NEWS

福岡―マレーシア線を週4便就航 エアアジアX

直行便は13年ぶり マレーシアのLCC大手・エアアジア傘下のエアアジアX(クアラルンプール、ベンヤミン・イスマイルCEO)は3月1日、福岡―クアラルンプール線を就航した。福岡空港とマレーシアを結ぶ路線は、マレーシア航空が撤退して以来13年ぶりで、LCCでの路線就航は同社が初。 欧州エアバスの中型機A330(377席)を使用し、週4便往復する。航空券の価格を抑えることで、訪日旅行客らの獲得を目指す狙… もっと読む »


新商業施設の名称はプラリバに決定 東京建物グループ

全館開業は21年春予定 東京建物グループ(東京都中央区八重洲1丁目)は2月27日、福岡市早良区西新4丁目の西新エルモールプラリバ跡地で開発しているタワーマンション「Brillia Tower(ブリリアタワー)西新」併設の新商業施設名を「PRALIVA(プラリバ)」に決定した。 15年7月に閉館したエルモールプラリバが同地域のランドマークとして親しまれていたことなどを踏まえ、施設の名称に「プラリバ」… もっと読む »


鳥栖スタジアムの命名権獲得  駅前不動産ホールディングス

駅スタ」、3年契約で9200万円 ㈱駅前不動産ホールディングス(久留米市東櫛原町、嶋田聖社長)は、サッカーJ1・サガン鳥栖の本拠地、鳥栖スタジアムのネーミングライツ(命名権)を獲得、2月1日に鳥栖市と契約を締結した。 新名称は「駅前不動産スタジアム」で略称は「駅スタ」。名称使用期間は3年間。命名権料は1年目が3200万円、2年目以降は3000万円の総額9200万円。ネーミングライツには県内外から4… もっと読む »


「もつ鍋仙頭」に社名変更 ジョブ

企業イメージ統一を図る 飲食店運営の㈱ジョブ(福岡市中央区警固2丁目、仙頭駿典社長)は1月11日付で社名を㈱もつ鍋仙頭に変更した。 福岡市中央区で2店舗運営しているもつ鍋店「仙頭」との企業イメージ統一を図るもの。今後は同市薬院2丁目で運営している天ぷら店「天茶房仙頭房」の業態をもつ鍋店に変更する予定。 同社は「年内にもつ鍋メニューの通信販売を開始する」と話している。 同社は2015年10月設立。資… もっと読む »


eスポーツのキッズ選手育成プロジェクト ニワカソフト

プロレーサーを講師に起用 SEO・マーケティング、インターネット広告制作事業のニワカソフト㈱(福岡市中央区清川1丁目、古賀聡社長)は2月26日、eスポーツのキッズチームを結成し、選手を育成するプロジェクトを開始した。 同社では昨年12月からeスポーツ事業部を立ち上げ、普及に取り組んでいる。今年10月の茨城国体でeスポーツ種目としてレーシングゲームの「グランツーリスモSPORT」が採用されており、今… もっと読む »


東京都中央区新川のオフィスビルを取得 JR九州

九州旅客鉄道 九州旅客鉄道㈱(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)は1月28日、東京都中央区新川所在のオフィスビル「新川イーストビル」を同月9日に取得したと発表した。 不動産事業における収益拡大の一環で、今回の取得で東京地区に保有するオフィスビルは4棟となった。新川イーストビルは鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造り、地上14階・地下1階建てで1990年に完成。敷地面積は1250㎡、延… もっと読む »


整備工場が9000店舗加盟 インプルーブ

20年までに2000店舗増 レンタルピット「ゴーゴーガレージ」を展開する㈱インプルーブ(福岡市早良区百道浜1丁目、植波孝仁社長)が運営する、ユーザーと自動車整備工場のマッチングを図るサービスに、3月までに9000店舗が加盟した。 同社が2012年から開始している「ゴーゴーガレージ」は、空きスペースの活用や新規顧客を獲得したい自動車整備工場と、部品の持ち込み工事や自家用車を自身でカスタマイズしたいユ… もっと読む »


みずほ銀行私募債を5000万円発行 エム・ティ・シー

財務状況と信頼性アピール 携帯電話販売代理店のエム・ティ・シー㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、福田功社長)は2月15日、みずほ銀行保証付き無担保の「みずほESG私募債」5000万円を発行した。 財務状況の良好性と社内外への信頼力アピールを図るもの。みずほESG私募債は、高齢者や障がい者向けの商品やサービスを提供している企業などを金融面から支援するもの。同社では財務体質強化の一環で2009年から継続… もっと読む »


中間期は前期比15件増の221件販売 下関市の東武住販

売上高は37億3196万円 山口、福岡で不動産事業を展開する㈱東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)の2018年11月の中間決算は、売上高が前期比6・6%増の37億3196万円、経常利益は同2・2%増の3億4481万円で増収増益となった。 事業別では主力の不動産売買事業において物件情報量の拡大や効率的収集、購入層の拡大に取り組んだことで不動産販売件数が前期比15件増の221件まで伸長。売上高は前期… もっと読む »


東区雁の巣1丁目で宅地15区画を分譲 サン・プラザホーム

雁ノ巣駅北東側の住宅地 注文住宅などの㈱サン・プラザホーム(福岡市南区桧原7丁目、吉川元美社長)は現在、福岡市東区雁の巣1丁目に建築条件付宅地15区画を販売している。 場所は、JR香椎線「雁ノ巣」駅北西側にある住宅地の一角。宅地名は「アーク・テラス雁の巣」。土地面積は165~180㎡。昨年12月に全20区画を発売し、すでに5区画は販売済み。同社が展開する地盤保証付き完成物件シリーズ「アークシリーズ… もっと読む »