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子会社増などで売上高が9%増の2638億円に  ヤマエ久野中間決算

218億円の大幅増収 食品関連と住宅関連を軸とした九州最大手の独立系総合問屋、ヤマエ久野㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、大森礼仁社長COO)の2020年3月期第2四半期(9月中間期)連結決算は、売上高が前年同期比9・0%増の2638億200万円、営業利益が63・3%増の19億7100万円、経常利益が57・2%増の22億1300万円と増収増益となった。 新規取引先の獲得と既存取引先のシェアアップなど… もっと読む »


定額制ランチ・ドリンクサービスを博多区に拡大  大分のイジゲン

県内40店舗と提携 サブスクリプションプラットフォーム事業のイジゲン㈱(大分市金池町2丁目、鶴岡英明社長)は11月7日、博多エリアで既存の定額制ランチ・ドリンクサービスの提供を開始した。 20代〜30代のビジネスパーソンをターゲットに、今年10月からスタートした福岡市中央区に続くサブスクリプションサービス。名称はそれぞれ「always LUNCH」と「always DRINK」。ランチは月額498… もっと読む »


しょうゆの新商品を販売  髙田食品工業

価格は540円 しょうゆメーカーの髙田食品工業㈱(福岡市早良区東入部2丁目、髙田市郎社長)は10月29日、新商品の販売を開始した。 名称は「パイナップルしょうゆ」。甘口しょうゆをベースに石垣島産のパイナップルジュースを加えた。容量は200㎖で瓶詰め。価格は540円(税込み)。本店(同所)とオンラインショップで販売する。同社では「肉と相性が良く、焼いた肉にそのままかけても、焼く前に漬け込んでもおいし… もっと読む »


売上高は0・4%増の93億9200万円  大石産業中間決算

パルプモウルド、国内重包装袋など好調 福証上場で産業用包装資材総合メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)の2019年9月中間期連結決算は、売上高が前年同期比0・4%増の93億2900万円、経常利益が同4・5%増の5億1600万円で増収増益だった。 売上面では、フィルム製品および海外部門が減収となったが、パルプモウルド製品、国内の重包装袋製品の増収が寄与し全体では微増。利… もっと読む »


第3期新規就農者研修生を2人募集  JA福岡市東部

志賀島で栽培技術習得 福岡市東部農業協同組合(福岡市東区筥松2丁目、藤野真治組合長、以下JA福岡市東部)は現在、第3期新規就農者研修生を募集している。 JA福岡市東部管内にある志賀島農業の中核的担い手として募集するもの。研修期間は1年間で募集人員は2人。志賀島に開設した「新規就農者研修施設」を活用し、志賀島で生産が盛んなイチゴなどの栽培技術および専門知識を習得する。対象者は①おおむね45歳まで②1… もっと読む »


AIによる骨格検出プラットフォームの新製品  ネクストシステム

研究開発に活用 ソフトウェア開発の㈱ネクストシステム(福岡市南区井尻3丁目、藤田義生社長)は11月19日、ハードウェアに骨格検出エンジンを搭載した新製品を発売した。 製品名は「Vision Pose Nano」で、カメラ映像や写真から骨格情報を検出して測定データを書き出すことができるもの。AIを利用した骨格検出は膨大な計算に対応できるPCが必要なことや、専用のソフトウェア費と合わせると初期費用の負… もっと読む »


国道322号・八丁峠道路が開通  九州地方整備局

嘉麻市—朝倉市間4・5キロ 九州地方整備局(村山一弥局長)が整備してきた国道322号・八丁峠道路(嘉麻市大力—朝倉市秋月野鳥)が、11月16日午後3時に開通した。 道路は県央部の嘉麻市と朝倉市を南北に縦断する道路で総延長は4・5キロ。うち約3・8キロはトンネル区間(八丁トンネル=県内最長)となる。旧道は、線形不良や大型車の離合が難しいカ所が多いことや、山間部のため異常気象時には通行規制を余儀なくさ… もっと読む »


不動産管理社向け情報管理サービスを刷新  シード・コーポレーション

入電、出動状況分析機能を強化 物件入居者への24時間緊急駆け付けサービスを展開する㈱シード・コーポレーション(福岡市中央区薬院3丁目、鈴木順子社長)は11月17日、不動産管理会社向けに入居者のトラブル情報を一括管理するウェブシステム「でんワンSYSTEM」を刷新した。 同社商品を導入する管理会社に向けたサービスの充実を図るもので、物件入居者からの入電や出動内容をリアルタイムに報告する「でんワンSY… もっと読む »


子会社化寄与し増収増益  OCHIホールディングス中間決算

経常益4割増 建築資材、住宅設備機器卸の越智産業㈱(福岡市中央区那の津3丁目、越智通広社長)の親会社であるOCHIホールディングス㈱(同所、同社長)の2020年3月期第2四半期(19年4—9月)の連結決算は、売上高が前年同期比5・5%増の522億3200万円、経常利益が同39%増の11億8000万円で増収増益だった。 営業利益は同44・8%増の10億5100万円、当期純利益は同36・8%増の7億3… もっと読む »


揚げかまぼこの新商品を販売  小倉かまぼこ

商品ラインナップ充実へ 水産練り製品を製造販売する小倉かまぼこ㈱(北九州市小倉北区紺屋町、森尾泰之社長)は11月1日から揚げかまぼこの新商品を販売している。 商品ラインナップの充実を図るもの。名称は「白ゴマ高菜天」。すり身に白ごまと高菜を練りこみ、ごま油で揚げた。価格は150円(税込み)。森尾社長は「ごま油で揚げているところも特徴。今後も定期的に新商品を出していきたい」と話している。 同社は192… もっと読む »