NEWS

情報セキュリティの国際規格取得 ビズ・リファイン

ISO/IEC27001 システム開発などのビズ・リファイン㈱(福岡市中央区天神1丁目、中村孝浩社長)は1月24日付で、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得した。 取得したのは、国際規格「ISO/IEC27001:2013」。セキュリティ意識の向上と、対外的な信用力強化が狙い。中村社長は「今後も顧客から信頼されるシステム構築に注力していきたい」と話している。 同社は2013… もっと読む »


博多駅のマイング店を新業態にリニューアル 東京都のタリーズコーヒージャパン

同業態では西日本2店舗目 コーヒーショップ「タリーズコーヒー」を展開するタリーズコーヒージャパン㈱(東京都新宿区、小林義雄社長)は2月1日、博多駅構内のショッピングモール・マイングの店舗を紅茶メニューを拡充した新業態「タリーズコーヒー&TEA 博多駅マイング店」としてリニューアルオープンした。 同業態の出店は西日本エリアでは京都に次ぐ2店舗目で、九州初。同店舗では紅茶のリピート率が高かった女性を主… もっと読む »


約40億円かけ大牟田工場の生産能力を3倍に増強 東京のデンカ

20年下期稼働予定 総合化学メーカーのデンカ㈱(東京都中央区、山本学社長)は、大牟田工場(大牟田市新開町)で生産しているセラミックス基板の生産能力を約3倍に引き上げる。投資額は約40億円、稼働予定は2020年下期。 同工場の敷地面積は62万2000㎡。投資内容は建屋新設、焼成炉、加工機など。窒化珪素セラミックス基板の前工程に最先端の自動化プロセスを導入することで、18年度比約3倍の生産体制を構築す… もっと読む »


本館の正面外装や1階ロビー、客室を改装 福岡東映ホテル

1階にカフェ文具販売コーナーも 東映グループの㈱東映ホテルチェーン(東京都中央区銀座、田中誠一社長)が運営する福岡東映ホテル(福岡市中央区高砂1丁目、杉本好史支配人)は、5億円を投じて本館の正面外装や1階ロビー、本館客室102室を改装し、2月9日にリニューアルオープンする。 本館の老朽化などに伴い、天神、博多駅両地区に近接する立地を生かし、ビジネスや観光拠点に「ちょうどいいホテル」をコンセプトに改… もっと読む »


博多駅前2丁目に九州支部を開設 東京のクロストップ

中小企業の売り上げ拡大支援 中小企業の経営者を対象とする会員制交流事業のX-TOP(クロストップ/東京都台東区、菅野健一会長)は2月5日、福岡市博多区博多駅前2丁目に九州支部を開設した。 場所はエスペリアホテル向かいの福岡Dビル9階のレンタルオフィス内。入会時からの売上高200%を目指し、会員企業のアジア進出や事業戦略構築をサポートする。九州支部の運営は一般社団法人九州・アジア次世代経済協議会(同… もっと読む »


中央区浄水通3丁目に食パンカフェ出店 大阪のレブレッソジャパン

運営は岡山の玉野食品販売 ベーカリーカフェのFC運営本部のレブレッソジャパン㈱(大阪市天王寺区、上垣祐、松本悟共同代表)は3月1日、福岡市中央区浄水通3丁目に食パン専門店カフェのFC店舗をオープンする。九州初出店。 大阪発の人気食パン専門店で、主要都市部にFC店舗での展開を推進しており、FC店としては東京に続く2店舗目となる。運営は玉野食品販売㈱(岡山県玉野市宇野、小林完二社長)。大阪、東京に続く… もっと読む »


4月1日付で新社長に道永取締役常務執行役員 西部ガス

酒見社長は会長、田中会長は相談役に 西部ガス㈱(福岡市博多区千代1丁目)の新社長に、4月1日付で道永幸典取締役常務執行役員が昇格する。酒見俊夫社長は代表取締役会長に就任する。田中優次会長は取締役相談役に退き、6月の定時株主総会で取締役を退任する。 ロシアの大手ガス会社・ノバテク社とのLNG(液化天然ガス)に関する連携協定や不動産、ホテル、温浴事業への参入など事業多角化に一定の道筋が付いたことに加え… もっと読む »


靴磨き用品の物販事業を強化 ボストン・シューシャイナー

クリーム、ブラシなど 靴磨き専門店のボストン・シューシャイナー㈱(福岡市中央区薬院1丁目、西上悦弘社長)は、1月から靴磨きセットなどの物販事業を強化している。 昨年4月に現在の事務所に拡張移転した同社では、工房「Boston&ReOlds(ボストン&リオールズ)で本業の靴磨きと修理のほかに物販事業を手がけることで、リピーターや新規顧客の獲得につなげる。取り扱うのは、西上社長がライセンスを取… もっと読む »


北九州地区中小企業DIは2期連続低下  日本政策金融公庫北九州支店

先行き不透明感が影響 ㈱日本政策金融公庫北九州支店(北九州市小倉北区鍛治町1丁目、福地秀寿支店長)が発表した2018年10月から12月までの北九州地区「中小企業動向調査」結果の業況判断指数(DI)は、前期(2018年7月~9月)比3・3ポイント減の15・5と2期連続で低下した。売上DIは同1・5ポイント増の23・5とやや改善した。 対象エリアは北九州市および直方市、田川市、行橋市、豊前市、中間市、… もっと読む »


0・4%で半年ぶりに最低値を更新  東京都のCBRE調べ

福岡市のオフィス平均空室率 2018年第4四半期(10~12月)の福岡市のビル(延べ床面積が3300㎡以上で新耐震基準に準拠したビル)のオフィス平均空室率は、前期(2018年第3四半期)から0・1ポイント減少の0・4%で2期(半年)ぶりに調査開始以来の最低値を更新した。7期連続して1%割れが続いている。 事業用総合不動産サービス・CBRE㈱(東京都港区)の調べによるもの。当期の新規供給は、築年数の… もっと読む »