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中央区平尾2丁目、糟屋郡志免町に保育園 三和ホールディングス

投資額は1億円 不動産、通販事業の三和ホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅南1丁目、石井清悟社長)は4月、同市中央区平尾2丁目と糟屋郡志免町南里3丁目に企業主導型保育園を開園した。投資額は1億円。 保育園事業をスタートし、社員の産休復帰をサポートするための福利厚生の充実と待機児童解消に向けた社会貢献を図るもの。ハード面ではマンションなどの自社物件を活用した。平尾2丁目の「ハピネス保育園平尾ビレッ… もっと読む »


中央区今泉1丁目にダイニングカフェ 糸島市在住の仲西理香さん

初出店 糸島市在住の仲西理香さんは6月1日、福岡市中央区今泉1丁目にダイニングカフェをオープンした。 初出店。店名は「NALA(ナラ)」。場所は「警固神社前」交差点南側のテナントビル「プロスぺリタ今泉」2階。フロア面積は186㎡でテーブル70席を配置。女性をメーンターゲットに、料理はせいろ蒸しを中心に提供する。スタッフは6人。営業時間は午前11時から翌2時まで。平均客単価は昼が1500円で夜が35… もっと読む »


総売買代金は前年比29%増の292億円 福岡証券取引所

前年3社が新規上場 福岡証券取引所(福岡市中央区天神2丁目、小田智一理事長)の18年度株式売買状況は、総売買高は前年度比14・8%減の2501万103株、総売買代金は同29%増の292億50万円だった。 売買高については全国の証券取引所で推進した売買単位100株化の影響などから5年連続で減少となった。売買代金は、Q‐Bord市場で大幅に増加したことによって3年連続で前年度を上回っている。 取引所の… もっと読む »


自然薯を使用した菓子を発売 自然薯王国

初年度売上目標5000個 自然薯商品の販売を手掛ける㈲自然薯王国(福岡市城南区荒江1丁目、崎田正司社長)は6月16日、自然薯を使用した菓子を発売する。 自然薯をパウダー状にし、大麦と組み合わせた商品で、名称は「麦とろろチップス」。1袋30グラムで、価格は420円(税抜)。味はしょうゆと黒糖の2種類。自社HPと国道385号沿い五ヶ山クロスベース南側のレストラン「CAPANNA」で販売し、今後は生協で… もっと読む »


自律学習支援型のネットプラスコース クラーク記念国際高等学校福岡中央キャンパス

通信制高校のクラーク記念国際高等学校単位制キャンパス福岡(福岡市中央区平尾1丁目、前田剛キャンパス長)は、4月から自律支援型プログラム「ネットプラスコース」を開講した。 ネット学習のカリキュラム充実の一環で、コーチング担任のサポートを受け、自ら設定した時間割でEラーニング学習を進めるのが特徴。大学進学に向けた「スタンダード」のほか、プログラミング学習に特化した「プライムプログラミング」、英会話・コ… もっと読む »


埼玉の柳沢製袋を子会社化 大石産業

紙袋事業の拡大図る 産業用包装資材総合メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)は5月31日、クラフト紙袋製造販売の柳沢製袋㈱(埼玉県熊谷市見晴町、江野宏明社長)の株式を取得し、子会社化した。 紙袋事業の拡大を図る一環。株式の取得比率は全株式の55%。代表取締役社長には輪竹英章大石産業事業本部東京支店長が就任し、江野社長は取締役会長に就いた。柳沢製袋は1952年10月設立、… もっと読む »


県内高齢者138万人で高齢化率27・1% 県高齢者地域包括ケア推進課調べ

前期比0・4%増 福岡県内の65歳以上の高齢者は今年4月1日現在で138万7161人に達し、総人口に占める高齢化率は27・1%で、前年に比べ0・4ポイント上昇した。 県保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課が住民基本台帳などを基に集計したもので、高齢者は前年に比べて2万1249人増加した。高齢化率が最も高かった市町村は前年と同じ東峰村の42・7%で、前年に比べ0・8ポイントの上昇。次いで添田町41… もっと読む »


一時保育マッチングサービスの実証実験 mitete

市のサポート事業の一環 一時保育マッチングサービスの㈱mitete(福岡市中央区天神2丁目、竹内俊一社長)は5月28日から12月末まで、Webを利用した一時保育のマッチングサービスに関する実証実験をする。 同サービスは、一時保育ができる保育園の検索・予約サイト「mitete」を活用。会員登録と同社による事前面談を経て利用することができる。今回の実証実験は、福岡市と福岡地域戦略推進協議会が実施する「… もっと読む »


既存店の施行組数減で減収減益 アイ・ケイ・ケイ

新店の先行費用も影響 東証1部上場の挙式・披露宴企画、ゲストハウス型婚礼施設運営のアイ・ケイ・ケイ㈱(本店・佐賀県伊万里市、福岡本部・糟屋郡志免町、金子和斗志社長)の2018年10月の中間期連結決算は、売上高が前年同期比1・4%減の90億3100万円、経常利益は同18・4%減の4億2900万円の減収減益だった。 営業利益は同18・4%減の4億1800万円、上期純利益は同18・7%減の2億8100万… もっと読む »


住宅地図データサービスが堅調で増収増益 ゼンリン

売上高637億4700万円 住宅地図メーカーの㈱ゼンリン(北九州市戸畑区中原新町、髙山善司社長)の19年3月期連結決算は、売上高が前期比3・9%増の637億4700万円、経常利益が同5・7%増の62億円の増収増益となった。 セグメント別では、主力の地図データベース関連事業において企業・自治体向け住宅地図データサービスが堅調に推移し、開発受託などのIoT関連の売り上げも増えたことで、売上高は前期比2… もっと読む »