1936年製ボイラーが建築設備技術遺産に 昭和鉄工
建築設備技術者協会から認定 熱源、空調機器メーカーの昭和鉄工㈱(糟屋郡宇美町宇美、福田俊仁社長)は5月29日、1936年に製造した鋳鉄ボイラーにおいて、建築設備技術者協会から建築設備技術遺産の認定を受けた。 滋賀県の犬神郡豊郷尋常小学校の全館暖房用ボイラーとして使われていたもので、昭和初期に「アサヒボイラー」として販売されていた。同製品にはストーカーと呼ばれる自動給炭器(石炭の自動供給装置)が備え… もっと読む »
建築設備技術者協会から認定 熱源、空調機器メーカーの昭和鉄工㈱(糟屋郡宇美町宇美、福田俊仁社長)は5月29日、1936年に製造した鋳鉄ボイラーにおいて、建築設備技術者協会から建築設備技術遺産の認定を受けた。 滋賀県の犬神郡豊郷尋常小学校の全館暖房用ボイラーとして使われていたもので、昭和初期に「アサヒボイラー」として販売されていた。同製品にはストーカーと呼ばれる自動給炭器(石炭の自動供給装置)が備え… もっと読む »
ロボットSI事業拡大に伴い 制御盤や動力盤の製作、ロボットSI事業の㈱FAサポート(北九州市小倉北区下富野5丁目、藤本昭仁社長)は6月1日、本社事務所の北側に新組立工場兼ロボットR&D(研究開発)センターを開設した。 同社は昨年7月に現在の2階建て本社事務所兼工場に移転したばかりだが、17年6月に開始した産業用ロボットを製作するロボットSI事業(システムインテグレータ)の受注拡大に対応したもの。新… もっと読む »
Fujitaka社と代理店契約結び 経営コンサルティング、販売代理業などの㈱福岡エージェンシー(福岡市博多区博多駅東2丁目、竹内正幸社長)は5月1日、たばこの分煙コンサルティング事業を開始した。 2020年4月に全面施行される受動喫煙防止法への対応を迫られる福岡県内の飲食店などの需要を見込み、分煙スペースの新設や既存喫煙所の改修などの提案を図る。同日には、券売機や分煙機などの店舗関連機器販売に携わ… もっと読む »
5色展開 博多織と関連商品を製造、販売する㈱鴛海(おしうみ)織物工場(福岡市博多区下川端町3丁目、鴛海伸夫社長)は5月21日、博多織の数寄屋袋の販売を開始した。 商品名は「博多織すきや袋」。5色展開で、茶道で使用する道具入れとしてだけでなく、ポーチやクラッチバッグとしても使用できる。価格は1万800円。ターゲットは30~60代の女性。同社では「さまざまな用途に応じて使っていただきたい」と話している… もっと読む »
AI活用の自立型個別学システム採用 学習塾運営の㈱全教研(福岡市中央区赤坂1丁目、中垣量文社長)は6月1日、同市東区香椎照葉3丁目に小・中学生を対象とした新形態の個別塾を開校した。 教室名は「個別学習NEO」で、AIなどの最新技術を駆使した自立型個別学習システムを採用した初の専用教室。自立型個別学習とは、少子化に伴う講師の減少や、映像授業などのICTを駆使したデジタル教材が普及したことを背景に、通… もっと読む »
FGN内で1カ月間 ブロックチェーン技術開発の㈱Nayuta(福岡市中央区舞鶴2丁目、栗元憲一社長)は5月30日から、ビットコイン決済技術を用いた実証実験を開始した。期間は6月30日までの1カ月間。 ビットコインのブロックチェーン上に決済に特化した専用の層を設けて処理能力を高め、そこで決済することでリアルタイム決済や低手数料での取引が可能になるなどビットコインをより実用的にする技術であるライトニン… もっと読む »
今期は増収増益見込む 情報処理サービス業の㈱YE DIGITAL(旧・安川情報システム、北九州市八幡西区、遠藤直人社長)の2019年2月期連結決算は、売上高が124億5100万円、経常利益が4億6700万円だった。 前年の18年2月期が決算期変更に伴う約11カ月決算だったため、前年比較はなし。営業利益は4億5900万円、当期純利益は2億300万円だった。製品組み込みソフトや安川電機グループなど企業… もっと読む »
JR九州などが協議会 福岡市(高島宗一郎市長)は5月29日、博多駅周辺のオフィスビルの建て替えを推進する「博多コネクティッド」の概要を発表した。 天神ビッグバンに次ぐ都市部の建て替え誘導を目指す制度。博多駅から半径約500メートルが対象エリア。10年間で20棟の建て替え誘導を目標とする。今回発表のインセンティブ制度では、既存の容積率緩和制度に、最大50%の容積率緩和が追加されたことや、これまで公開… もっと読む »
11月30日まで 西鉄グランドホテル(福岡市中央区大名2丁目、十時寛治総支配人)は、10月1日から11月30日までの2カ月間限定で、ホテル地下1階の「日本料理 松風」で1杯5000円の高級天丼を提供する。 同ホテル開業50周年記念企画の一環で、メニュー名は「至高の天丼」。国産伊勢海老や宮崎産和牛、ウニ、アワビなど高級食材の天ぷら10種類以上を盛り込んだ。ランチとディナータイムに提供し、販売価格は税… もっと読む »
九州産ブランド肉の認知度向上図る 肉牛・肉豚の集荷販売の福岡食肉市場㈱(福岡市東区東浜2丁目、吉田満社長)は11月4日に福岡市役所西側のふれあい広場「九州産ブランド 食肉フェスタ2019」を開催する。 同社が取り扱う食肉の販売や試食の場を設けることで九州産ブランド食肉の認知度向上を図るもの。試食場では博多和牛や天草黒牛、佐賀牛など9ブランドをそろえるほか、販売ブースでは9団体が出展し同市場の精肉や… もっと読む »