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家庭用ラーメンの新商品を発売　九州丸一食品

週刊経済2024年3月5日発行号 初年度６万箱の販売を見込む 辛子明太子製造、加工食品販売などの九州丸一食品㈱（福岡市南区清水４丁目、山内久司社長）はこのほど、新商品のラーメンセットを発売した。 福岡のラーメン店「長浜家」の家庭用のラーメンセット。商品名は「元祖ラーメン長浜家」で麺、スープ、紅ショウガ、ごまがそれぞれ３人前入って価格は１２９６円。同社の公式オンラインショップで販売するほか、九州圏内… もっと読む »


中央区今川１丁目にＥＶカーシェアのステーション　新出光

週刊経済2024年3月5日発行号 停電時にはマンション共用部に電力供給可能 石油製品販売大手の㈱新出光（福岡市博多区上呉服町、出光泰典社長兼グループＣＥＯ）は３月１日、中央日本土地建物㈱（東京都千代田区霞が関）が所有する新築賃貸マンション「バウスステージ大濠」の共用駐車場にＥＶ（電気自動車）カーシェアリングのステーションを設置し、サービス提供を開始した。 新出光では２０２２年度からの中期経営計画で… もっと読む »


４月から創立２０周年記念事業　西日本シティ銀行

週刊経済2024年3月5日発行号 来年３月末まで ㈱西日本シティ銀行（福岡市博多区博多駅前１丁目、村上英之頭取）は、今年１０月１日に創立２０周年を迎えるのにあたり、４月から来年３月末まで記念事業を実施する。 「おかげさまで２０周年　つなぐココロ、つなげるミライ」をスローガンとし、オレンジを基調にキャラクターのワンクを用いた記念ロゴマークを制作。２０周年を記念した各種キャンペーンの開催など顧客向けを… もっと読む »


前年同月比１７・１％増の２０２億１０８２万円　福岡市内４百貨店の１月売上高

週刊経済2024年3月5日発行号 ２８カ月連続のプラス 福岡市内４百貨店の１月売上高は、前年同月比１７・１％増の２０２億１０８２万円で２８カ月連続のプラスとなった。 日本百貨店協会が２月２２日に発表した「百貨店売上高」概況によると、商品別では身のまわり品が７０億１９００万円（２７・６％増）、雑貨が４８億１４００万円（２５％増）、衣料品が４１億５６００万円（７・４％増）、食料品が３０億７１００万円（… もっと読む »


両県で３５０億円の経済効果見込む　福岡・大分デスティネーションキャンペーン実行委

週刊経済2024年3月5日発行号 福岡県（服部誠太郎知事）、大分県（佐藤樹一郎知事）とＪＲグループは、４月から６月にかけて大型観光キャンペーン「福岡・大分デスティネーションキャンペーン（ＤＣ）」を開催する。 ＤＣは自治体や地元観光関係者などがＪＲグループと共同で開催する大型観光キャンペーンで、福岡県では２５年ぶり、大分県では９年ぶり。今回は共同開催で「至福の旅！大吉の旅！福岡・大分」をキャッチコピ… もっと読む »


投信合計残高が１兆円突破　ふくおかＦＧ

週刊経済2024年3月5日発行号 投信のパレットは４千億円超 ㈱ふくおかフィナンシャルグループ（福岡市中央区大手門１丁目、五島久社長）傘下の福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行、ＦＦＧ証券で提供している投資信託の合計残高が、２０２４年１月末時点で１兆円を突破した。 ２０２４年１月に新しい少額投資非課税制度（ＮＩＳＡ）が開始される中、ＦＦＧ証券でネットでの株取引手数料を対面に比べ９０％安い… もっと読む »


初任給を２カ年で最大６万円超引き上げ　筑邦銀行

週刊経済2024年3月5日発行号 大卒総合職２６万円、メガバンク並 ㈱筑邦銀行（久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取）は２０２４年４月と２５年４月に２カ年で初任給を最大６万円超、段階的に引き上げる。 地場銀行が初任給を引き上げる中、同行でも段階的に引き上げ、人材獲得の採用競争力を高める。初任給の引き上げは昨年も実施しており、２年連続となる。引き上げ額は２４年４月が１万２千円〜２万４５０円、２５年４月が… もっと読む »


通期業績・配当予想を上方修正　リックス

週刊経済2024年3月5日発行号 鉄鋼、自動車、ゴム・タイヤセグメントが順調 福岡市博多区山王１丁目の機械商社・リックス㈱（安井卓社長）は２月、２４年３月期の通期決算の業績予想を上方修正した。 昨年１０月２４日に上方修正した予想をさらに修正したもの。第３四半期連結累計期間において、主に鉄鋼、自動車、ゴム・タイヤセグメントで売上高およびセグメント利益が順調に推移。電子・半導体、工作機械セグメントの伸… もっと読む »


売上高が１５・２％増の８億７千万円　Ｆｕｓｉｃ２４年６月中間期

週刊経済2024年3月5日発行号 経常益も１・９％増 クラウドやＡＩ・ＩｏＴを活用したシステム開発などの㈱Ｆｕｓｉｃ（フュージック・福岡市中央区天神４丁目、納富貞嘉社長）の２０２４年６月中間期決算は、売上高が１５・２％増の８億７０００万円、経常利益が１・９％増の１億１４００万円で、増収増益だった。 地域通貨アプリの開発案件などがけん引したクラウドインテグレーションサービスや、自社サービスの３６０度… もっと読む »


新社長に中川伊正イオン中国本社社長　イオン九州

週刊経済2024年3月5日発行号 １０年ぶりのトップ交代 イオン九州㈱（福岡市博多区博多駅南２丁目、柴田祐司社長）の社長に中川伊正（なかがわ・いせい）イオン中国本社社長が就任、柴田社長は取締役相談役に就く。５月の株主総会後に異動、１０年ぶりのトップ交代となる。 経営基盤の構築にめどが付いたことを踏まえ、経営の若返りを図るもの。中川社長は１９６６年１１月７日生まれの５７歳。９０年ジャスコ㈱（現イオン… もっと読む »