NEWS

悪天候の影響受けるも中間期増収減益 きょくとう

人件費の高騰で減益 ホームクリーニング業の㈱きょくとう(福岡市博多区金の隈1丁目、牧平年廣社長)の2018年中間期決算は、売上高が前年同期比0・8%増の39億2200万円、経常利益が同1・9%増の5億5500万円、純利益は同3・2%減の3億3400万円と増収減益となった。 新規出店として新たに6店舗を出店し、うち3店舗は今年3月1日付の事業の一部譲受けによって大阪府内で店舗を取得した。また、不採算… もっと読む »


ジオシティーズの終了対策サービス開始 サンライズ企画

目標件数100件 不動産仲介・管理やIT支援のサンライズ企画合同会社(福岡市博多区元町2丁目、元嶋浩代表)は10月2日、「Yahoo!ジオシティーズ」終了に伴う対策サービスを開始した。 Yahoo!ジオシティーズとはYahoo!JAPANが運営する無料HP制作サービス。来年3月31日まででサービスが終了するため、サンライズ企画がデータ移行やHP制作を代行する。内容はFTPによるHPデータの単純移行… もっと読む »


九州初の女性向け直営店開設 東京のヘインズブランズジャパン

全国3店舗目 アパレル商品企画、販売のヘインズブランズジャパン㈱(東京都新宿区、平野友彦社長)は10月5日、ソラリアプラザ(福岡市中央区天神2丁目)に服飾店をオープンした。 既存直営店のチャンピオン福岡店(同区大名2丁目)の女性向け直営店で、九州初展開のブランド。2店体制で相乗効果を見込む。東京、大阪に続く3店舗目。店舗名は「Champion For Her SOLARIA PLAZA」。場所は同… もっと読む »


仏・セント・ヴァレンタイン村と姉妹提携 ラック

9月オープンの結婚式場 冠婚葬祭事業の㈱ラック(福岡市博多区東比恵3丁目、柴山文夫社長)は9月27日、フランスのセント・ヴァレンタイン村(ピエール・ルッソー村長)と姉妹提携を結んだ。 同社が同区美野島1丁目に9月1日オープンした結婚式場「キャトーズ・フェブリエ」との協力関係で知名度向上を図る。同式場で挙式すると同村から書面でお祝いメッセージが届くほか、同村が発行する結婚証明書にサインし返送すると現… もっと読む »


20億円をかけ本社近くに新物流センター 正晃

来年8月から本格稼働 総合試薬ディーラー最大手・正晃㈱(福岡市東区松島3丁目、印正哉社長)は、12月から同区多の津1丁目に2階建て物流センターを建設する。総事業費は約20億円。来年夏の完成後、8月からの本格稼働を予定している。 名称は「正晃物流センター(仮称)」。場所は本社に近い福岡流通センター内の「多の津1丁目交差点」の東側、㈱サカタのタネ九州支店跡地で、昨年用地と倉庫を取得。当初は建物を改装し… もっと読む »


福岡スタジオを東区社領2丁目に移転 東京のワーサル

前拠点の4倍550㎡ スタントマンなどのエンターテイメント系人材派遣、育成などを手掛ける㈱ワーサル(東京都渋谷区、矢部大社長)は9月3日、同社福岡校のスタジオを福岡市東区松島1丁目から同区社領2丁目に移転した。 近年スクール生が増え手狭になったことを受け移転した。場所は社領1丁目交差点南側。化粧品メーカー倉庫を改修、延べ床面積は前拠点の約4倍の約550㎡。同施設では「大人のための体操教室」として、… もっと読む »


「キャナル」で「台湾金融カード」決済導入 福岡地所

施設内直営87店舗で 地場大手総合デベロッパー・福岡地所㈱(福岡市博多区住吉1丁目、榎本一郎社長)運営の「キャナルシティ博多」は、10月1日から、施設内の直営87店舗で台湾の金融機関が発行するキャッシュカードのカード決済を導入した。 導入するのは台湾の複数の金融機関が発行する「台湾金融カード」(約9000万枚発行)。このうち、大手22行が発行する約5500万枚が日本で利用可能で、これが今回、キャナ… もっと読む »


ファイル送信容量を2ギガに拡大 ファルコ

11月1日 大容量ファイル送信サービス「データ便」を運営する㈱ファルコ(福岡市中央区今泉1丁目、植村福太郎社長)は11月1日から無料会員向けにファイル送信容量の上限を2ギガバイトに拡大する。 これまで送信容量の上限は500メガバイトだったが、バージョンアップを機に4倍の2ギガバイトに拡大する。植村社長は「サービスを充実させることで新規顧客の開拓につなげていきたい」と話している。 同社は2012年8… もっと読む »


常務に内田憲一取締役AL事業部長が昇格 サニクリーン九州

9月25日付 ダストコントロール商品、ユニホームレンタルの㈱サニクリーン九州(福岡市博多区半道橋1丁目、山田健社長)は、9月25日に株主総会及び取締役会を開き、同日付で常務に内田憲一取締役AL(オートライフ)事業部長が昇格した。 内田憲一(うちだ・けんいち)常務は、1958年9月26日生まれの60歳。福岡市出身で、九州産業大学商学部卒。81年同社に入社し、96年長崎南営業所長。2000年オートライ… もっと読む »


マンション建設事業本格スタート 九州ディベロップメント

今冬、第1棟目を薬院に 不動産の企画開発事業などの九州ディベロップメント㈱(福岡市中央区渡辺通4丁目、白砂光規社長)は今冬、マンション建設事業を本格スタートする。 同社は今年1月、不動産投資・仲介の九州レップ㈱の関連会社として設立、賃貸マンションの開発などの業務を主業務としており、その第一弾の自社開発物件として12月から中央区薬院4丁目に10階建て賃貸マンションを建設する。完成予定は2020年2月… もっと読む »