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福岡市東区大岳1丁目で民泊事業開始 ストックデザインラボ

初年度は100泊見込む 不動産再生事業などの㈱ストックデザインラボ(福岡市中央区春吉3丁目、北嵜剛司社長)は10月1日、同市東区大岳1丁目で民泊事業を開始した。 別会社の保養施設「大洋荘」の所有者から委託を受け、住宅宿泊管理業登録のうえ、同社初の民泊施設として運営を開始したもの。場所はゴルフ練習場「大岳ショートコース」東側。敷地面積は991㎡。施設はRC2階建てで建築面積は183㎡、延べ床面積は2… もっと読む »


中央区大名2丁目にもつ鍋店 楽天地

初年度目標売上高は1億円 福岡市を中心にもつ鍋専門店を運営する㈲楽天地(福岡市中央区天神1丁目、水谷寿社長)は11月1日、福岡市中央区大名2丁目に新店舗をオープンする。8店舗目。 店名は「楽天地天神大名店」。場所は一蘭天神西通り店南側のモンブランビル1階。店舗面積は119㎡。座席数は80席。従業員数は藤井正義店長含め4人。営業時間は午後5時から午前0時まで。メニューはもつ鍋、酢モツ、キムチ、ちゃん… もっと読む »


9月の市内オフィス空室率は2・60% 三幸エステート調べ

2カ月連続で低下 賃貸オフィス仲介の三幸エステート㈱(東京都中央区銀座、武井重夫社長)調べによると、9月の市内オフィス空室率は前月比0・07ポイント減の2・60%だった。 規模別では、基準階貸付面積が200坪以上の大規模ビルが前月比0・2ポイント増の1・7%、100坪以上200坪未満の大型ビルが同0・4ポイント減の1・5%、50坪以上100坪未満の中型ビルは同0・2ポイント減の4・3%だった。主要… もっと読む »


パーキンソン病対応の有料ホームを開設 石川のサンウェルズ

福岡市早良区に 介護保険施設運営の㈱サンウェルズ(石川県金沢市二宮町、苗代亮達社長)は来年6月中旬、福岡市早良区野芥1丁目に有料老人ホーム「(仮称)リライフ野芥」を開設する。 同施設は神経難病のパーキンソン病に特化した専門の施設であり、全国的にみて福岡に患者数が多いことから開設する。同形態のホームでは同社では3施設目となる。着工は11月。4階建てで1階はエントランス、2階はリハビリ施設、ラウンジ、… もっと読む »


中間期と通期の業績予想を上方修正 南陽

利益面を中心に修正 福岡市博多区博多駅南5丁目の機械商社・㈱南陽(武内英一郎社長)は10月19日、9月中間期と通期決算の連結業績予想を上方修正した。 九州地区への度重なる災害発生に伴う復旧工事が継続するなか、建設機械事業のレンタル機械の稼働率が向上するとともに、産業機械事業で生産機器・消耗部品の販売が好調に推移したことが要因。売上高については5月10日に公表した当初予想の190億円と変わらないもの… もっと読む »


福岡三越に県内初の常設店開設 Radley Japan

全国25店舗目 バック、アクセサリー販売のRadley Japan㈱(東京都港区、ジャスティン・ポール・デイビッド・ステッド社長)は10月3日、福岡三越店(福岡市中央区天神2丁目)に国内25店舗目となる常設店をオープンした。 九州内でのブランド発信の拠点として開設したもの。県内初出店となる。場所は同店4階。店舗面積約18㎡。同ブランドは1998年にロンドンで誕生し、高品質な革を使用したバッグや財布… もっと読む »


タイの国立大学とデジタル通貨の共同研究 chaintope

契約期間は再来年4月末 ブロックチェーン技術開発などの㈱chaintope(チェーントープ:飯塚市幸袋、正田英樹社長)は、タイ王国の国立カセサート大学とデジタル通貨とブロックチェーン技術の共同研究に取り組む。共同研究は来年開始予定。 ブロックチェーンを生かしたさまざまな社会の課題解決や新たな付加価値の創出に取り組んでおり、今年7月には同大学と共同研究のためのMOUを締結。今後、共同でブロックチェー… もっと読む »


管理会社向け業務効率化システム発売 Good不動産

入居申し込みを簡略化 総合不動産業の㈱Good不動産(福岡市中央区大名1丁目、牧野修司社長)は9月25日、管理会社向けの物件管理システムを発売した。 管理物件の入居募集を一元管理する「GoWeb!(ゴーウェブ!)」は、同社が近年取り組んできた、業務のIT、ペーパレス化などをシステム化。不動産業界は人を介した書類でのやり取りや手続きが多いが、同社では導入1年ほどで、仲介会社からの電話やFAXが8割ほ… もっと読む »


売上高は6・5%減の369億円 ムーンスター

シューズ消費の伸び悩みが影響 大手ゴム靴メーカーの㈱ムーンスター(久留米市、猪山渡社長)の2018年6月期決算は、売上高が前年同期比6・5%減の369億6700万円、経常利益が56・2%減の3億900万円の減収減益だった。 同社では「持続的成長に向けての中期経営計画『MSビジョン150』のテーマを維持しながら①消費者との接点の強化・拡大、②大人・シニア市場の拡大、③海外展開の拡大などに取り組む」と… もっと読む »


前月から急減、戸建2件のみ 福岡市内開発申請状況

秀建が戸建23戸 ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(18年月9月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比6件減の2件だった。 開発の内訳は、住宅が2件。開発面積が最大だったのは、㈱秀建(福岡市早良区原、栗原秀利社長)が早良区田村に開発する分譲の戸建住宅で、開発面積は4639㎡。戸建シリーズ「SGH」を福… もっと読む »