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東京都世田谷区に東京本部を設立 ワイエスフード

週刊経済2023年9月20日発行号 関東圏と海外展開を強化 ラーメン店経営などのワイエスフード㈱(田川郡香春町鏡山、小川光久社長)は9月1日、東京都世田谷区代田5丁目に東京本部を開設した。 場所は小田急線・井の頭線「下北沢駅」南西口そば、エルニード302号室。事務所面積は36・16㎡で、現時点では常駐者は配置せず、本社勤務1人が東京本部事務所長に就任し、補助として1人が東京本部の業務を兼任する。こ… もっと読む »


19カ月連続増の1098億円 九州スーパー7月販売額

週刊経済2023年9月20日発行号 前年同月比7・7%増 九州経済産業局が9月8日に発表した2023年7月のスーパー販売額(速報値)は、九州全店ベース(496店舗)で前年同月比7・7%増の1098億円、19カ月連続の増加となった。 価格上昇、インバウンド需要の影響に加え、飲食料品を中心として動きが良かった。商品項目別では、「衣料品」は旅行バッグ、スニーカーに加えて肌着や水着、浴衣など夏物衣料の需要… もっと読む »


農業支援会社を合弁で設立 筑邦銀行

週刊経済2023年9月20日発行号 東京のトゥルーバアグリと ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は8月22日、コンサル業のトゥルーバグループホールディングス㈱(東京都、小野隆一社長)傘下のトゥルーバアグリ㈱(江口英樹社長)と農業支援会社を合弁で設立した。 同行では2020年に地元農業の活性化を目指す組織「ちくぎんアグリネットワーク」を設立するなど、労働者人口の減少や後継者不足など課題も… もっと読む »


3カ年の新中期経営計画を策定 プラッツ

週刊経済2023年9月20日発行号 26年6月期で売上高85億円目指す 介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、河内谷忠弘社長)は、今期(2024年6月期)からの3カ年で売上高85億円を目指す新中期経営計画を策定した。 計画最終年度の26年6月期で売上高85億円、営業利益4億5000万円、経常利益5億円、当期純利益3億5000万円の達成を目指す。市場別の売上高目標数値… もっと読む »


7月は4・3%増の1117億円 九州のコンビニ販売額

週刊経済2023年9月20日発行号 前年同月比7店舗増 九州経済産業局が9月8日に発表した2023年7月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(5557店舗)で前年同月比4・3%増の1117億円となり、20カ月連続の増加、店舗数は7店舗の増加だった。 県別では福岡が前年同月比4・3%増の481億円(7店舗減の2262店舗)、佐賀が3・9%増の73億円(5店舗増の364店舗)、長… もっと読む »


新入社員採用、8割超が「実施した」 九州生産性本部

週刊経済2023年11月7日発行号 5割の企業で「内定辞退者も」 公益財団法人九州生産性本部(福岡市中央区渡辺通2丁目、酒見俊夫会長)は10月31日、2024年新卒採用状況と内定者フォローの取り組みについて、採用活動を実施した企業・団体が8割だったという調査結果を発表した。 同本部が10月16~20日にウェブで実施した「24年新卒採用状況と内定者フォローの取り組みに関するアンケート調査」の調査結果… もっと読む »


中央区大名2丁目に11階建てオフィスビル 大名町ビル

週刊経済2023年11月7日発行号 総事業費約33億円 貸しビル業の㈲大名町ビル(福岡市中央区大名2丁目、船津知成社長)は総事業費約33億円をかけ、同町に11階建てオフィスビルを建設している。2024年1月完成予定。 従来所有していたビルを、新たに大規模なオフィスビルに建て替えるもの。場所は赤坂交差点東側、西鉄赤坂ビル向かい。名称は「大名町ビル」。敷地面積1241㎡。建物は鉄骨造りで、建築面積84… もっと読む »


161億円投じコンフェックスHDを子会社化 ヤマエグループHD

週刊経済2023年11月7日発行号 菓子卸大手で売上高は2448億円 九州最大手の独立系総合問屋、ヤマエ久野㈱を中核とするヤマエグループホールディングス(福岡市博多区博多駅東2丁目、網田日出人会長CEO)は10月31日開催の取締役会で、菓子卸大手・コンフェックスホールディングス㈱(東京都渋谷区、昆靖社長)の株式66%を取得し、子会社化することを決めた。取得価額は161億4300万円、取得予定日は今… もっと読む »


上期総額売上高は16・5%増の252億600万円 博多大丸

週刊経済2023年11月7日発行号 外商売り上げが大幅増 ㈱博多大丸(福岡市中央区天神1丁目、小宅祥広社長)の上期(3~8月)決算は、総額売上高が前年同期比16・4%増の252億600万円、営業損益は前年同期の4億6700万円損失から1億6700万円の利益となり、2019年以来4年ぶりの黒字に転じた。 当期は、天神ビッグバンによる周辺の建て替え工事や、七隈線の博多駅延伸による乗降客の減少などマイナ… もっと読む »


福岡―仁川線、3年9ヵ月ぶりに運航再開 韓国のLCC・イースター航空

週刊経済2023年11月7日発行号 週14便のダブルデイリーで 韓国のLCC(格安航空会社)、イースター航空は10月29日、福岡―仁川線の運航を再開した。 運航再開は約3年8ヵ月ぶり。福岡―仁川間を週14便のダブルデイリーでの再開。運航スケジュールは福岡発が正午(仁川午後1時30分着)、午後6時5分(同午後7時50分着)。仁川発が午前9時35分(福岡午前10時55分着)、午後3時35分(同午後5時… もっと読む »