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糟屋郡久山町山田で住宅地5区画発売 辰巳開発

総区画数は77区画 住宅開発の辰巳開発グループ(北九州市八幡西区幸神、今村重記社長)はこのほど、糟屋郡久山町山田で住宅地5区画を発売した。 場所は通称・猪野篠栗線沿いの久原本家グループ本社の北側で、草場池の西側。宅地名は「CO‐VILLAGE桜の丘」で、総区画数は77区画。発売した5区画の専有面積は206㎡から226㎡で販売価格は566万円から724万円、最多販売価格帯は600万円台。同社では「光… もっと読む »


第三者割当増資で資金調達 ガイアバイオメディシン

がん治療薬開発へ 再生医療製品などの開発を手掛ける㈱ガイアバイオメディシン(福岡市東区馬出3丁目、倉森和幸社長)は9月25日、第三者割当増資でQBキャピタル合同会社ら数社から資金調達した。 同社はウイルスやがん細胞を攻撃するといわれる免疫細胞「ナチュラルキラー(NK)細胞」を活用し、がんの治療薬を開発する。来年秋の臨床試験を目指す。出資企業はベンチャーキャピタルのQBキャピタル合同会社(福岡市早良… もっと読む »


多言語化支援サービスの新会社設立 中央区唐人町在住の新倉明さんと野崎精一さん

FGNに事務所開設 福岡市中央区唐人町在住の新倉明さんと野崎精一さんは10月17日、インターネット多言語化支援サービスの新会社「㈱マルコネクト」を設立した。 事務所は同区大名2丁目のスタートアップ支援施設「フクオカグロースネクスト(FGN)」2階。資本金は100万円で、従業員はまだおらず来年9月までに3人採用予定。初年度売り上げ目標は非公表、決算期は9月。新倉さんが社長、野崎さんは取締役会長を務め… もっと読む »


「KINCHAKU」を商標登録 SETE MARES

認知度向上図る ソフトウエア開発などの㈱SETE MARES(セッティ マーリス:福岡市博多区博多駅前3丁目、新宮ドミ社長)は10月4日、自社の販売管理業務のクラウドサービス「KINCHAKU(キンチャク)」の商標登録を取得した。 キンチャクは、昨年11月に正式リリースしており、中小企業や店舗オーナー向けに顧客の継続利用を促進するクラウドプラットフォーム。収益やコスト、顧客などの情報を一元化し、ク… もっと読む »


売上高は1・1%増の260億6200万円 博多大丸中間決算

下期最初の9月は駆け込みで目標達成 ㈱博多大丸(福岡市中央区天神1丁目、柚木和代社長)の上期(3~8月)決算は、売上高が前年同期比1・1%増の260億6200万円、経常利益に特別損益を加減した税引前純利益は15・0%減の6億700万円で増収減益だった。 売上高では、天候不順の影響もあったがインバウンドの売り上げと高額品が伸びて前年をクリアした。商品別では、衣料は天候要因もあり前年同期比4%減、身回… もっと読む »


武雄店を食品DS「ザ・ビッグ」に業態変更 マックスバリュ九州

価格対応を強化 イオングループで、九州内にスーパーマーケットを展開するマックスバリュ九州㈱(福岡市博多区大井2丁目、佐々木勉社長)は11月16日、佐賀県武雄市のマックスバリュ武雄店を食品ディスカウントストア「ザ・ビッグ武雄店」としてオープンする。 武雄店は8月末の豪雨被害で一時閉店しており、今回、エリア内の競合に価格対応すると同時に、周辺のザ・ビッグ白石店、同江北店を含めてドミナントを進行させる目… もっと読む »


タイの太陽光発電関連業者と提携 自然電力

東南アジア市場での開拓を強化 自然エネルギー発電事業、電力小売りの自然電力㈱(福岡市中央区荒戸1丁目、磯野謙社長)は10月7日、タイで太陽光発電設備によるコーポレートPPA(電力販売契約)モデルの開発などを手掛ける現地業者と提携した。 提携したのは、タイで先駆的なルーフトップ型太陽光発電設備のコーポレートPPAモデルを開発、建設、所有、運営しているコンスタント・エナジー。同社の東南アジアでの実績と… もっと読む »


自社制作の映画をマークイズももちで上映 サイバーセキュリティ財団

11月8日から2週間限定で サイバーセキュリティ対策やICT教育の支援活動に取り組む一般財団法人サイバーセキュリティ財団(福岡市博多区博多駅前3丁目、宮脇正理事長)は、11月8日から2週間限定でマークイズももちのユナイテッドシネマで自社制作映画「電気海月のインシデント」を上映する。 5月に福岡・横浜の一部イオンシネマで上映し好評だったことから、追加上映するもの。同映画はサイバーセキュリティの重要性… もっと読む »


水中ロボットコンテストで2位獲得 九州職業能力開発大学校

全6校が出場 厚生労働省が所管し、ものづくり産業に特化した教育プログラムを実施する九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、岡田龍雄校長)は10月19日から2日間開催された水中ロボットコンテストに出場し、2位を獲得した。 出場したのは「第7回水中ロボットフェスティバルin北九州2019」。同大学校が出場したのはAUV(自律型無人潜水機)競技部門。決勝は6校が出場し、水中ロボットに内蔵カメラを搭… もっと読む »


開発数さらに減少し2件に 福岡市内開発申請状況

老人ホームと共同住宅のみ ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(19年月9月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件減の2件だった。 開発の内訳は、住宅が1件、介護施設が1件。開発面積が最大だったのは、㈲タチカワ(福岡市南区日佐、立川孝子社長)が同区日佐に開発する共同住宅で、開発面積は2194㎡、戸数は… もっと読む »