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早良区西新5丁目に寝具店を拡張移転 てんぐ屋産業

旧店の1・2倍、寝具体感スペースを新設 不動産業、寝具小売業の㈱てんぐ屋産業(福岡市早良区祖原、行正裕史社長)は7月中旬をめどに、同所の寝具店「ふとんのてんぐ屋 西新テングッドシティ店」を同区西新5丁目に移転する。 既存顧客からの羽毛布団など高級寝具の買い替え需要への対応、および新規開拓を推進するため、回遊性の高い中西商店街沿いの自社所有物件に移る。場所は、同商店街沿いに同社が所有するテナント併設… もっと読む »


VPP構築実証事業に参加 自然電力

蓄電池の制御実証を実施へ 自然エネルギー発電開発の自然電力㈱(福岡市中央区荒戸1丁目、磯野謙社長)は、今後バーチャルパワープラント(以下VPP)構築実証事業に参加する。 VPPとは、需要家側エネルギーリソース、電力系統に直接接続されている発電設備、蓄電設備の保有者、もしくは第三者が、そのエネルギーリソースを制御することで、発電所と同等の機能を提供すること。今回は東京電力ホールディングスが幹事社を務… もっと読む »


第三者割当増資で総額約1億円を調達 オルターブース

サービス開発と営業強化 クラウドを活用したシステム企画開発の㈱オルターブース(福岡市中央区舞鶴2丁目、小島淳社長)は6月7日、第三者割当増資を実施し、総額約1億円を調達した。資本金は非公開。 引受先は東京の日本ベンチャーキャピタル(千代田区、奥原主一社長)とマネックスベンチャーズ(港区、和田誠一郎社長)、ITコンサルタントのスカイアーチネットワークス(同区、江戸達博社長)。既存のクラウドシステムの… もっと読む »


RORO船定期航路の利用促進セミナー 福岡市港湾空港局

物流効率化の取組事例なども紹介 福岡市港湾空港局は7月4日、ホテル日航福岡でRORO船(※)定期航路の利用促進セミナーを開催する。 博多港の利用促進に向けたポートセールスの一環で、博多港の概況や支援制度、定期航路サービスなどの情報提供とともに、海上輸送の情報収集や物流オペレーションの再検討の場とするもの。当日は、博多港と敦賀港の概要説明や国土交通省九州運輸局による物流効率化の取組事例の紹介、ROR… もっと読む »


南区皿山3丁目で戸建分譲 イオスコーポレーション

2区画 戸建住宅開発、不動産販売代理の㈱イオスコーポレーション(福岡市早良区城西3丁目、伊藤治社長)は、6月中に福岡市南区皿山3丁目で2区画の戸建分譲を始める。 物件名は「イデアコート皿山Ⅱ」。場所は皿山中央公園西側。敷地面積は110㎡と121㎡、木造(在来軸組工法)平形スレート葺・省令準耐火構造の2階建てで、延べ床面積は93㎡と97㎡。間取りは2(3)LDKと3(4)LDK。価格は3290万円と… もっと読む »


横浜冷凍が東区に4階建て物流センター 福岡市標識設置報告書

共同住宅が8件 ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた6月3日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は15件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・3月19日~5月15日)。 最も延べ床面積が広いのは、横浜冷凍㈱(神奈川県横浜市鶴見区大黒町5丁目、岩渕文雄社長)が東区みなと香椎3丁目に建設する倉庫「(仮称)ヨコレイアイランドシティ物流センター」の2万720… もっと読む »


災害時の健康管理支援活動に関し協定締結 福岡県医師会

福岡県と (公社)福岡県医師会(福岡市博多区博多駅南2丁目、松田峻一良会長)は5月15日、福岡県と災害時の健康管理支援活動に関する協定を締結した。 県内外での大規模災害発生時に、自治体の保健師に加え、同会が設置する各種集団検診機関連絡協議会に属する保健師や栄養士を派遣することで迅速な健康管理支援を実現するもの。保健師の業務内容は被災者への保健指導や避難所での衛生管理、環境整備など。被災地への交通費… もっと読む »


六本松2丁目に時短コンセプトの総菜店 クックチャムプラスシー

イートイン設置 総菜店運営の㈱クックチャムプラスシー(福岡市博多区博多駅前2丁目、竹下啓介社長)は5月24日、同市中央区六本松2丁目に総菜店をオープンした。 店舗名は「クック・チャムママ 六本松店」で店舗面積は約50㎡。場所は福岡市営地下鉄六本松駅北側の六本松SKビル1階。ミニスーパー「ニコキッチン」の一画で、時短をコンセプトとした新ブランド2店舗目。各種弁当やワンプレートに4種類の量り売り総菜が… もっと読む »


福岡支社を博多駅東2丁目に移転 クラウドエース

サービス対応強化で Google社が提供するクラウドサービス導入支援のクラウドエース㈱(東京都千代田区、青木誠社長)は5月1日、博多区中洲5丁目から同区博多駅東2丁目に福岡支社を移転した。 顧客が増加傾向にあるため、顧客対応の強化を図るもの。場所は通称竹下通り沿い、音羽交差点北東側のサンライフ第3ビル5階。フロア面積は旧オフィスの1・5倍となる15㎡。常駐のエンジニアを1人増員し、今後順次採用を進… もっと読む »


鉄鋼商品販売好調で売上高が14%増の2321億円 小野建

コスト増加で7%の減益に 東証1部上場で鋼材の輸入・販売の小野建㈱(北九州市小倉北区西港町、小野建社長)の2019年3月期連結決算は、売上高が前期比14・3%増の2321億6400万円、経常利益が同7・1%減の66億8000万円で増収減益だった。 売上高は鉄鋼商品販売事業において、販売数量の増加や鋼材市況の上昇で前年同月を上回ったものの、物流コストや人件費上昇、貸倒引当金繰入額の増加により、営業利… もっと読む »