日本郵便との合弁企業を完全子会社化 山九
「サンキュウ エア ロジスティクス㈱」に社名変更 総合物流大手の山九㈱(本社東京都、本店・北九州市門司区港町、中村公大社長)は4月1日付で、日本郵便㈱(東京都千代田区、横山邦男社長)との合弁会社で運輸業のJPサンキュウグローバルロジスティクス㈱(同中央区、矢野峰男社長、以下JPSGL)の日本郵便保有株式(所有割合60%、普通株式6000株)をすべて取得し、完全子会社化する。 JPSGLは08年の設… もっと読む »
「サンキュウ エア ロジスティクス㈱」に社名変更 総合物流大手の山九㈱(本社東京都、本店・北九州市門司区港町、中村公大社長)は4月1日付で、日本郵便㈱(東京都千代田区、横山邦男社長)との合弁会社で運輸業のJPサンキュウグローバルロジスティクス㈱(同中央区、矢野峰男社長、以下JPSGL)の日本郵便保有株式(所有割合60%、普通株式6000株)をすべて取得し、完全子会社化する。 JPSGLは08年の設… もっと読む »
初業態 健康食品販売などの㈱ベストアメニティホールディングス(久留米市三潴町田川、内田弘社長)は2月15日、沖縄県中頭郡北谷町に沖縄そば専門店をオープンする。飲食店舗は4店目で同業態は初。 店名は「沖縄そば 北谷亭」。場所は海業と産業をテーマとした海業振興施設「うみちゅんワーフ」(同町美浜)内の一角。座席数は54席で、ソーキそば大(900円)、三枚肉そば大(850円)のほか、十六雑穀入りのオリジナ… もっと読む »
インドの子会社の株式追加取得も 東証一部上場で耐火物製造大手の黒崎播磨㈱(北九州市八幡西区東浜町、伊倉信彦社長)は12月26日、グローバル戦略強化の一環として、スペインの孫会社Krosaki Amr Refractories, S.A.(以下AMR社)による現地の耐火物メーカーの買収とインドの子会社・TRL KROSAKI REFRACTORIES LIMITE(以下TRL社)の株式を追加取得した… もっと読む »
最低売却価格は1773万円 みやこ町(井上幸春町長)は3月1日、同町勝山大久保の町有地を売却することを明らかにした。 場所は県道58号(椎田勝山線)沿い、牧野モータースの南側の旧行橋京都学校給食第2センター跡地。敷地面積は3222㎡。延べ床面積は1368㎡で鉄筋コンクリート造陸屋根2階建て。同センターは2014年3月31日付で閉鎖しており、土地および建物、内部設備は閉鎖以降、未使用状態となっている… もっと読む »
経常益は34%減の1億5000万円 介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、城雅宏社長)の2019年2月連結中間決算は、売上高が前年同四半期比1・1%増の27億6600万円、経常利益が同33・9%減の1億5000万円で増収減益だった。 売上面では、主力の福祉用具流通市場で、昨年11月に発売した介護用電動ベッド「MioletⅢ」の売れ行きが好調だったほか、医療・高齢者施… もっと読む »
初年度売上高は5400万円 飲食店運営の㈱SIART(東京都文京区、吉元久社長)は3月28日、福岡市中央区薬院1丁目にスペイン料理店をオープンする。 店名は「スペインカフェ&バー ダンロ」。場所は英進館薬院本校北東側の賃貸ビル1階で店舗面積は71㎡。メニューは生後半年以内の子羊肉を使用したラムチョップグリル530円(税抜)、自家製オマール出汁の魚介パエリア1890円(税抜)など。座席数は40席。従… もっと読む »
地場運輸・倉庫業売上高ランク ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、中嶋敏夫社長)は、地場運輸・倉庫業者の売上高を調べ、売上高百億円以上の企業は17社で、前年に比べ2社増えた。 昨年12月に発行した「2019年版福岡の会社情報」で、地場3479社のデータから抽出したもの。トップは九州旅客鉄道(福岡市博多区博多駅前3丁目)で、売上高は2197億2500万円だった。2位は西日本… もっと読む »
生産性向上へ 店舗デザインや内装工事の㈱ランドスケープコンコード(福岡市城南区南片江1丁目、高良年彦社長)は12月28日、同所の2階建て社屋を改装した。 従業員の生産性向上と来客対応の向上を図るもの。社屋は2階建てで延べ床面積は60㎡。これまで1階が応接兼作業場で2階が事務所スペースだったが、1階を事務兼作業場、2階を応接室に改装した。1階の大部分を占有していた長机を施設に寄付し、代わりに壁伝いに… もっと読む »
個人需要さらに開拓 木製家具製造業の㈱シノハラ製作所(北九州市門司区片上町、篠原元樹社長)は1月28日、自社通販サイトを開設した。 これまでホテルや病院での大口需要を中心にソファベッドを主力とした木製家具の製造販売を手掛けてきたが、来客販売に加え、新たに自社で通販サイトを立ち上げることで、個人の細かいオーダーへの対応や需要のさらなる開拓にも注力していく。サイトでは、ランク分けされた生地や商品サイズ… もっと読む »
直行便は13年ぶり マレーシアのLCC大手・エアアジア傘下のエアアジアX(クアラルンプール、ベンヤミン・イスマイルCEO)は3月1日、福岡―クアラルンプール線を就航した。福岡空港とマレーシアを結ぶ路線は、マレーシア航空が撤退して以来13年ぶりで、LCCでの路線就航は同社が初。 欧州エアバスの中型機A330(377席)を使用し、週4便往復する。航空券の価格を抑えることで、訪日旅行客らの獲得を目指す狙… もっと読む »