧には約448億円、砂防ダムや治山施設など災害再発防止策に約136億円を充てる。また、仮設住宅の整備費用に約11億円、被災者の生活… もっと読む »


樹木葬140区画を新規募集 太宰府メモリアルパーク

75万円から 霊園・墓地運営管理の公益財団法人太宰府メモリアルパーク(太宰府市大佐野、本田勇一郎理事長)は、7月から樹木葬140区画を新規募集している。 樹木葬は2013年に福岡では初めて同園が開発。桜の木の周囲に30区画前後の小ぶりの墓地を設置する形式で、これまでに836区画を販売している。今回は5カ所に桜の木を植え、周囲に28区画ずつ設置する。8月末までに造成工事が終了、9月から墓石を設置でき… もっと読む »


東京都台東区に居酒屋をオープン つまみ菜

県外初進出 飲食店を運営する㈲つまみ菜(福岡市博多区美野島2丁目、藤吉玲社長)は7月25日、東京都台東区上野7丁目に新店舗をオープンした。県外初進出。 2015年に博多区博多駅前2丁目にオープンした九州の食材を使った居酒屋「博多前炉ばた 一承」が好調であることから、関東進出の1号店として同業態で出店。店舗名は「博多前炉ばた 一承 東京上野」。場所は上野駅南東側のFUNDES上野8階。店舗面積は約7… もっと読む »


7月までのクルーズ寄港回数は41・3%増 九州クルーズレポート

最多は博多港の188回 九州地方整備局(増田博行局長)が8月23日に発表した九州クルーズレポート8月号によると、今年1月から7月までにクルーズ船寄港回数(速報値)は前年同期比41・3%増の629回と過去最高を更新していることが分かった。 港湾別では博多港が188回でトップ。2位は長崎港の155回で、鹿児島港の61回、佐世保港の55回、八代港の36回と続く。県内でクルーズ船の受け入れを強化した北九州… もっと読む »


境内で秋祭りを開催 鳥飼八幡宮

10月6日からの4日間 鳥飼八幡宮(福岡市中央区今川2丁目、山内勝二郎宮司)は、10月6〜9日の4日間秋祭りを開催する。 場所は同八幡宮内。時間は午前11時〜午後8時。初日は午後3時〜開始、最終日は午後7時半まで。飲食店が17店舗出店するほか、雑貨販売、忍者体験、ワークショップ、マッサージ体験ブースなどを設ける。また全日ステージの場が設けられ、4日目には六角精児バントをゲストに迎える。秋祭りに伴い… もっと読む »


都市高内側へ中小型店出店に意欲 イオン九州、マックスバリュ九州

18年以降に本格化 イオングループのイオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)とマックスバリュ九州㈱(同市博多区博多駅東3丁目、佐々木勉社長)は来年以降、福岡都市圏で都市高速内側エリアに中小型店スーパーの出店に意欲を見せていることが本誌9月号の取材で明らかになった。 コンビニ、ドラッグストア、ディスカウントストアとの競争が激化していることや、郊外で人口減が進んでいることなどを背景に出… もっと読む »


船舶用太陽光発電システムを販売 堀内電気

マリーナなど通じ需要開拓 太陽光発電所、電気通信設備の設計・施工業の㈱堀内電気(福岡市博多区浦田1丁目、堀内重夫社長)は、このほど船舶用太陽光発電・蓄電システムを開発。9月から本格販売を開始した。 太陽光発電事業のノウハウを生かし、太陽光発電モジュールから蓄電池に蓄えたられたエネルギーで、船内のエアコンや冷蔵庫、テレビなどの船内設備の電源を賄うもので、プレジャーボートを中心に船舶向けの新たな需要を… もっと読む »