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東区千早5丁目に鮮魚料理の和食店開店 ドリーム

西中洲のうなぎ料理店に次ぐ2店舗目 福岡市中央区西中洲で寿司店「西中洲河童」を経営する㈱ドリーム(同市東区千早5丁目、原田堅志社長)は8月10日、同区千早5丁目に鮮魚料理中心の和食店「和風ダイニングかっぱ」をオープンした。 法人客などが多いうなぎ料理とは対照的に、新店舗では40代から50代のビジネスマンやファミリー層向けに、市場から仕入れたヒラマサやタイ、マグロのほかこはだなどを用いた鮮魚料理を提… もっと読む »


パスタ事業強化、20年度に売上高10億円目標 ピエトロ

今秋「おうちパスタ」のテレビCM投入 東証1部上場でドレッシング製造・販売やレストラン事業を展開する㈱ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、高橋泰行社長)は、今春リニューアルしたボトル入りパスタソース「おうちパスタ」などパスタ関連製品の販売を強化し、2020年度にパスタ事業で売上高10億円を目指している。 簡便性の高いボトル入りパスタソースは従来「スパドレ」シリーズとして販売してきたが、今年春に「おう… もっと読む »


総工費18億円をかけて本殿建て替えを計画 鳥飼八幡宮

来春着工、21年10月完成 鳥飼八幡宮(福岡市中央区今川2丁目、山内圭司宮司)は来春から、総工費18億円をかけ境内北側に本殿などの複合建造物を建設する。完成予定は2021年10月。 神社の認知度向上と観光資源の創出を目的としたもの。「鳥飼八幡宮遷宮プロジェクト」として、神社の本殿を新築移転する。建物は3階建てで3階の本殿のほかに、2階には玄洋社の偉人など福岡の歴史人物をAIやCG映像で紹介する博物… もっと読む »


九州初の直営店開設  東京のニューバランスジャパン

インバウンド需要に対応 ㈱ニューバランスジャパン(東京都千代田区、冨田智夫社長)は8月29日、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)に九州初の直営店をオープンした。 九州各地から来福する買い物客だけでなく、アジアを中心としたインバウンド層も取り込む。顧客に直接ブランドの世界観を伝えることで、集客率向上につなげる。場所は同ビル8階。店名は「ニューバランス博多阪急」。店舗面積約33㎡。従業員数3人。営業… もっと読む »


M&A効果で中間期は増収増益 鳥越製粉

売上高8・3%増の113億円 製粉業大手の鳥越製粉㈱(福岡市博多区比恵町、鳥越徹社長)の18年12月期連結第2四半期決算は、売上高は前年同期比8・3%増の113億2800万円、経常利益は同4・1%増の8億4800万円で増収増益だった。 前下期にM&Aで取得した中島精麦工業、中嶋倉庫の収益が連結業績に加わったことで、増収増益につながった。セグメント別では、製粉業が製品価格の値上げ効果により増収(1・… もっと読む »


天神2丁目に情報セキュリティ会社設立 東京のGMOペパボ

新規顧客開拓 個人向けインターネットサービスのGMOペパボ㈱(東京都渋谷区、佐藤健太郎社長)は9月3日、情報セキュリティに特化した新会社「GMOペパボガーディアン㈱」(福岡市中央区天神2丁目、同)を設立した。 福岡が同社創業の地であることに加え、ターゲットのひとつであるスタートアップ企業が増加傾向にあるため、需要を取り込む。事務所はGMOペパボ福岡支社(同)内。近年、モバイル端末の普及やIT技術の… もっと読む »


大牟田駅近くに飲食店開設  Be The One

観光案内コンシェルジュ設ける 海外インターン事業の㈱Be The One(福岡市中央区大名1丁目、後藤倫社長)は8月24日、大牟田市不知火町2丁目に飲食店をオープンした。県内1店舗目。 観光客や地元住民が集まり、交流できる場を提供する。市内の観光名所を案内するコンシェルジュも常駐する。人口10万人規模の都市の地方創生を目指した事業。場所は、大牟田駅南東側。店名は「ROOTH2―3―3」。配給制の米… もっと読む »


北九州QRコード決済の実証実験に参加 第一交通産業

タクシー80台と直営飲食2店舗 第一交通産業㈱(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、9月1日から北九州市内で始まったQRコード決済の実証実践に参加している。 みずほフィナンシャルグループが地場地銀と組み、観光客や地元購買客のキャッシュレス消費の取り組みに向けQRコード決済の利便性を検証するもので、JR小倉駅周辺で実施。同社では同市内の575台のタクシーのうち約80台と魚町銀天街で運営す… もっと読む »


冬季ダイヤから福岡―ハノイ線を毎日運航 ベトナム航空

ホーチミン線合わせて週10往復に ベトナム航空福岡支店(福岡市博多区博多駅南1丁目、ドアン・ヴー支店長)は10月28日の冬季運航ダイヤから、福岡―ハノイ線を毎日運航に増便する。 観光客や修学旅行生増に加え、ベトナムからの留学生や技能実習生が増えたことで、搭乗率が80%を超える同路線を週4往復から増便したもの。福岡発ベトナム行きはハノイ線週7往復、ホーチミン線が水・木・日曜の週3往復の週10往復体制… もっと読む »


ジェトロの海外支援プログラムに採択 スカイディスク

県内のAIベンチャーでは唯一 AIやIoTサービスを展開する㈱スカイディスク(福岡市中央区舞鶴2丁目、橋本司社長)は8月23日、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)による海外展開支援プログラム「日本発知的財産活用ビジネス化支援事業 ジェトロ イノベーション プログラム(JIP)」に採択された。 JIPは優れた技術を有するスタートアップ・中小企業の海外展開を支援するプログラム。海外研修やメンタリ… もっと読む »