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同社製健康靴の累計販売数が900万足突破 アサヒシューズ

発売から17年のロングラン 靴メーカー・アサヒシューズ㈱(久留米市、佐藤栄一郎社長)が販売する健康靴が10月末時点で累計販売数900万足を突破した。 2001年に立ち上げたブランド「快歩主義」で、17年間のロングラン商品で主力となっている。当時からターゲットをシニア世代に絞り、靴底には超軽量のエクスパンセル配合ラバーを使い、足の負担を軽減。つま先と踵を巻き上げ、転倒防止を施し科学的根拠があると認定… もっと読む »


マレーシアに技術者交流拠点 CHAINTOPE MALAYSIA

人材育成強化 ブロックチェーン技術開発などの㈱chaintope(飯塚市幸袋、正田英樹社長)の関連会社CHAINTOPE MALAYSIA SDN.BHD.(マレーシア、同社長)は11月1日、マレーシアのクアラルンプール市内に技術者交流拠点「ブロックチェーン イノベーション ラボ」を開設した。 多くの技術者がコミュニケーションできる場とし、利用者同士の交流で技術やアイデアが集約し、革新的な製品、サ… もっと読む »


派遣先拡大のためエンジニア養成を強化 キューアンドエーワークス福岡支店

20年までに30人輩出 IT企業向け人材派遣のキューアンドエーワークス㈱福岡支店(福岡市中央区白金1丁目、荒川紳支店長)は派遣先拡大のため、エンジニア養成を強化している。2020年10月までに30人のエンジニア輩出を目指す。 コールセンターへの人材派遣をメーンとする同社は電子機器の使い方や設定の電話応対によるテクニカルサポートを得意とする中、需要が高まるエンジニアの人材育成にも力を入れている。通常… もっと読む »


12・6億円かけ北九州市に物流拠点 名古屋のオオサキメディカル

空港跡地産業団地に 医療衛生材料メーカーのオオサキメディカル㈱(名古屋市西区、大崎将男社長)は北九州市小倉南区曽根北町に物流センター建設を計画している。 北九州空港跡地産業団地誘致事業公募提案審査検討会で土地の購入先として決定した。着工は2019年6月、操業開始は20年3月を予定している。敷地面積は1万1468㎡、2階建てで延べ床面積は1万2452㎡を建設する計画。事業費は約12・6億円(用地取得… もっと読む »


調剤薬局に遠隔服薬指導システムを導入 新生堂薬局

南区の中尾店で 調剤薬局やドラッグストアを展開する㈱新生堂薬局(福岡市南区中尾3丁目、水田雅幸社長)は11月15日、同町の調剤薬局「新生堂薬局 中尾店」で医薬品・医療機器メーカーのニプロ㈱が開発した遠隔診療サポート見守り支援システム「ニプロハートライン」を導入した。 福岡市から今年認定を受けた「福岡市国家戦略特別区域法を活用した遠隔服薬指導事業」の登録事業者として取り組むもの。同システムは在宅医療… もっと読む »


大分市勢家の複合商業施設内にカラオケ店 ボナー

93店目 東証一部上場の㈱ウチヤマホールディングス(内山文治社長)子会社で、カラオケや飲食店運営の㈱ボナー(北九州市小倉北区熊本2丁目、歌野繁美社長)は12月4日、大分市勢家にカラオケ店「コロッケ倶楽部 大分勢家店」をオープンした。カラオケ店は93店目。 客層が重なるディスカウントショップと並んで出店することで、ファミリー客の囲い込みを図る。場所は通称臨海産業道路新川交差点北西角地の複合商業施設「… もっと読む »


イオンモール大牟田にボディケアツール専門店 大阪のドリームファクトリー

県内2店舗目 美容・健康関連機器の製造・販売、㈱ドリームファクトリー(大阪市北区梅田1丁目、井上馨社長)は11月22日、大牟田市岬町の商業施設「イオンモール大牟田」1階に体験型トータルボディケアブランド専門店「ドクターエア」を開店した。 これは2014年から来店客に製品を実体験してもらう販売スタイルの店舗を全国展開する一環で、全国38店舗目、県内では2店舗目。同施設の1階。店舗面積は118㎡。フィ… もっと読む »


天丼専門店の香港1号店をオープン テン コーポレーション

5年で10店舗の出店目指す ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目、黒須康宏社長)子会社で天丼専門店をチェーン展開する㈱テン コーポレーション(東京都、村松益次社長)は12月12日、フランチャイズ契約を結ぶ香港企業によって「天丼てんや」の香港1号店を出店した。 香港への出店は、タイ(8店舗)、インドネシア(1店舗)、フィリピン(8店舗)、台湾(1店舗)に続く5カ国・地域で、「天丼てんや… もっと読む »


九州内の高速バスデザインを一新  西日本鉄道

設立110周年を機に 西日本鉄道㈱(福岡市中央区天神1丁目、倉富純男社長)は、設立記念日の12月17日に1台導入するのを皮切りに九州島内を運行する高速バス(一部の車両除く)のデザインを一新する。 これは前身の九州電気軌道㈱の設立から110周年を迎えるのを機に一新するもので、高速バスのデザイン変更は1990年の福岡―鹿児島線「桜島」の運行開始以来、28年ぶり。デザイン変更にあたっては、複数部署の担当… もっと読む »


宮若工場に玄米保管用の低温倉庫建設 東福岡米穀協同組合

6000万円を投じて 米穀類の精米・販売の東福岡米穀協同組合(福岡市東区社領2丁目、冨田勝久理事長)は来年1月、宮若工場(宮若市小伏)敷地内に約6000万円を投じ玄米保管用の低温倉庫を着工する。完成は同年3月、稼働は同4月を予定。 同組合は2014年に約6690㎡の土地を購入し、床面積990㎡の低温倉庫と同1150㎡の精米工場からなる宮若工場を建設し、本社から生産拠点を移していた。今後も生産者から… もっと読む »