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中間期は2年ぶり増収 トランスジェニック

経常は黒字化 東証マザースに上場し、遺伝子改変動物・抗体の開発、販売の㈱トランスジェニック(福岡市中央区天神2丁目、福永健司社長)の18年9月期中間連結決算は、売上高が前年同期比5倍の43億2425万円と2年ぶり増収、経常利益は7300万円で黒字転換した。 同社が手掛ける医薬品、食品の臨床試験受託や薬理薬効試験、安全性薬試験など非臨床試験受託の好調や、今年1月Eコマースによる家電販売事業を買収し、… もっと読む »


博多区春吉3丁目の中洲店をリニューアル やまやコミュニケーションズ

観光客取り込む 明太子製造販売の㈱やまやコミュニケーションズ(福岡市東区松島5丁目、山本正秀社長)は11月10日、中洲店(同市博多区春吉3丁目)をリニューアルオープンした。 辛子明太子を販売する物販店として1986年にオープンした店舗を改装し、明太子から派生した菓子や調味料など土産品を取り扱うほか、新商品の情報発信の拠点として運営する。店舗名は「YAMAYA BASE NAKASU 2312」。店… もっと読む »


博多織求評会で「福岡商工会議所会頭賞」 はかた匠工芸

反物で 博多帯製造販売の㈱はかた匠工芸(大野城市仲畑2丁目、藤永新一社長)は11月8日、博多織工業組合が主催する「第116回 博多織求評会」で同社製造の反物「雪輪献上」が「福岡商工会議所会頭賞」を受賞した。一昨年の初出品に次いで2回目の受賞。 「博多織求評会」とは博多織の新作発表会で、同組合の組合員が作品を出品しているもの。関係者や一般来場者が、好みの博多織に投票していく。今年の総出品数は206点… もっと読む »


南区平和1丁目に分譲マンション ファミリー

完成は2020年8月 マンションデベロッパーの㈱ファミリー(福岡市中央区天神5丁目、橋本大輔社長)は福岡市南区平和1丁目に地上4階地下1階建てマンションを建設している。着工は11月下旬から12月上旬、完成は2020年8月を予定。 場所は平尾新池の南西側で福岡音楽学院附属幼稚園のそば。「ファーネストプレミアムクラス平和Ⅱ」。敷地面積は1071㎡、建築面積は642㎡、延べ床面積は2358㎡、総戸数は1… もっと読む »


売上高は9・3%増の190億円、軽常は14億円 南陽中間決算

産機事業が好調で増収増益 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・㈱南陽(武内英一郎社長)の9月中間連結決算は、売上高が前期比9・3%増の190億7800万円、経常利益が同15%増の14億900万円の増収増益となった。 営業利益は同20%増の13億4500万円、当期純利益は同16・9%増の9億4100万円。建設機械事業では九州の災害復旧工事が継続して実施され、販売部門では社会インフラの補修に関連する… もっと読む »


田川市から福岡市博多区に本社移転 シンク

業務拡大、採用強化で 住民税や保険料などの滞納整理支援システム、水道料金システムなど、官公庁向けのシステム開発・販売を手がける㈱シンク(丸山秀明社長)は10月29日、田川市から福岡市博多区に本社を移転した。 新事務所は博多駅前2丁目、「博多区役所入口」交差点そばの「大博センタービル」5階で、事務所面積は約497㎡。移転に伴って、同区内に置いていた福岡支店、テクニカルセンターを本社に統合し、社員・派… もっと読む »


9月は5・1%増の1107億円  九州・沖縄のコンビニ販売額

126店舗純増 九州経済産業局が11月6日に発表した2018年9月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6132店舗)で前年同月比5・1%増の1107億円となり、84カ月連続のプラス。店舗数は126店舗純増した。 県別では福岡が前年同月比5・5%増の434億円(同37店舗増の2308店舗)、佐賀が5・7%増の65億円(4店舗増の376店舗)、長崎が6・3%増の91億円(… もっと読む »


大橋4丁目に10階建てマンションを計画 アライアンス

総戸数は42戸 分譲マンション販売、不動産仲介、コンサルティングの㈱アライアンス(福岡市中央区舞鶴2丁目、中垣昌康社長)は現在、同市南区大橋4丁目に10階建て分譲マンションの建設を計画している。 名称は「エイリックスタイル大橋テラスヒルズ」で、場所は筑紫丘中学校から約200南東側。敷地面積は1725㎡、建築面積は557㎡、10階建てで延べ床面積は3765㎡。総戸数は42戸で、間取りは3LDKが23… もっと読む »


八女市と包括連携協定を締結 福岡中央銀行

「住宅ローン」などの金利優遇制度を開始 ㈱福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、古村至朗頭取)は11月9日、八女市(三田村統之市長)と地方創生に向けた取り組みとして包括連携に関する協定を結んだ。これに伴い11月14日から同市限定の「住宅ローン」と「空き家活用ローン」の金利優遇制度を始めた。 包括連携協定は、八女市の活性化に係る様々な分野で相互に協力し、それぞれの資源の有効活用と密接な連携を図ること… もっと読む »


売上高は1・8%増の70億9700万円 シダー中間期

原価増で経常益は40・9%減 全国でデイサービスセンター、介護付有料老人ホームなどを展開する㈱シダー(北九州市小倉北区大畠1丁目、座小田孝安社長)の9月中間期連結決算は、売上高が前年同期比1・8%増の70億9700万円、経常利益が同40・9%減の1億300万円で増収減益だった。 売上面では、主に前事業年度に開設した施設において、新規利用者の獲得や充実したサービスの提供など施設稼働率の向上に努めたが… もっと読む »