NEWS

福岡―上海線を新規就航 上海航空

週刊経済2023年12月5日発行号 週3便体制で 中国東方航空グループの上海航空は12月28日から、福岡空港と上海・浦東空港を結ぶ福岡―上海線を新たに就航する。 福岡への就航は初めてで、運航期間は来年3月30日まで。毎週火曜日と木曜日に週2便で運航をスタートし、1月6日から土曜日も運航を開始することで、週3便での運航となる。 ダイヤは上海発が午前7時50分、福岡着は10時50分。福岡発は正午発で上… もっと読む »


熊本市東区のマンションを取得 ソソグー不動産

週刊経済2023年12月5日発行号 月間想定家賃収入は39万2千円 不動産の再生販売や管理などの㈱ソソグー不動産(福岡市中央区渡辺通5丁目、帆足太一社長)は11月21日、熊本市東区下南部1丁目のマンションを取得した。 「手頃な価格帯の鉄筋コンリート造の物件は希少価値が高いと考え取得した」(帆足社長)。物件名は「ラフォーレ8番館」。場所はJR豊肥本線竜田口駅北東側。敷地面積は274㎡。建物は鉄筋コン… もっと読む »


自社家具ブランドを立ち上げ 乗富鉄工所

週刊経済2023年12月5日発行号 地元家具メーカーとコラボ 水門メーカーの㈱乗富鉄工所(柳川市三橋町、乗冨銀蔵社長)は11月15日、自社家具ブランドを立ち上げた。 ブランド名は「FACTORIAL(ファクトリアル)」。水道管としても使用されているステンレス鋼パイプと、国産の無垢天板を使用して作られた家具をシリーズ販売する。同ブランドは、大川の家具メーカー・㈱関家具とコラボレーションして立ち上げた… もっと読む »


北側コンコース延伸部分を全面供用 福岡国際空港

週刊経済2023年12月5日発行号 搭乗橋6基すべてを運用開始 福岡空港を運営する福岡国際空港㈱(福岡市博多区下臼井、永竿哲哉社長)は12月1日、国際線ターミナルビル等増改築工事で整備を進めてきた北側コンコース延伸部分を全面供用開始した。 同エリアはこれまで、バスによる移動で航空機の乗降が行われてきたが、ターミナル増改築工事に伴い、天候に左右されずに搭乗待合室から航空機に直接移動ができるように建屋… もっと読む »


大分市田室町に16階分譲マンション 第一交通産業

週刊経済2023年12月5日発行号 市内20棟目のグランドパレス 第一交通産業㈱(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、大分市田室町に16階建て分譲マンションを建設している。 同市内20棟目の「グランドパレス」ブランド。場所は田室公園からJR日豊本線を挟んだ南西側の住宅地一角。敷地面積は3365㎡。建築面積833㎡、延べ床面積は8370㎡。間取りは2LDK~4LDKのファミリータイプで、… もっと読む »


売上高は19・2%増の195億8000万円 アプライド中間期

週刊経済2023年12月5日発行号 経常は52・7%増の7億7800万円 パソコン、周辺機器などの製造販売を手掛けるアプライド㈱(福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治社長)の24年3月期中間期連結決算は、売上高が前年同期比19・2%増の195億8000万円、経常利益が同52・7%増の7億7800万円の増収増益だった。 IT導入サポートを中心にAIの研究開発利用促進、高耐久仕様のパソコン開発などを進めた… もっと読む »


西新5丁目に12階建て分譲マンション建設 東京のフージャースコーポレーション

週刊経済2023年12月5日発行号 市内9棟目 分譲マンション販売の㈱フージャースコーポレーション(東京都、小川栄一社長)は2024年7月下旬完成を目指し、福岡市早良区西新5丁目で12階建て分譲マンションを建設している。 場所は西新1号線沿い、居酒屋「海進丸」跡地。市内9棟目で、物件名は「デュオヴェール西新corso」。敷地面積は517・64㎡で、建築面積は245・03㎡。RC造り12階建てで、延… もっと読む »


小郡市にマルチテナント型物流倉庫 東京の日本GLP

週刊経済2023年12月5日発行号 総投資額145億円 物流施設開発などの日本GLP(東京都中央区、帖佐義之社長)が小郡市に建設していた4階建てマルチテナント型の物流施設が11月30日に完成した。総投資額145億円。 施設名は「GLP福岡小郡」。熊本での半導体、精密機器のほか、現地物流ニーズに応える狙い。場所は鳥栖JCT北西側。敷地面積は4万3千㎡。建物は鉄骨造り4階建てで、延べ床面積は9万1千㎡… もっと読む »


警備要員の充足が最優先課題 大坪潔晴㈱にしけい社長

週刊経済2023年12月5日発行号 高収益の機械警備拡充も ─今年の業況を振り返って 大坪 基本的には、警備業にとって大変厳しい状況が続いている。コロナ禍の終息で警備需要はかなり回復しているが、それに対応する要員が不足しており、今年受注した世界水泳、ツール・ド・九州の警備は、同業他社との協力体制の中で何とか警備を全うできたという実情。また空港保安検査業務でも欠員状況が継続しており、年間を通じ中途採… もっと読む »


売上高が過去最高の376億5300万円 新日本製薬9月期決算

週刊経済2023年12月5日発行号 経常益も6・7%増で上場来最高 化粧品、健康食品、医薬品の企画・販売の新日本製薬㈱(福岡市中央区大手門1丁目、後藤孝洋社長)の2023年9月期連結決算は、売上高が前年同期比4・3%増の376億5300万円、経常利益が6・7%増の37億2100万円だった。 EC売上高が大幅伸長した20~30歳代向けスキンケアブランド「パーフェクトワンフォーカス」と、機能性表示食品… もっと読む »