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海外とライブ中継で子どもイベント イオン九州

イオンモール香椎浜で イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は6月17日、イオンモール香椎浜で全国4店舗と海外5店舗をライブ中継で結び、子ども向けのイベントを開催する。 イオングループとしての取り組みで、国内、海外の子どもたち同士の相互理解を目的に今回初めて開催する。当日は香椎浜ではキッズスペース「スキッズガーデン」を会場に、イオンモール札幌発寒(北海道)、イオンレイクタウン(埼… もっと読む »


大分‐宮崎結ぶ高速バスの別府駅乗り入れを開始 JR九州バスなど5社

片道2800円~ 旅客自動車運送事業のJR九州バス㈱(福岡市博多区堅粕2丁目、植弘靖彦社長)など5社は7月1日、大分とJR宮崎駅前間の高速バス「パシフィックライナー」のJR別府駅への乗り入れを開始する。 鉄路と結節することで別府温泉と宮崎、延岡間を結ぶ観光需要を見込んだもので、現在3往復で停車する別府北浜バス停から延伸した。1日6往復中5往復が乗り入れる。料金は平日片道が宮崎―別府駅前間2800円… もっと読む »


国内店舗ですきやき風の期間限定メニュー販売 鬼が島本舗

2カ月間で3300杯の販売目指す ㈱鬼が島本舗(福岡市博多区博多駅南1丁目、米濱裕次郎社長)が運営するオリジナル麺料理店「博多めんちゃんこ亭」では9月13日から2カ月間、すき焼き風麺料理を提供している。 商品名は「すき焼きめんちゃんこ」(税込950円)。主力麺料理「めんちゃんこ」のスープに椎茸の出汁を加え、牛肉と麺を煮込んだもので、大分産の卵も付けた。2016年秋から販売を開始し、当初の販売実績は… もっと読む »


経常利益27%増の19億7400万円 筑邦銀行

経常収益は6・5%増の191・1億円 ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)の18年3月期連結決算は、売上高に相当する経常収益が前年比6・5%増の191億1500万円、経常利益が同27・7%増の19億7400万円で、増収増益となった。 有価証券利息が落ち込んだことで資金運用収益は減少したが、株式等売却益が増加したことで収益が向上。増収分と不良債権の処理費用も減ったことで、増益となった。当期… もっと読む »


北九州―沖縄貨物ハブ線の初便就航 ANAカーゴ

北九州空港で初荷式 ANAホールディングス傘下の航空貨物専業会社・㈱ANAカーゴ(外山俊明社長)の北九州―沖縄貨物ハブ線の第1便が6月5日未明、北九州空港から那覇空港に出発した。 初便就航に合わせ、同社は北九州空港で記念セレモニーと初荷式を実施。4日午後10時30分から開かれた記念セレモニーには北九州市の北橋健治市長や服部誠太郎副知事ら自治体関係者ら約50人が出席。テープカットとくす玉割りを行い、… もっと読む »


ポリエステルを使用した博多織バック サヌイ織物

県内の百貨店などで販売 博多織製造販売の㈱サヌイ織物(福岡市西区小戸3丁目、讃井勝彦社長)は、6月1日からポリエステル繊維を使用した博多織のトートバックの販売を始めた。 博多織の技術を活用し、トヨタ自動車九州とともに自動車のシートを開発したことがあり、今回、自動車シートに使われているポリエステル繊維をバッグの布地に使用したことで衝撃に強く丈夫に仕上げた。サイズは縦30センチ横40センチと縦40セン… もっと読む »


前年同月比6・3%増の158億円 福岡市内百貨店の4月売上高

9カ月連続プラス 日本百貨店協会が5月23日に発表した「全国百貨店売上高概況」によると、福岡市内4百貨店の4月売上高は前年同月比6・3%増の158億6000万円で9カ月連続のプラスだった。 雑貨が同20・7%増の33億4000万円、身のまわり品が同9・4%増の31億4000万円、家庭用品が同4・4%増の4億3000万円、その他が同1・5%増の8億3000万円と好調だった一方、衣料品が同0・7%減の… もっと読む »


県から住宅確保要配慮者の居住支援法人に あんしんサポート

県から指定 高齢者世帯の安否確認サービスの㈱あんしんサポート(福岡市城南区飯倉1丁目、古賀功一社長)は4月17日、福岡県から居住支援法人の指定を取得した。 居住支援法人とは低額所得者や高齢者、被災者、障がい者、子どもを養育する者などに対して、民間賃貸住宅への円滑な入居の促進を図る法人を県が指定する制度。現在、県内では11法人が指定されている。同社では高齢者見守りサービスを主力事業として取り組んでい… もっと読む »


売上高10%増の232億7千万円 九州リースサービス

3年後に年商250億円目指す 総合リースの㈱九州リースサービス(福岡市博多区博多駅前4丁目、古賀恭介社長)の2018年3月期連結決算は、売上高が前年比10・5%増の232億7000万円、経常利益が同15・9%増の34億6100万円の増収増益だった。 リース・割賦事業で同17%の増収。ファイナンス事業、不動産事業で営業利益がいずれも2ケタ増益となった。全社の営業利益は同5・2%増の31億400万円。… もっと読む »


本社敷地内に2階建てテクノセンター開設 オーレック

開発部隊の人員増に伴い 乗用草刈機、自走式草刈機大手の㈱オーレック(八女郡広川町、今村健二社長)が本社敷地内に建設していたテクノセンターが5月末完成し、7月開設する。 同社は2015年6月期で売上高100億円を突破し昨年は125億円に拡大し、過去5年間で開発部社員数は1・5倍に増員。今期も増収増益を見込み、さらなる増産体制を計画していることから開発力を強化する。本社敷地内には、部品、組立の南工場(… もっと読む »