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博多区上牟田の新社屋が完成 ふく富

延べ床面積は約2倍に 辛子明太子製造販売の㈱ふく富(福岡市博多区半道橋2丁目、平田充社長)が同区上牟田3丁目に建設している新社屋が9月6日に完成、23日から新社屋での業務を開始する。 現社屋が手狭になったため、昨年8月から建設しているもの。場所は旧国道3号沿いのみなみ歯科隣の所有地で敷地面積は778㎡、建物は2階建て延べ床は1087㎡で旧社屋の2倍ほどになるという。1階は倉庫で2階が事務所になる。… もっと読む »


10月、北九州、福岡で事業承継セミナー  日本M&Aセンター福岡支店

雨森支店長らが成功実績講演 東証1部上場のM&A支援会社、㈱日本M&Aセンター福岡支店(福岡市博多区博多駅前2丁目、雨森良治上席執行役員西日本事業部長兼福岡支店長)は10月8日、9日、北九州市と福岡市で事業承継セミナーを開催する。 九州地区の経営者にも事業承継対策は浸透しつつも、県内の企業数も2040年には17%減少という推計もあり、休廃業による企業数減少や雇用喪失が社会問題化する懸念があるため、… もっと読む »


博多区博多駅前3丁目に営業所開設 東京のインタセクト・コミュニケーションズ

国内5拠点に 中国を主軸にした訪日外国人の集客支援を手掛けるインタセクト・コミュニケーションズ㈱(東京都千代田区、譚玉峰社長)は9月2日、福岡市博多区博多駅前3丁目に福岡営業所を開設した。 九州地方におけるスマートフォン決済や中国を中心とした訪日外国人の集客支援サービスの営業・機能強化を図るもの。国内拠点は、東京本社、大阪、姫路、札幌に次ぐ5カ所目。具体的には、マルチ決済アプリのIntaPay(W… もっと読む »


新取締役に深町真一朗営業本部長が就任 久留米紙器工業

8月8日付 ダンボールケース、印刷紙器製造の久留米紙器工業㈱(久留米市津福本町、深町保介社長)の新取締役に8月8日付で、深町真一朗営業本部長が就任した。 深町取締役は久留米市出身。1979年7月26日生まれの39歳。大学卒業後、水産会社に入社し4年勤務後、ダンボール箱製造の鬼怒パッケージ㈱(栃木県真岡市)に6年勤務。2011年久留米紙器工業に入社。製造や営業部などを経て昨年営業本部長就任。8月8日… もっと読む »


東区香椎照葉5丁目に焼肉店 慶州

9月10日 居酒屋、レストラン経営の㈱慶州(福岡市博多区千代2丁目、岩田正信社長)は9月10日、同市東区香椎照葉5丁目に焼肉店をオープンする。グループ15店舗目。 店名は「焼肉慶州 照葉店」。場所は福岡市立こども病院北側の「アイランドシティセンターマークス街区」内のテナントゾーン。店舗面積は約290㎡。席数は100席。ターゲットはファミリー層で、平均客単価は3000円~4000円。月間売上高120… もっと読む »


第三者割当増資で3億円を調達 匠

開発技術・環境を充実へ 自律型搬送ロボットメーカーの㈱匠(たくみ・福岡市中央区長浜2丁目、後藤元晴社長)は12月18日、独立系投資会社のWMパートナーズ(東京都千代田区、徳永康雄社長)を引受先とする第三者割当増資で3億円を調達した。 開発技術・環境を充実させ、工場や物流業界のみならず商業施設や公共施設に対しての事業拡大を図る。同社では「当社は人とロボットの共生・共働社会の実現に貢献することを目的と… もっと読む »


東京支店を新事務所に移転  正晃

昨年取得の3階建て自社ビルに 総合試薬ディーラー最大手・正晃㈱(福岡市東区松島3丁目、印正哉社長)は、9月2日付で東京支店(東京都墨田区緑2丁目、德見和則支店長)を練馬区土支田1丁目に移転した。 首都圏の営業拠点である東京支店の機能拡大を目的として昨年、倉庫付き事務所(3階建て、延べ床面積約630㎡)を取得しており、9月から新事務所で業務をスタートした。場所は土支田通り沿い、東京信用金庫土支田支店… もっと読む »


2021年3月期までに九州地区で売上高100億円目指す ホットスタッフ九州本部

2年以内に福岡県内10社体制へ 人材派遣の㈱ホットスタッフ(愛知県岡崎市、蜂須賀淳社長)が展開する九州の現地法人を統括するホットスタッフ九州本部(福岡市博多区博多駅前2丁目、竹田孝雄代表)は2021年3月期に九州地区売上高100億円を目指している。 同社は今年5月にオープンした久留米、新宮、小倉の現地法人も好調に推移しており、現在福岡で7社、熊本で3社展開し、20年3月期の売上高は70~80億円に… もっと読む »


谷機電工業が設立100周年、7社が50周年 20年1月の設立・創業周年企業

ふくおか経済調べ ふくおか経済・㈱地域情報センターが調べた2020年1月の設立周年企業は、100周年を迎える谷機電工業㈱(福岡市東区箱崎ふ頭3丁目、吉田光慶社長)など27社、創業周年企業は100周年を迎える㈱イマサ(北九州市八幡東区西本町1丁目、武藤誠二社長)など12社だった。 2018年12月発行の「2019年版福岡の会社情報」で、地場約4000社のデータを基に抽出し、10年ごとにまとめたもの。… もっと読む »


LTE回線を活用したゲートウェイ機を発売 九州テン

農業・防災分野での活用を想定 無線通信機器の開発・製造・保守などの㈱九州テン(福岡市博多区博多駅前2丁目、間嶋力彦社長)は8月20日、規格の異なるネットワーク間を中継し相互に情報交換できるゲートウェイ機の新製品を発売した。 同社は独自の無線技術を活かしたゲートウェイ機「QRIoT(キュリオット)」シリーズを展開しており、昨年末には小型化と低価格化を実現した「QRIoTⅡ」を発表。今回はこれまでの無… もっと読む »