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東区多の津5丁目に6階建て賃貸マンション K.ホールディングス

週刊経済2023年12月26日発行号 25年1月末の完成予定 不動産開発のK.ホールディングス㈱(福岡市中央区大名2丁目、倉橋髙治社長)は、同市東区多の津5丁目に賃貸マンションを建設する。24年3月に着工、2025年1月末の完成を予定している。 収益物件開発を進める一環で、完成後は自社所有あるいは投資家に売却する。場所は多の津5丁目交差点東側。敷地面積は547㎡。建物は鉄筋コンクリート造りの6階建… もっと読む »


福岡大名ガーデンシティ8階にレンタルオフィス 東京都の日本リージャス

週刊経済2023年12月26日発行号 最上位ブランドで レンタルオフィスなどのビジネスセンタ―を全国展開する日本リージャス㈱(東京都新宿区、西岡真吾社長)は1月25日、福岡市中央区大名2丁目の複合施設「福岡大名ガーデンシティ」8階に最上位の「Signature(シグネチャー)」ブランドのレンタルオフィスをオープンする。 「Signature」は世界でもトップクラスのデザイン性を誇るハイエンドオフィ… もっと読む »


売上高は微増の14億3700万円 新栄住宅

週刊経済2023年12月26日発行号 所有物件の売却益や賃貸収入などで 地場大手マンション開発・新栄住宅㈱(福岡市中央区大名2丁目、木庭義晶社長)の2023年9月期決算は、売上高が前期比0・1%増の14億3700万円、経常利益が同5・2%増の7400万円で増収増益だった。 分譲マンション・西新テラバイト(同市早良区西新1丁目)を中心とする所有物件の売却益ほか、太陽光発電や本社を置く自社ビル、所有物… もっと読む »


受注環境の見通しは今後も良好 髙田寿一郎㈱高田工業所社長

週刊経済2023年12月26日発行号 EPC、新技術への取り組みも ―9月までの第2四半期は減収増益だった。 髙田 昨年は大型の建設工事が完工したため、この上期、減収ではあったが、予想以上に追加工事が入ったり、下期に計上する予定の案件が上期に上がったりしたことで計画値を上回り、通期予想も上方修正した。ただ、通期の減収減益予想は今のところ修正していない。売上高を底支えしたのは半導体、エレクトロニクス… もっと読む »


売上高は14・2%減の56億6900万円 日本タングステン中間期

週刊経済2023年12月26日発行号 通期は110億円見込む タングステン、モリブデンメーカーの日本タングステン㈱(福岡市博多区美野島1丁目、後藤信志社長)の2024年3月期中間連結決算は、売上高が前年同期比14・2%減の56億6900万円、経常利益は同39・5%減の4億5700万円で減収減益だった。 産業用機器・部品市場は、第1四半期に納期が集中したことで増収となったが、半導体・電子部品市場でこ… もっと読む »


24年度後半にプロ向け市場開設目指す 福岡証券取引所

週刊経済2023年12月26日発行号 海外投資家向けの新システムも検討 福岡証券取引所の長宣也理事長は12月6日、ふくおか経済新年号インタビューに応じ、2023年の売買実績や、24年の主な取り組みについて語った。主なやりとりは次の通り。 ―23年の売買実績は。 長 23年1月から11月までの売買高は、前年同期比6・0%増の1221万株、売買代金は19・9%増の120億円と、いずれも前年を上回ってい… もっと読む »


コロナ禍のトンネル抜け、飛躍の1年に 高島宗一郎福岡市長

週刊経済2023年12月26日発行号 新年インタビュー抜粋 高島宗一郎福岡市長は本誌1月号、「新年トップインタビュー」に応え、2023年の統括と新年の展望を語った。以下、インタビューを抜粋。 ―まず、2023年を振り返って。 高島 コロナ禍という長いトンネルをようやく抜けて、人と活気が戻ってきた。そんな年を象徴するかのように、福岡市にとっても飛躍の1年になった。3月には、地下鉄七隈線が博多駅まで延… もっと読む »


乗務員不足への対応、沿線まちづくりなど本格化 西日本鉄道

週刊経済2023年12月26日発行号 雑餉隈―春日原間の桜並木駅は来春開業 西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目)の林田浩一社長は、ふくおか経済新年号インタビューに応じ、2023年について、「都市間輸送の高速バス需要が回復する一方で、コロナ前からの課題である『乗務員不足』が深刻化している」としながら、「〝持続可能な公共交通〟を〝地に足をつけて積み上げる年〟にしていきたい」と抱負を述べた。主なや… もっと読む »


12月期は増収増益見込み、来年はリート上場も視野に 篠原英明㈱シノケングループ社長CEO

週刊経済2023年12月26日発行号  ―昨年の売上高は1045億2500万円だったが、今年12月期の業績見通しは。 篠原 売上高、利益ともに昨年より良くなる見通しで、増収増益の見込み。売上高は1050億円程度になると予想している。 ―主力の不動産セールスは。 篠原 少し余裕を持たせた着地になりそうだが、前期を上回りそう。特に開発を強化しているわけではないが、ニーズが底堅く、問い合わせや成約も増え… もっと読む »


大分県中津市、日田市に酪農関連3施設 一般社団法人グリーンコープ共同体

週刊経済2023年12月26日発行号 総事業費は約90億円 一般社団法人グリーンコープ共同体(福岡市博多区博多駅前1丁目、日高容子代表理事)は大分県中津市と日田市に、酪農場とびん牛乳製造工場、飼料製造施設を建設する。総事業費は約90億円。 酪農場の名称は「耶馬渓ファーム」で、場所は耶馬渓山移ⅠC西側。敷地面積は約8・3ヘクタールで、約1千頭の乳牛を飼育できる。グリーンコープ共同体、下郷農業協同組合… もっと読む »