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新コンセプト「アイキューブメカトロニクス」 安川電機

デジタルデータマネジメントを取り入れ ㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)はこのほど、新たなソリューションコンセプト「アイキューブメカトロニクス」を掲げ、始動した。 同社が「2025年ビジョン」中に掲げている「新たな産業自動化革命の実現」にむけ、これまでのソリューションに「デジタルデータのマネジメント」を加え取り組むもの。機械の稼働後のデータ活用による生産性の向上、高い品質の確保・… もっと読む »


訪問マッサージにリハビリ指導を導入  ering

理学療法士がサポート 訪問マッサージ業の㈱ering(福岡市中央区西公園、國﨑力社長)は9月18日、企業・施設向け出張型スポーツ支援や健康増進支援などの㈱ニューサポート(福岡市西区周船寺、塩生好紀社長)と業務提携し、訪問マッサージに理学療法士のリハビリ指導を取り入れたサービスを開始した。 医療保険が適用される訪問マッサージの利用者は医師の同意を受けた歩行困難者など比較的症状が重い患者が対象のため、… もっと読む »


自社開発の文具がグッドデザイン賞に レイメイ藤井

薄型ペンケース 紙・文具・事務機の製造販売の㈱レイメイ藤井(福岡市博多区古門戸町、藤井章生社長)が自社開発し販売している薄型ペンケースが、2017年度のグッドデザイン賞に選ばれた。 商品名は「パタリーノペンケース」。上フタがパタリと開いて中身が良く見え、カバンの小さな隙間に収納できるのが特徴。本体価格は1000円(税別)。グッドデザインの審査委員からは「縫製品でありながらシャープなデザインであり、… もっと読む »


9月中間決算の業績予想を上方修正 南陽

経常は3億円上回る12億円に 福岡市博多区博多駅南5丁目の機械商社・㈱南陽(武内英一郎社長)は9月20日、9月中間期決算の業績予想を上方修正した。 電子部品、半導体やロボットに関わる企業の生産活動が高水準で推移するなか、生産部品、消耗部品の販売が好調に推移したことなどが要因。この結果、5月11日に公表した当初予想を上回る見通し。連結中間期決算では、売上高が前年同期比13・6%増の174億円で当初予… もっと読む »


大阪産いちじくの海外輸送実証に協力 大石産業

梱包資材「ゆりかーご」を提供 産業用包装資材製造の大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)は9月26日、大阪府(松井一郎知事)が手掛ける大阪産いちじくの海外輸送実証に、同社の梱包資材「ゆりかーご」を提供した。 大阪府では大阪産農産物の輸出促進に取り組んでおり、その一環として実施しているもの。同製品は輸送上の衝撃を吸収する機能性パッケージで、昨年特許庁長官賞を受賞している。全国農業協… もっと読む »


宗像にバスケットボールスクール開校 ライジングゼファーフクオカ

プロ選手も指導 プロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」を運営する福岡プロバスケットボールクラブ㈱(福岡市博多区住吉3丁目、長尾洋二社長)は10月9日、宗像に小中学生対象のバスケットボールスクールを開校した。北九州に次ぐ2校目。 地域に根ざしたスクールを核として、スポーツ振興によるファン拡大を図っていく。スクール名は「ゼファースクール宗像校」で、ヘッドコーチや選手からの直接指導が受… もっと読む »


福岡県の「第一回働き方改革推進大会」で受賞 OZ Company

離職率ゼロなどが評価 企業内保育所の企画、運営などの㈱OZ Company(福岡市中央区大名2丁目、小津智一社長)は9月8日、福岡県の「第一回働き方改革推進大会」で、「雇用管理改善企業賞」を受賞した。 同大会は、長時間労働を是正し、ワークライフバランスを推進する「働き方改革」に県全体で取り組んでいこうとする目的で初開催されたもの。「月平均所定外労働が20時間以下、かつ月平均法定時間外労働が60時間… もっと読む »


個別指導塾の新規3校開校目指す 全教研

大分、福岡で物色 学習塾運営の㈱全教研(福岡市中央区赤坂1丁目、中垣量文社長)は、来春までに個別指導塾「エコール」の新規3校の開校を目指す。 既存講座・教室のブラッシュアップとイノベーションに取り組む中、特に需要が高まっている個別指導部門は、現在北部九州地区で18校を運営。今春からは既存6教室(福岡本部、久留米、佐賀、長崎、北九州、大分)で医学部受験に特化した個別指導「医進会」をスタートするなど展… もっと読む »


長野市の草刈機が優れたデザインで評価 オーレック

長野市主催はじめ4賞で受賞 乗用草刈機、自走式草刈機大手の㈱オーレック(八女郡広川町、今村健二社長)が運営する草刈機のショールーム「OREC green lab長野」が9月、優れたデザインで評価された。 同所は同社初のショールームとして2016年5月に長野市赤沼にオープン。敷地面積1873㎡、平屋建てで延床面積465㎡。主要製品中心に約30機種を展示している。国内外で多くの受賞歴のある建築家の木下… もっと読む »


鳥栖市と新工場建設に関わる進出協定を締結 東洋新薬

19年春の完成を予定 健康食品受託メーカーの㈱東洋新薬(福岡市博多区博多駅前2丁目、服部利光社長)は9月29日、来年1月に鳥栖市弥生が丘3丁目に新工場を建設するのに伴い同市と進出協定を締結した。 新工場は、健康食品、化粧品の受託製造件数の増加に伴う生産体制の強化を目指して建設。敷地面積は3万7800㎡、工場の延べ床面積は1万9800㎡で、これまで培ってきた「経験・ノウハウ(情報)」と「それを動かす… もっと読む »