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熊本市東区のレッドキャベツ店を食品DSに マックスバリュ九州

11月23日 イオングループで九州内にスーパーマーケットを展開するマックスバリュ九州㈱(福岡市博多区博多駅東3丁目、佐々木勉社長)は、㈱レッドキャベツ(同区大井2丁目、岩下良社長)から熊本市東区花立3丁目の桜木店を譲り受け、11月23日に食品ディスカウントの「ザ・ビッグ桜木店」としてオープンした。 レッドキャベツからの店舗譲受は同市南区の熊本南店に続く2店舗目。場所は同町の衣料スーパー・ハゼヤマ北… もっと読む »


売上高は2%増の124億6800万円  RKB毎日放送中間期

テレビ、イベント収入増で RKB毎日放送㈱(福岡市早良区百道浜2丁目、井上良次社長)の17年9月期中間連結決算は、売上高が前期比2・0%増の124億6800万円、経常利益が同42・7%増の11億1400万円で2期連続の増収増益となった。 主力の放送事業では輸送機器、住宅・建材分野からの広告出稿増で、タイム、スポットともに好調だったテレビ収入が伸長。またイベントなどのその他事業収入も、65周年関連事… もっと読む »


世界医師会会長に就任 日本医師会会長の横倉義武氏

日本人で3人目 日本医師会会長でみやま市高田町濃施の医療法人弘恵会ヨコクラ病院理事長の横倉義武(よこくら・よしたけ)医師は10月13日、68代世界医師会会長に就任した。日本人が世界医師会会長に就任するのは3人目。 横倉氏は昨年の世界医師会台北総会で、次期会長に選出されており、今回正式に就任したもの。任期は来年10月までの1年間。 横倉氏は福岡県出身。1944年生まれ。63年3月修猷館高校卒‐69年… もっと読む »


TPP大筋合意受け、「輸出拡大のチャンス」 九州経済連合会

麻生会長が歓迎のコメント 九州経済連合会(福岡市中央区渡辺通)の麻生泰会長は、11月11日、TPPに参加する11カ国が新たな協定を結ぶことを大筋合意したことを受け、「日本にとって輸出拡大のチャンス」など合意を前向きに捉えるコメントを発表した。 ベトナム中部ダナンで開かれた閣僚会合で、米国を除く11カ国で合意が取りまとめられたことを受け、国内経済界からは「自由で開かれた経済圏」が広がることを歓迎する… もっと読む »


2018年度からクォーター制導入 福岡女子大学

海外留学や国内外でのインターン推進 福岡女子大学(福岡市東区香住ケ丘1丁目、梶山千里学長)は2018年度から国際文理学部全学科にクォーター制を導入する。 海外留学や国内外でのインターンシップなど学外での活動に参加しやすくするとともに、短期集中的な学習による勉強の効率化を図る。これまで前期・後期の2学期制で週1コマを16週で開講していた授業を、4つの授業期間に再編し、基本的に週2コマを8週で開講する… もっと読む »


早良区百道浜1丁目にスポーツジム Unity Grow

統括FCとして県外出店も視野に 整骨院、リラクゼーションサロンを運営する㈱Unity Grow(福岡市中央区渡辺通5丁目、中野直哉社長)は9月1日、同市早良区百道浜1丁目にFCとして個人向けスポーツジムをオープンした。 ダイエットジムを展開するターニングポイント(名古屋市中区、成瀬貴之代表)の九州統括FCとして初出店したもので、ジム名は「ターニングポイント福岡店」。場所は幼児教育コベル福岡西教室南… もっと読む »


10月までのクルーズ船寄港回数は35%増 九州クルーズレポート

最多の博多港に283回 九州地方整備局(増田博行局長)が11月20日に発表した九州クルーズレポート(速報値)によると、1月から10月までのクルーズ船寄港回数は前年比35・7%増の946回と過去最高を更新していることが分かった。 港湾別では博多港が283回でトップ。2位は長崎港の228回、3位は鹿児島港の93回、4位は佐世保港の78回、5位は八代港の58回だった。ひびきコンテナターミナルへの受け入れ… もっと読む »


西新4丁目に5万㎡の共住付き商業施設 福岡市標識設置報告書

東京建物九州支店 ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた11月15日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は22件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・8月18日〜10月30日) 最も延べ床面積が広いのは東京建物㈱九州支店(福岡市中央区天神4丁目、樺田直樹九州支店長)が同市早良区西新4丁目に建設する地上40階地下2階建て共同住宅付き商業施設「西新プロジェ… もっと読む »


前期大幅増収の反動で減収減益 昭和鉄工9月中間決算

エンジニアリング事業は10%増 熱源・空調機器製造の昭和鉄工㈱(糟屋郡宇美町、福田俊仁社長)の9月中間決算は、売上高が前年同期比8・1%減の59億3300万円、経常利益が48・2%減の1億4800万円で減収減益だった。 前期が大幅増収で、今期は匹敵する大型案件がなく、その反動が要因。事業別売上高は、機器装置事業が13・4%減の38億8200万円、素形材加工事業が7・1%減の7億700万円、一方、サ… もっと読む »


売上高34・0%増の303億円 三井松島産業9月中間決算

石炭販売増で黒字転換 石炭生産、輸入販売の三井松島産業㈱(福岡市中央区大手門1丁目、天野常雄社長)の9月中間連結決算は売上高が前年同期比34・0%増の303億100万円、経常利益が4億7300万円(前年同期6億8800万円赤字)で黒字転換した。 エネルギー事業の石炭販売量の増加や石炭価格の上昇などで増収増益となった。事業別売上高は、エネルギー事業が43・2%増の201億3900万円、生活関連事業が… もっと読む »