「大川の駅」構想整備調査業務をプロポーザル公募 大川市
予算額は上限935万円 大川市(倉重良一市長)は11月1日、有明海沿岸地域を対象に広域的な産業・観光振興の拠点「大川の駅」整備構想に関する基礎調査業務委託型プロポーザル(事業提案)公募を始めた。 同構想は関係自治体が連携を強化し、同市が有するインテリア産業や「環有明海地域」のものづくりに視点を当てた産業・観光振興拠点を整備することで、同地域の一体的な経済的浮揚を図るのが狙い。同業務では今後策定予定… もっと読む »
予算額は上限935万円 大川市(倉重良一市長)は11月1日、有明海沿岸地域を対象に広域的な産業・観光振興の拠点「大川の駅」整備構想に関する基礎調査業務委託型プロポーザル(事業提案)公募を始めた。 同構想は関係自治体が連携を強化し、同市が有するインテリア産業や「環有明海地域」のものづくりに視点を当てた産業・観光振興拠点を整備することで、同地域の一体的な経済的浮揚を図るのが狙い。同業務では今後策定予定… もっと読む »
業務効率や来客対応向上へ 大容量ファイル送信サービス「データ便」を運営する㈱ファルコ(福岡市中央区今泉1丁目、植村福太郎社長)は本社事務所に会議室兼応接室を新設する。 業務効率や来客対応の向上を図るもの。フロア全体の7分の1にあたる約10㎡を会議室兼応接室に改装中で、11月中の完成を予定する。同社は「壁にモニターを設置しており、画面を見ながら商談や会議をスムーズに進めることができる」と話している。… もっと読む »
同年11月から稼働 地域特化型リートの福岡リート投資法人(福岡市博多区住吉1丁目、松雪恵津男執行役員)は、宮若市の物流施設を17億円で取得する。来年6月30日予定。 同市の工業団地「宮田団地」内の施設で、九州自動車道若宮ICから約800mの位置。敷地面積約3万4827㎡、平屋建て(事務所部分2階建て)で延べ床面積は約1万7799㎡。取得後の7月から10月まで合計4億円をかけて原状回復とリニューアル… もっと読む »
工場外周の植栽評価 九州経済産業局(福岡市博多区博多駅東、塩田康一局長)は10月28日、緑化に貢献する工場を表彰する「緑化優良工場等表彰」を開催し、九州経済産業局長表彰を田川市の日本耐酸壜工業㈱(岐阜県大垣市)九州工場が受賞した。 同表彰は工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境向上に顕著な功績のあった工場などを表彰し、工場緑化の一層の推進を図ることを目的としているもので、今年で33回目。受賞した… もっと読む »
共同住宅が10件 ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた11月1日公表分の福岡市標識設置報告書によると今回建設予定が報告された建築物は18件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日9月24日~10月10日)。 最も延べ床面積が広いのは、九州旅客鉄道㈱(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)が同市東区香椎浜4丁目に建設する地上14階建ての共同住宅「(仮称)香椎浜4丁目マンショ… もっと読む »
リノベーションプランを拡充 リフォーム、リノベーション業の㈱TRN(福岡市南区向野1丁目、中島克己社長)は10月17日付で、建材ECサイト運営や不動産売買仲介の㈱WAKUWAKU(神奈川県横浜市、鎌田友和社長)と業提携を結んだ。 リノベーションした部屋をTRNが法人入居者として10年間借り上げるサービス「リノリース」のプラン拡充を図るもの。WAKUWAKUの建材ECサイト「HAGS」で取り扱うデザ… もっと読む »
福岡8店舗目 家電専門店の㈱ケーズホールディングス(茨城県水戸市、平本忠社長)の子会社、㈱九州ケーズデンキ(同、坂下陽一社長)は10月24日、遠賀郡水巻町に新店舗をオープンした。 福岡県内には、柳川、筑後、春日、小郡、飯塚、古賀、久留米の7カ所に出店しており、今回が8店舗目。全国ではFC店舗含め505店舗目となった。場所は同町、国道202号線沿い「ディスカウントドラッグ コスモス水巻店」北側。平屋… もっと読む »
就職内定者数は9・4%増の4087人 福岡労働局(福岡市博多区博多駅東2丁目)が調査する9月末現在の2020年3月高校新卒者の就職内定率は、前年同月比6・5ポイント上昇の59・4%と、1990年度以来の水準だった。 不動産業や教育、学習支援事業などの業界の求人数が伸び、前年同月比同値の1万8742人だったものの、少子化や進学率向上で求職者数が2・6%減の6876人だった。就職内定者数は9・4%増の… もっと読む »
通期では増収黒字見込む バルブ製造大手の岡野バルブ製造㈱(北九州市門司区中町、岡野正紀社長)の19年11月期第3四半期決算(18年12月~19年8月)は、売上高は前年同期比19・3%減の40億2000万円、経常利益は7億3200万円の赤字(前年同期は1億5500万円の赤字)だった。 主力のバルブ事業は、小口案件が売り上げの主体となったことで、前年同期と比べ売り上げが低調に推移。メンテナンス事業でも… もっと読む »
林業、バイオマス発電事業開始 木材加工、販売の㈱アサモク(朝倉郡筑前町、多田啓社長)は10月22日付で、本社南側の木材加工場を朝倉市上秋月に移転した。 バイオマス発電の事業参入や林業の再開を目的に自社保有の森林近くに移転したもので、場所は国道500号線沿い朝倉市立秋月小学校そば。敷地面積は約660㎡。従業員13人。新事業所では従来の木材加工に加え、バイオマス発電に使用する木材チップ製造の機械も導入… もっと読む »