10億円をかけ西区小戸2丁目に温浴施設 西部ガス
温浴施設事業に本格参入 西部ガス㈱(福岡市博多区千代1丁目、酒見俊夫社長)は、同市西区小戸2丁目に岩盤浴や露天風呂などを備えた温浴施設を建設する。総工費は約10億円、開業予定は来年12月。温浴事業への本格参入となる。 2016年に策定した「西部ガスグループ中期経営計画」に基づくガス事業以外のグループ事業拡大の一環。温浴事業はエネルギーを中心としたくらし関連サービスを提供する同グループと親和性が高く… もっと読む »
温浴施設事業に本格参入 西部ガス㈱(福岡市博多区千代1丁目、酒見俊夫社長)は、同市西区小戸2丁目に岩盤浴や露天風呂などを備えた温浴施設を建設する。総工費は約10億円、開業予定は来年12月。温浴事業への本格参入となる。 2016年に策定した「西部ガスグループ中期経営計画」に基づくガス事業以外のグループ事業拡大の一環。温浴事業はエネルギーを中心としたくらし関連サービスを提供する同グループと親和性が高く… もっと読む »
最低売却価格は4000万円 大川市(倉重良一市長)は11月6日、同市中八院西古賀にある小室幼稚園跡地を公募型プロポーザル(事業提案)で売却することを明らかにした。 昨年3月に閉園した同幼稚園跡地を民間事業者などに売却することで、税外収入の確保および地域活性化や地域福祉の向上を図る目的で実施するもの。場所は国道385号(三橋大川バイパス)沿い、市立小室小学校の北隣。敷地面積は3139㎡。管理教室棟は… もっと読む »
同社最大規模 携帯電話代理店の㈱ジャパンネットワークグループ(以下JNG・福岡市中央区赤坂1丁目、齊藤一真社長)は11月22日、佐賀市本庄町にソフトバンクとワイモバイル併設の携帯ショップを出店した。 場所は国道208号「佐大南交差点」東側。売り場面積約400㎡。入り口は用途に応じてキャリアやプランを案内するコンシェルジュを常駐させ、すべり台やボールプールなどを備えた「プレイルーム」スペースを約30… もっと読む »
西日本最大級のメインアリーナ 福岡市(高島宗一郎市長)は12月1日、同市東区香椎照葉6丁目・アイランドシティ内に建設していた福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)をオープンした。総工費約95億円。 場所は、アイランドシティ中央交差点そば。地上4階建てで、延べ床面積約2万5000㎡。1階が競技スペースのメインアリーナ、サブアリーナやトレーニング室など。2階はメインアリーナとサブアリーナの観客席、… もっと読む »
同業態での出店は3店舗目 ラーメン店「博多一幸舎」を展開する㈱ウインズジャパン(福岡市博多区博多駅東2丁目、入沢元社長)は11月21日、福岡市中央区地行浜2丁目の複合商業施設「マークイズ福岡ももち」3階フードコートに屋台の味をベースにした新ラーメン店「博多屋台一幸舎 マークイズ福岡ももち店」をオープンした。同業態での出店は3店舗目。 博多屋台一幸舎は、元祖泡系の一幸舎に対して、あっさりながらもクリ… もっと読む »
延べ床は倍の460㎡に もつ鍋専門店「もつ幸」を運営する㈲もつ幸(福岡市博多区綱場町、松尾一豪社長)はこのほど、同所で建て替えていた店舗が完成し、11月13日にリニューアルオープンした。 建物の老朽化や来客増加に伴うもの。場所は「蔵本」交差点南側。敷地面積は230㎡。建物は3階建てで、延べ床面積は約2倍の460㎡となった。1階から3階までカウンターやテーブルを40席増やし140席設けている。総工費… もっと読む »
3カ月連続のプラス 日本百貨店協会が11月21日に発表した「百貨店売上高」概況によると、福岡市内4百貨店の10月売上高は前年同月比4・7%増の172億9700万円で3カ月連続プラスだった。 全国的な傾向としては前年に比べ日曜日が1日減のマイナス要因があったが、気温の低下に伴い秋冬商材が活発に動いた他、改装効果や各社が展開した物産展など食品催事の人気施策も盛況で集客に寄与した。中でも10大都市は福岡… もっと読む »
クレーム対応など 不動産賃貸管理の駅前管理システム㈱(久留米市東櫛原町、佐藤浩幸社長)は12月1日、入居者向けスマートフォンアプリの配信を開始した。 アプリ名は「e―アプリ(イーアプリ)」。同社が管理する賃貸物件の入居者を対象に、チャットによるクレーム対応、契約条件やライフラインの確認、解約、車庫証明などを提供する。将来的には、同アプリを中心とした駆け付けサービスや契約手続きの電子化にも対応してい… もっと読む »
現地法人が32階建て物件を貸借 九州旅客鉄道㈱(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)は、タイ王国・バンコク都において現地法人を通じて32階建てホテル(298室)の土地建物を貸借し、海外初のホテル事業に参入した。 これはバンコク都内で昨年取得したサービスアパートメントや、今秋始動した分譲マンションプロジェクトに続く、タイにおける不動産事業第3弾。今後の市場成長性や、これまで培ってきた… もっと読む »
経常益は25%増に プラント建設の㈱高田工業所(北九州市八幡西区築地町、髙田寿一郎社長)の9月連結中間期連結決算は、売上高が前年同期比8%増の248億6200万円、経常利益は25・1%増の9億5000万円で増収増益だった。 売上面では化学プラントの定修工事やエレクトロニクス関連設備の建設工事が増加したことで増収、これにともなって利益も伸び、営業利益は23・4%増の9億3200万円、当期純利益は17… もっと読む »