NEWS

年末特別融資の取り扱いを開始 北九州銀行

期間は12月28日まで ㈱山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、藤田光博頭取)は11月19日、年末特別融資の取り扱いを開始した。期間は12月28日まで 中小企業の年末賞与や運転資金など年末資金需要に対応するもので、グループ行の山口銀行、もみじ銀行でも取り扱う。融資額3000万円以内で、融資期間は6カ月以内。利率は各行所定の金利になる。同行では「総合金融グループ… もっと読む »


ケーブル内蔵型のスマホ用バッテリー発売 MSソリューションズ

初年度販売目標は2000個 スマートフォン、タブレットアクセサリー企画製造販売の㈱MSソリューションズ(福岡市博多区祇園町、塩川正明社長)は10月19日、ケーブル内蔵型のスマートフォン用モバイルバッテリーを発売した。 商品名は「絆の救電」。アンドロイド対応タイプとアイフォン対応タイプの2種類があり、充電用のケーブルの持ち運びが不要。電池容量は5200mAhで高速充電に対応しており、2台同時の使用も… もっと読む »


マークイズ福岡ももちに福岡2号店 東京のアクタス

ファミリー層ターゲットに インテリアショップを展開する㈱アクタス(東京都新宿区、休山昭社長)は11月21日、福岡市中央区地行浜2丁目にオープンした「マークイズ福岡ももち」2階にインテリアショップ福岡2号店を出店した。 名称は「アクタス・MARK IS 福岡ももち店」。BiVi福岡(福岡市中央区渡辺通4丁目)内の福岡店に次ぐ福岡2店舗目で、全国では直営32店舗目。同社では1985年に福岡に進出して以… もっと読む »


民泊仲介サイト運営会社と業務提携 アンドエス

参入事業者向けのコンサル 民泊・ホテル・簡易宿所運営・管理代行業の㈱アンドエス(福岡市中央区舞鶴2丁目、本田幸一郎社長)は11月14日、大手民泊仲介サイト運営のAirbnb Japan㈱(東京都新宿区西新宿1丁目、田邉泰之社長)と業務提携した。 今回の提携で、民泊の新規参入を目指す個人・企業向けのセミナーやコンサルティングに注力することで宿泊施設不足の解消を目指すとともに、不動会社へ新たなビジネス… もっと読む »


18年度上期の輸送実績は68万3千人で過去最高 九州運輸局

前年同期比2・3%増 九州運輸局が11月16日に発表した九州(山口・下関を含む)と韓国・釜山を結ぶ日韓定期航路の2018(平成30)年度上半期の輸送実績は、前年同期比2・3%増の68万3000人だった。 4年連続で増加、過去最高を更新した。国籍別では韓国人利用者が対馬人気の継続で対馬航路では8%増の3万1000人となったものの、博多、下関航路がいずれも減少となり、0・3%減の60万5000人に止ま… もっと読む »


「博多和牛」のブランド強化で支援団体を設立 福岡県

名称は「福岡県肉用牛振興協議会」 福岡県(小川洋知事)は11月19日、県産牛肉ブランド「博多和牛」のブランド力強化や肥育技術の向上を目指し活動する「福岡県肉用牛振興協議会」を設立した。 「博多和牛」のさらなるブランド強化を図るべく、繁殖農家と肥育農家の連携、肥育用子牛の品質安定など肥育技術の向上を重要視し、関係農家などと一体となった組織として設立した。今後、22年に鹿児島県で開催される「全国和牛能… もっと読む »


糸島市前原駅南2丁目で2区画の戸建分譲 イオスコーポレーション

12月から 戸建住宅開発、不動産販売代理の㈱イオスコーポレーション(福岡市早良区城西3丁目、伊藤治社長)は12月から、糸島市前原駅南2丁目で2区画の戸建分譲を始める。 今春発表した自社新ブランドで、四角い箱型の戸建住宅「イデアキューブ」シリーズ。インテリアショップ「OBJECTUM(オブジェクタム)」とコラボした家具付きの物件で、可変性のある間取りとシンプルなデザインの外観が特徴。物件名は「イデア… もっと読む »


会館内に裁判外紛争解決手続きの相談・支援窓口 福岡県行政書士会

外国人の就労問題などに対応 福岡県行政書士会(福岡市博多区東公園、野田昌利会長)はこのほど、会館内に裁判外紛争解決手続きの相談・支援窓口「行政書士ADRセンター福岡」を設置した。 ADRセンターとは、裁判所ではなく専門知識を持つ第三者が間に入り、紛争解決の手続きをする組織のことで、ADRはAlternativeDispute Resolutionの略。同センターでは⑴外国人の就労に関する紛争⑵外国… もっと読む »


コンビニ向け油揚げ減少で減収・赤字化 オーケー食品工業9月中間

製造原価増も影響 業務用味付け油あげ製造販売のオーケー食品工業㈱(朝倉市小田、大重年勝社長)の9月中間連結決算は、売上高が前年同期比2・4%増の45億2200万円、経常損益は2000万円の損失(前年同期は6800万円の利益)で減収・赤字だった。 売上高では、主力の味付け油揚げの販売が、構成比率の高いコンビニエンスストア向けで減少、海外向けは増加し、全体の構成比率も上がっているが全体では減収となった… もっと読む »


直方市の菊竹モータースを完全子会社化 谷弥グループ

8社体制に エネルギー、不動産、飲食などを展開する谷弥グループ(直方市神正町、谷弥壽彦代表)は10月1日、自動車販売、板金加工などの㈲菊竹モータース(同市新知町、菊竹尉社長)の全株式を取得し、完全子会社化した。 同グループは不動産開発、TSUTAYAのFC運営、飲食事業などの㈱谷弥を中核に、石油卸売の福岡礦油㈱と谷弥石油㈱、損保・生保代理業、中古車買取・販売の谷弥商事㈱、オートバックスFC運営の㈱… もっと読む »