売り上げ、客単価上昇などで2期ぶりに業況改善 23年10~12月期九州・沖縄地区中小企業景況調査
週刊経済2024年1月2日、10日合併号 (独)中小企業基盤整備機構九州本部(福岡市博多区祇園町、池田章本部長)が3カ月ごとに実施する九州、沖縄地区の中小企業景況調査の全産業の業況判断DI(「好転」―「悪化」/2023年10月~12月期)は、前期差2・2ポイント改善のマイナス15・9だった。 コロナ禍から人流が回復傾向にあり、売上単価と客単価DIが上昇するなど2期ぶりに改善した。業種別では、製造… もっと読む »