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静鉄ホテルプレジオ博多駅前が開業 静岡鉄道

初年度稼働目標は60~70% 静岡鉄道㈱(静岡市、今田智久社長)は8月27日、福岡市博多区博多駅前4丁目にビジネスホテル「静鉄ホテルプレジオ博多駅前」をオープンした。同ブランドでは静岡県内に3店舗を展開しており、県外での開業は同店が初めて。 場所は博多消防署東側、博多駅博多口から徒歩6分。建物は14階建てで、1階が平面駐車場とエントランス、2階はフロントと朝食会場、3階から14階が客室。客室はシン… もっと読む »


JR新駅「糸島高校前駅」南側の市有地を売却 糸島市

最低価格は1億5200万円 糸島市(月形祐二市長)は8月1日、同市浦志にある市有地「前原東土地区画整理事業23街区」の3画地を一般競争入札で売却することを明らかにした。 場所は国道202号(唐津街道)浦志交差点近く、JR筑肥線の新駅「糸島高校前駅」(来年春開業予定)の南側。敷地面積は同街区3画地が45・5㎡、同4画地が65・8㎡、同7画地が1802㎡の計1913・4㎡。3画地一括売却となる。地目は… もっと読む »


開業から7年5カ月で来館者が5億人突破 JR博多シティ

1日平均で約19万人来館 博多駅ビル「JR博多シティ」を運営する㈱JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街、渡邊晴一朗社長)は7月27日、2011年3月3日の開業以来、累計来館者数が同26日に5億人を突破したと発表した。 開業日から2703日目(約7年5カ月)での達成。九州最大の駅である博多駅に直結している好立地に加え、積極的な人気テナント誘致や大型イベント開催が奏功。16年4月には南西側に隣接し… もっと読む »


自己株式21万9800株を取得 ゼンリン

機動的な資本政策と資本効率向上図る 住宅地図メーカーの㈱ゼンリン(北九州市戸畑区中原新町、髙山善司社長)は東京証券取引所における市場買い付けで自己株式21万9800株を取得した。取得額は5億9963万円。 機動的な資本政策と資本効率の向上、株式還元の強化を図るもの。6月15日の取締役会において、9月30日までに発行済株式総数の1・12%にあたる自己株式60万株(上限)の取得を決議しており、期間中の… もっと読む »


東区社領2丁目に本社移転 東福岡米穀協同組合

組織体制を強化 米穀類の精米や販売などの東福岡米穀協同組合(福岡市東区筥松1丁目、冨田勝久理事長)は6月18日、同区社領2丁目に本社事務所を移転した。 自社ビルだった旧本社社屋が老朽化したため、移転したもの。昨年10月に設立していた㈱東福岡米穀(宮若市小伏、冨田代表)も7月、同所に移転。組合員以外の大型ディスカウントストアや病院向けなどの営業活動は9月から同社に集約する。場所はJR箱崎駅の南東側約… もっと読む »


東京都のテクサとインフルエンサー事業で提携 ジョブ・ネット

8月1日から アーティスト・タレントマネジメント、講師派遣等の㈱ジョブ・ネット(福岡市中央区天神5丁目、題府征孝社長)は8月1日、SNSマーケティング事業の㈱テクサ(東京都中央区、飯田裕基社長)とインフルエンサーマーケティング事業で業務提携した。 インフルエンサーとはブログや動画共有サービスのYouTubeといったSNS、インターネットを用いて人々の消費行動に強い影響を与える人物のことで、インフル… もっと読む »


県内児童は28万1424人で4年連続の増加 18年度学校基本調査速報

中学生は7年連続減少 2018年度学校基本調査速報によると、福岡県内小学校の児童数は前年度から2492人増えて28万1424人となり、4年連続の増加となった。 中学校の生徒数は2356人減の13万4450人で、7年連続の減少。高等学校(全日制、定時制)は649人減って13万736人となった。学校数は、小学校(分校除く)が前年から7校減の741校、中学校が1校減の367校、高等学校は前年度と変わらず… もっと読む »


福岡パルコに台湾発のお茶専門店 ゴンチャジャパン

九州初出店 ㈱ゴンチャジャパン(東京都渋谷区、葛目良輔社長)は10月26日、福岡パルコ店(福岡市中央区天神2丁目)に台湾ティー専門店をオープンする。九州初出店。 天神は九州でも有数の繁華街であり、福岡だけでなく九州各県からの集客を見込み出店するもの。場所は新館地下2階。店名は「ゴンチャ福岡パルコ店」。店舗面積は約55㎡。国内17店舗目。茶葉は台湾の阿里山産のものを使用し、店舗で抽出後4時間以内のも… もっと読む »


早良区西新5丁目に福岡支社開設 東京のこれから

3拠点目 ネットショップなどの制作、Web広告運用の㈱これから(東京都新宿区、今泉雄介社長)は7月20日、福岡市早良区西新5丁目に福岡支社を開設した。東京本社、大阪支社に次ぐ3拠点目。 これまで九州エリアは出張で対応してきたが、福岡支社内でサービスを完結させる体制を整えることで業務の効率化やサービス向上を図る。福岡にはEC(Eコマース)業者が多いため、ネットショップ制作からWeb広告運用、リピータ… もっと読む »


石崎1丁目に6階建て新市庁舎を建設 筑紫野市

総工費は59億6500万円 筑紫野市(藤田陽三市長)は現在、同市石崎1丁目に6階建て新市庁舎を建設している。完成は今年11月末の予定で、総工費は59億6500万円(土地代除く)。 現市庁舎が築80年超と老朽化していることに伴い、新市庁舎を新築移転することで、これまで別棟5棟で構成していた市庁舎機能を集約。「地域コミュニティの連携拠点および安全安心の防災拠点、新たな行政サービス拠点とする(市企画政策… もっと読む »