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西シ銀保証付き私募債5千万円を発行 第一電建

初の社債 電気工事業の第一電建㈱(福岡市博多区井相田2丁目、髙山幸治社長)は9月27日、西日本シティ銀行保証付きの私募債5000万円を発行した。 同社初の私募債発行で、信頼性や企業イメージの向上を図るもの。今回の私募債は、同行が今年2月に、地域の学校などへ図書やスポーツ用品などの物品を寄贈する機能付きとして取り扱いを開始した「地域応援私募債〜つなぐココロ〜」で、同行保証付きおよび適格機関投資家限定… もっと読む »


上期売上高は1・2%増の259億8700万円 博多大丸

高級品好調・インバウンド復調などで ㈱博多大丸(福岡市中央区天神1丁目、柚木和代社長)の上期(3〜8月)決算は、売上高が前年同期比1・2%増の259億8700万円、営業利益は15・1%増の8億500万円、経常利益に特別損益を加減した税引前純利益は10・2%増の7億1600万円で増収増益だった。 当期は、主な客層であるボリューム層の不調は継続しているが、ラグジュアリーブランドや時計・宝飾が好調で、昨… もっと読む »


売上高は0・4%増の395億円 ムーンスター

経常利益は35・2%増の7億円 大手ゴム靴メーカーの㈱ムーンスター(久留米市、猪山渡社長)の2017年6月期決算は、売上高が前年同期比0・4%増の395億4400万円、経常利益が35・2%増の7億600万円の増収増益だった。 当期は持続的成長に向けての中期経営計画「MSビジョン150」の第2フェーズ1年目として消費者との接点の強化・拡大、大人・シニア市場の拡大、海外展開の拡大などに取り組んできた。… もっと読む »


博多区中洲5丁目に西日本支社開設 北海道のファームノート

西日本エリア初進出 酪農・畜産向けに牛群管理システムの開発・提供を手掛ける㈱ファームノート(北海道帯広市、小林晋也社長)は10月2日、福岡市博多区中洲5丁目に西日本支社を開設した。西日本エリア初進出で、札幌市、東京に次いで3拠点目。 北海道を中心とする東北エリアの酪農家向けに提供を進めていたが、国内の半数以上の肉用牛を飼養する西日本エリアの畜産農家からの問い合わせが増加していることから、導入エリア… もっと読む »


「国際写真サロン」審査用写真プリントに技術協力 福多デジタルフォト

新設2部門で 写真サービスを展開する㈱福多デジタルフォト(福岡市博多区博多駅南1丁目、佐野貞昭社長)は、全日本写真連盟が主催する写真コンテスト「国際写真サロン」で新設された2部門での審査用写真プリントで、画像変換処理の技術を提供した。 技術提供した2部門は、30歳以下のフォトグラファーが対象でウェブ応募限定の「U30(30歳以下)部門」と東京都が進める旅行地としての東京の魅力を発信する「東京ブラン… もっと読む »


起業家表彰制度で九州地区代表に選出 ユニゾンシステムズの今村社長

11月末全国大会 放送業界に特化したアプリケーションソフトを開発する㈱ユニゾンシステムズ(福岡市中央区荒戸2丁目)の今村勉也社長は10月11日、起業家表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2017 ジャパン」の九州地区代表として選ばれた。 新日本有限責任監査法人などで構成するEY Japan(EYはアーンスト・アンド・ヤングの略称:事務局・東京都)が主催しているもので、今回は九州地区… もっと読む »


中央区大名1丁目に会員制バー 福岡市在住の押川隼也さん

店名「Bar Bar Ber」 福岡市在住の押川隼也さんは10月14日、同市中央区大名1丁目に会員制のバーをオープンした。 これまで同区白金1丁目で経営していたが、30代の男女をメーンターゲットにした静かな隠れ家的な店舗をコンセプトに場所を移し、新たに会員制とした。店名は「Bar Bar Ber」。場所はファミリーマート福岡大名一丁目店北東の「立花ビル」2階。店舗面積は66㎡でカウンター席8席、ス… もっと読む »


建設、不動産会社のM&Aを加速 佐賀県の朝日I&R

自社施工体制を強化 佐賀県を中心に住宅、不動産事業を手がける㈱朝日I&R(同武雄市朝日町、野畑龍彦社長)は、北部九州での建設、不動産会社のM&Aを加速させる。 今後事業を拡大する住宅開発やデベロッパーとしての機能を向上させる。建設会社は自社施工機能の強化、不動産会社は開発に伴う土地の情報などネットワークを構築させる狙い。対象は福岡、佐賀、長崎に本社を置く企業。すでに複数社との調整をすでに始めており… もっと読む »


バイオマス堆肥化施設建設・運営業者を募集 宗像市

事業期間は原則開始から15年間 宗像市(谷井博美市長)は10月10日、同市江口にバイオマス資源を有効利用し、堆肥を製造する施設の建設および運営を行う立地事業者の募集を始めた。 同市内で発生し、利用されず処分されている事業系生ごみや剪定枝、刈草、下水汚泥、し尿汚泥、藻などのバイオマス資源を原料に堆肥を製造、流通・販売することで、同市における循環型社会のモデルケールを構築するのが目的。場所は県道502… もっと読む »


北九銀、県信用保証協会保証で私募債5千万円 ティーティーエス企画

資金調達で企業価値向上 再生可能エネルギー開発、不動産事業の㈱ティーティーエス企画(飯塚市有井、野見山俊之社長)は10月10日、北九州銀行と福岡県信用保証協会共同保証付き私募債5000万円を発行した。 無担保社債で、元利金支払いを北九州銀行と福岡県信用保証協会が保証するもの。償却期間は5年で、太陽光発電所の開発などに充てる。固定・低利での長期安定資金の調達のほか、財務内容の健全性や成長性などを社内… もっと読む »