NEWS

AIによる外観検査システムを今秋販売開始 ビゼスト

初年度導入50件を目指す 外観検査システムの企画、開発を手掛ける㈱ビゼスト(福岡市中央区高砂2丁目、塚本満早社長)は今秋、AIによる外観検査システムを販売開始する。 名称は「WiseFinder(ワイズファインダー)」。画像処理技術を活用し、画像データを基に自動で学習モデルを構築、傷や汚れなどの識別を最適化する仕組み。対象は電子部品や自動車部品などの製品検査。数十枚程度の少量の画像データから対応で… もっと読む »


売上高が3・5%増の2034億円 西部ガス

ガス事業、不動産事業など順伸 西部ガス㈱(福岡市博多区千代1丁目、道永幸典社長)の2019年3月期連結決算は、売上高が前年同期比3・5%増の2034億7800万円で初めて2000億円を突破したが、経常利益は9・8%減の97億6000万円で増収減益だった。単体では売上高が1277億1100万円(5・2%増)、経常利益が59億7500万円(10・2%減)の増収減益だった。 都市ガスをはじめLNG、LP… もっと読む »


JRJP博多ビルに福岡営業所 東京のサン・フレア

既存顧客へのサービス拡充 翻訳サービスの㈱サン・フレア(東京都新宿区四谷4丁目、笹井紘幸社長)は4月1日、福岡市博多区博多駅中央街に福岡営業所を開設した。 県内を中心に、製造業や金融機関、ゲーム会社など約60社の取引先をもち、既存顧客へのサービス拡充や新規顧客獲得を強化する。場所は「JRJP博多ビル」3階。専有面積は約10㎡。従業員1人。藤岡実福岡営業所長は神奈川県海老名市出身。1984年3月23… もっと読む »


ホワイトハッカーを題材とした映画を上映 サイバーセキュリティ財団

5月から福岡と横浜で上映 サイバーセキュリティ対策やICT教育の支援活動に取り組む一般財団法人サイバーセキュリティ財団(福岡市博多区博多駅前3丁目、宮脇正理事長)は、5月10日からホワイトハッカーを題材とした映画「電気海月のインシデント」を福岡と横浜で上映している。 サイバーセキュリティの重要性やホワイトハッカーの認知度向上を目的に企画したもの。監督・脚本は長編映画「カランデイバ」などを手掛けた映… もっと読む »


資源運搬事業の新会社設立 マルゼンホールディングス

関連6社に 一般貨物輸送などのマルゼンホールディングス㈱(北九州市小倉北区室町、牛嶋浩人社長)は5月7日付で、資源運搬事業の新会社「㈱丸全開発」(同)を新設した。 同社含めると傘下に中核事業会社のMARUZEN EXPRESS㈱、マルゼンレックス㈱、マルゼンラボラトリー㈱、マルゼントラスト㈱、マルゼンロジスティクス㈱の関連6社になる。社長には牛嶋マルゼンHD会長兼社長が就き、従業員数1人。資本金5… もっと読む »


千早駅前に都市型の小型スーパー マックスバリュ九州

同業態19店目 イオングループで九州内にスーパーマーケット・マックスバリュを展開するマックスバリュ九州㈱(福岡市博多区博多駅東3丁目、佐々木勉社長)は5月23日、福岡市東区千早4丁目に小型スーパー、マックスバリュエクスプレス千早駅前店を出店する。 場所は千早駅前西口近く。敷地面積は3146㎡、店舗は鉄骨平屋建てで店舗面積は1162㎡。営業は24時間で年中無休。従業員は濱本譲(はまもと・ゆずる)店長… もっと読む »


経営者賞に浦野醤油醸造元など6社 福岡ひびき信用金庫

5月28日、大谷会館で授賞式 福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、野村廣美理事長)は4月17日、第25回(2018年度)の福岡ひびき経営者賞に浦野醤油醸造元の浦野惇美代表など6人を選定した。 「技術革新・商品開発」、「販売・サービス」、「人事・労務管理」、「地域社会貢献」、「ソーシャルビジネス」の5部門で優れた成果を挙げた営業エリアである北九州市や周辺地域の中小企業40社から6社を選定… もっと読む »


南区皿山の3階建てアパート取得・再販 ソソグー不動産

投資家向けに 不動産の再生販売や・管理などの㈱ソソグー不動産(福岡市中央区渡辺通5丁目、帆足太一社長)は5月末の引き渡しに向け、福岡市南区皿山2丁目の3階建て店舗付きアパートの1棟売りを開始した。 顧客からの要請で3月15日に購入した「皿山第一コーポ」を、外壁や鉄部、扉の全面改修、配水管補修、屋上やバルコニー床部の防水工事などを施し、「フォーサイトストゥディオ皿山リバイブ」と改称して投資家向けに販… もっと読む »


19年3月期予想を上方修正 山九

物流、機工事業ともに計画上回る 総合物流大手の山九㈱(本社東京都、本店・北九州市門司区港町、中村公大社長)は2019年3月期連結業績予想で、売上高を5570億円から5725億円(前回比2・8%増)、経常利益は370億円から391億円(同5・7%増)にそれぞれ上方修正した。 物流事業では新規航路を含む主要船社のコンテナ取扱量が好調に推移。海外におけるプロジェクト輸送、海外向けの設備輸出作業の受注もあ… もっと読む »


5月1日付で株式会社に改組 ヒサシ通商

新本社工場完成を機に 醸造原料加工販売の㈲ヒサシ通商(久留米市荒木町白口、豊田壽社長)は、5月1日付で株式会社に組織変更した。 約10億円を投じて昨年から建設していた延べ床面積4356㎡の新本社工場兼倉庫の完成と新元号への改元を機に改組したもの。連休明けの5月7日に新本社に事務所を移転し、8月から新工場を稼働する。改組後は醸造原料となる精米の品質向上に一層力を入れるため、来期(2020年9月期)に… もっと読む »