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北九州市小倉北区米町に10階建てオフィスビル NTT西日本AP九州支店

同社初の事業 NTT西日本グループで不動産事業を展開する㈱NTT西日本アセット・プランニング九州支店(福岡市博多区上川端町、大橋宗純取締役九州支店長)は来年2月完成を目指し、北九州市小倉北区米町2丁目に10階建てオフィスビルを建設している。 場所はNTT西日本の米町ビル跡地。住宅や商業施設、立体駐車場などを開発してきた同社だが、オフィスビルを開発するのは初。敷地面積は約2700㎡。10階建てで延床… もっと読む »


次世代の公共交通体系を見据え業務提携 JR九州と第一交通産業

将来のMaaS視野に 九州旅客鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)と第一交通産業㈱(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長・以下第一交通)は5月30日、両社の輸送サービスを連携し、より利便性の高い使いやすい公共交通サービスの実現のため業務提携契約を結んだ。 鉄道の高速・大量輸送サービスとタクシーのきめ細かい個別輸送サービスを組み合わせ、顧客ニーズによりマッチする公共交通サービスの… もっと読む »


はばたく中小・小規模事業者300社に アステック入江

リサイクル再生事業が評価 製鋼事業のアステック入江(北九州市八幡東区西本町3丁目、高橋正幸社長)は6月4日、中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定された。 ITサービスの導入や経営資源の有効活用による生産性向上、積極的な海外展開やインバウンド需要の取り込み、多様な人材活用や円滑な事業承継などで活躍している中小企業・小規模事業者を認定するもの。同社は製鋼で培った技術を活用したリ… もっと読む »


エリア活性化に向けた包括的業務提携 西日本新聞社と日本旅行

西日本新聞旅行が日本旅行の子会社に ㈱西日本新聞社(福岡市中央区天神1丁目、柴田建哉社長)と㈱日本旅行(東京都中央区、堀坂明弘社長)は6月6日、九州エリアの活性化と西日本エリアをはじめとする相互交流の拡大を目的とした包括的業務提携契約を結んだ。 これに伴い日本旅行は、7月1日付で西日本新聞社の100%子会社・㈱西日本新聞旅行(福岡市中央区天神1丁目、野口喜久子社長)の株式の70%を取得して連結子会… もっと読む »


筑紫野市原田3丁目に学習塾 ナカマ

初年度100人の生徒獲得へ 個別指導塾「なかま塾」運営のナカマ㈱(久留米市南1丁目、中島元気社長)は7月1日、筑紫野市原田3丁目に学習塾を開設する。 久留米市内4教室、佐賀県鳥栖市1教室、春日市1教室、大野城市1教室を展開し、2027年までに100教室開校を目指す。場所はJR鹿児島本線「原田駅」の東側。教室面積は約110㎡で、当面の席数は34席。スタッフは6人。既存教室と同じく、公立中学生の5教科… もっと読む »


福岡市内近郊で保育園2園を計画 三和ホールディングス

2019年度内に 不動産、通販事業の三和ホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅南1丁目、石井清悟社長)は2019年度内に、福岡市内近郊で企業主導型保育園2園の開設を計画している。 すでに4月同市中央区平尾2丁目と糟屋郡志免町南里3丁目に企業主導型保育園を開園しており、さらなる保育園事業の拡大を図るもの。場所や規模など詳細は未定だが、平尾2丁目の「ハピネス保育園平尾ビレッジ」はフロア面積192㎡。「… もっと読む »


新社長に長男の海辺義一取締役 海辺

海辺浩社長は会長に リフォーム工事全般を手掛ける㈱海辺(福岡市早良区百道1丁目)の新社長に、5月8日付で海辺義一(うみべ・ぎいち)取締役が昇格した。海辺浩社長は会長に就いた。 海辺浩社長の体調不良に伴い、長男の義一取締役が引き継いだ。海辺義一社長は福岡市早良区出身。1987年11月18日生まれの31歳。九州産業大学経営学部卒。卒業後、関東の不動産会社で約5年間営業職を経験。14年1月に不動産賃貸業… もっと読む »


福岡市早良区東入部2丁目に食堂 髙田食品工業

物販コーナー併設 醤油メーカーの髙田食品工業㈱(福岡市早良区東入部2丁目、髙田市郎社長)は5月30日、本社近隣に食堂をオープンした。 名称は「ヤマタカ食堂」。場所は国道263号沿い、本社北側。居抜き物件を改装して出店した。敷地面積は約1000㎡。駐車スペースは15台分。建物は平屋で床面積は約150㎡。テーブルとカウンター計30席を配置。食堂では一般的な生姜焼きやチキン南蛮定食などを提供し、物販コー… もっと読む »


高価格帯の清掃サービスを提供開始 FBM

オーナーからの細かい指示に対応 マンションなど清掃業の㈱FBM(福岡市中央区大名、冬野裕家社長)は、7月から賃貸住宅のオーナー向けに高価格帯の清掃サービスを提供する。 人口増を背景に福岡都心部では賃貸住宅が急激に増加しており、物件の外観や共有部を清潔に保つことで稼働率を高めようとする物件オーナーのニーズが高まったことでサービスを開始する。サービス名は「REAL WOLKS」。20代、30代のスタッ… もっと読む »


7カ月決算で売上高は194億9900万円 梅の花

今期は過去最高を予想 湯葉・豆腐料理の和食レストランを展開する㈱梅の花(久留米市天神町、本多裕二社長兼COO)の2019年4月期連結決算は、売上高が194億9900万円、経常利益が3億円となった。決算期を9月末から4月末に変更したことによる7カ月決算のため対前期増減率は公表していない。 京都セントラルキッチン(CK)稼働による自然災害などへのリスク分散に加え、各CKの製造品目見直しや製造拠点集約に… もっと読む »