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福岡市西区福重2丁目に店舗を移転 九州鴻池

セルフブローコーナー新設 県内中心に理美容チェーン「こうのいけ」を約40店舗展開する九州鴻池㈱(福岡市城南区鳥飼5丁目、高野勝社長)は5月30日、福重店を同市西区福重3丁目から同町2丁目に移転した。 前店舗の駐車スペースが不十分だったため。新店舗の場所は「西体育館前」交差点そばの2階建てビルの1階。駐車スペースは倍増の11台。店舗面積は157㎡。大人7席、子ども2席、シャンプー3席。料金はカットの… もっと読む »


口座開設、住所変更できるアプリサービス 北九州銀行

名称は「北九州銀行ポータル」 山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、藤田光博頭取)は6月27日、スマートフォンアプリケーションサービス「北九州銀行ポータル」の取り扱いを開始する。 デジタル化の進展や、顧客のライフスタイルの変化に対応するため、利便性の高いサービス提供を目指すもの。免許証OCR機能で口座開設できるほか、住所変更機能や、同社が提携する金融アプリのま… もっと読む »


10期連続の増収増益で過去最高を更新 グリーンクロス

売上高は5・4%増の154億5000万円 工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)の2019年4月期連結決算は、売上高が前期比5・4%増の154億5000万円、経常利益は同4・9%増の12億4400万円だった。10期連続の増収増益で売上高、経常益ともに過去最高を更新した。 各物流拠点の最有効活用による全社物流循環システムの整備を進めるとともに、営業拠点ネッ… もっと読む »


カイコから抽出したタンパク質の試薬を発売  KAICO

初年度売上目標3000万円 九州大学発ベンチャーで、カイコから抽出したタンパク質の受託製造を手掛けるKAICO㈱(福岡市西区九大新町4丁目、大和健太社長)は今夏、カイコの体内で作ったタンパク質を試薬として発売する。 同社は九州大学が保有する特殊なカイコや知的財産を活用して発現の難しいタンパク質を生産し、研究試薬や診断薬、ワクチンに商業利用する事業を展開している。国内の研究機関向けに11種類を販売。… もっと読む »


博多区御供所に本社移転 ピットサポート

自社収益物件に 火災保険専門の代理店ピットサポート㈱(藪井馨博社長)は5月1日、本社を福岡市中央区大手門から同市博多区御供所に移転した。 同社の資産運用会社が建設した8階建て賃貸マンション「Pit壱番館」の2LDK(専有面積65㎡)に入居。同社は九州内の戸建て分譲住宅のほか、近年増加している投資アパートなどの収益物件向けに火災保険を販売。同ビルは同社初のRC造マンションとなるため、移転することで代… もっと読む »


社会保険労務士業務を開始 佐藤修一公認会計士事務所

HR社労士事務所をグループに追加 佐藤修一公認会計士事務所(福岡市中央区渡辺通2丁目、佐藤修一代表)は5月1日から、社会保険労務士業務を開始した。 これまで、顧客からキャリアアップ助成金や社会保険の手続き、削減、調査対応、給与計算代行など労務に関する相談を多く受けており、それらに対応するため、HR社労士事務所(同所、林さやか代表)をグループに加え業務領域を広げた。また、今後は佐藤修一公認会計士事務… もっと読む »


構造改革奏功し統合後最高益 岩田屋三越

営業益、経常益とも8割増 ㈱岩田屋三越(福岡市中央区天神2丁目、細谷敏幸社長)の2019年3月期決算は、売上高が前期比0・5%減の1172億3000万円、経常利益が同80・4%増の13億1700万円で減収増益だった。 営業利益は同78・3%増の13億4900万円。営業利益、経常利益とも、2010年の岩田屋、福岡三越統合後最高益となった。売り上げは物販催事の縮小や空港売店の閉店があったものの、インバ… もっと読む »


ベルテクス・パートナーと連携し新事業支援 福岡地域戦略推進協議会

中堅・大企業向けに 産学連携組織の福岡地域戦略推進協議会(福岡市中央区天神1丁目、麻生泰会長、略称FDC)は6月19日、イノベーション創出支援の㈱ベルテクス・パートナーズ(東京都港区、山口正智社長)と連携し、中堅・大企業向けの新事業支援プログラムを開始した。 FDCでは、これまで福岡都市圏の地域戦略に資する新規事業の創出を加速させる「FDC Launch Program(FLaP)」を同協会会員に… もっと読む »


ツカサ九州が東区蒲田に倉庫 福岡市内開発申請状況

申請数は4件増の6件に ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(19年月5月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比4件増の6件だった。 開発の内訳は、住宅が3件、倉庫、店舗、医療施設が1件ずつ。開発面積が最大だったのは、㈱ツカサ九州(佐賀県三養基郡上峰町、久米幸三郎社長)と㈱ツカサ(静岡県磐田市明ヶ島原、小… もっと読む »


博多区中洲2丁目に新店舗オープン なだ万

同社初のテラス席も併設 日本料理の㈱なだ万(東京都新宿区、野原優社長)は7月5日、福岡市博多区中洲2丁目に国内26店目となる「なだ万 蒼宮(そうきゅう)」をオープンする。 同社は1996年にグランドハイアット福岡の5階に「福岡なだ万」を開業、今年5月末に閉店した。今回、カジュアルな雰囲気も備えた新店舗展開により従来の顧客に加え、若い世代や訪日外国人の取り込みを図る。場所は国体道路沿い春吉橋東交差点… もっと読む »