不燃木材の製造販売を開始 九州木材工業
週刊経済2023年12月19日発行号 九州初の難燃処理木材 木材加工販売の九州木材工業㈱(筑後市和泉、角博社長)は12月8日から、不燃木材の製造販売を開始した。 商品名は「不燃木(フネギ)」。福岡県工業技術センターと共同開発したもので、燃えにくくするための難燃剤などを施すなど、木材に特殊加工を施した。課題とされていた難燃剤の滲み出しなどを最小限に抑制することに成功し、難燃処理木材として九州で初めて… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 九州初の難燃処理木材 木材加工販売の九州木材工業㈱(筑後市和泉、角博社長)は12月8日から、不燃木材の製造販売を開始した。 商品名は「不燃木(フネギ)」。福岡県工業技術センターと共同開発したもので、燃えにくくするための難燃剤などを施すなど、木材に特殊加工を施した。課題とされていた難燃剤の滲み出しなどを最小限に抑制することに成功し、難燃処理木材として九州で初めて… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 セキュリティも強化 九州電力グループの通信事業者・㈱QTnetの100%子会社で、コンテンツ制作・運用の㈱QTmedia(福岡市中央区天神1丁目、山岡武海社長)は大分市金池町2丁目の大分支店をQTnet大分支店内に移転した。 前事務所を他社に賃借することとなったため。場所はJR大分駅北東側の「九州電力大分支店」で同ビルの2階から4階に移転。事務所面積は24㎡。… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 内容量は100g 麺類、調味料、菓子製造の㈱マルタイ(福岡市西区今宿青木、川島英広社長)は10月30日、ちゃんぽん店「長崎亭」監修の新商品を発売した。 商品名は「縦ビッグ長崎亭監修ちゃんぽん」。もちもちとした食感で弾力のあるちゃんぽん専用めんを使用し、豚骨をベースに野菜・魚介エキスの旨みを加えたコクと甘味のあるスープに仕上げた。内容量は100g(めん70g)で… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 県内届け出は2件 経済産業省が12月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、10月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第一項)届け出は、大分市南鶴崎の中古車販売店「(仮称)ネクステージ大分2号店」(店舗面積8197㎡、24年7月オープン予定)など7件だった。 次いで店舗面積が大きいのは、鹿児島県霧島市のディスカウントストア「(仮称)ダイレ… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 環境配慮型店舗 ㈱福岡銀行(福岡市中央区天神2丁目、五島久頭取)は12月4日、柳川支店(柳川市大字本町)を同市三橋町下百町に新築移転した。 旧支店が老朽化したことで、再開発が進む駅前地区に新築移転。新店舗は個室ブースなどを備え、資金需要や資産形成ニーズを取り込むため、来店客が落ち着いた雰囲気で相談できる相談ブースや全自動貸金庫といった店舗機能を充実させ、「快適… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 おせち業者や企業内贈呈品など おせち弁当製造、販売の㈲久松(糟屋郡粕屋町仲原、松田健吾社長)は、おせちや贈答品などのOEM生産の受注を引き上がるため、法人営業を強化する。 24年年末分で約18万4千個のおせちを販売する同社では、インターネット販売サイトや通販での売り上げが大半を占めているが、2024年6月稼働を目指して田川市の白鳥工業団地に食品製造の新工場を建… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 経常は17%増の7億6300万円 工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス(福岡市中央区笹丘1丁目、久保孝二社長)の2024年4月期連結中間決算は、売上高が前年同期比13・3%増の121億1900万円、経常利益は17・0%増の7億6300万円で増収増益だった。 バリケードや規制車など安全用品のレンタル事業が伸長し、比例して販売も好調だった。利益面では原材料や… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 通期増収増益 在宅訪問調剤薬局「きらり薬局」などを運営するHYUGA PRIMARY CARE㈱(ヒュウガプライマリケア・春日市春日原北町2丁目、黒木哲史社長)の2024年3月期中間決算は、売上高が前年同期比23%増の38億9900万円、経常利益が同24・2%減の1億9900万円で増収減益だった。 主力の「在宅訪問薬局事業」は上期に糸島、東京都に開局し、在宅患… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 18機目までの開発資金を確保 九州大学発宇宙ベンチャーの㈱QPS研究所(福岡市中央区天神、大西俊輔社長)は12月6日、東京証券取引所グロース市場への上場を果たした。 同社はカメラで撮影できない程の環境(曇りや夜)でも観測可能な小型レーダー衛星「小型SAR衛星」の開発ベンチャーで、これまで6号機までの衛星を宇宙に打ち上げている(3、4号機は搭載ロケットの打ち上げ… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 経常は5・3%減 福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、井倉眞理事長)の2024年3月期中間決算は、売上高にあたる経常収益が前年同期比27・3%増の105億9000万円、経常利益が5・3%減の12億8400万円だった。当期純利益は0・4%減の9億2700万円。 事業性融資や消費者ローンの伸長による貸出金利息の増加や株式等売却益など臨時収益も増えたこと… もっと読む »