在庫調整、投資抑制の影響で減収減益 南陽中間決算
売上高は162億円 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・㈱南陽(武内英一郎社長)の9月中間連結決算は、売上高が前期比14・9%減の162億3000万円、経常利益が同33・8%減の9億3300万円となった。 営業利益は同32・9%減の9億200万円、当期純利益は同38・5%減の5億7900万円。建設機械事業では、販売部門で好調が続く沖縄地区を中心に既存取引先の需要の掘り起こしを努めるとともに社会イ… もっと読む »
売上高は162億円 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・㈱南陽(武内英一郎社長)の9月中間連結決算は、売上高が前期比14・9%減の162億3000万円、経常利益が同33・8%減の9億3300万円となった。 営業利益は同32・9%減の9億200万円、当期純利益は同38・5%減の5億7900万円。建設機械事業では、販売部門で好調が続く沖縄地区を中心に既存取引先の需要の掘り起こしを努めるとともに社会イ… もっと読む »
コミュニティ型の社会問題解決モデル展開 コワーキングスペース運営の㈱HOA(北九州市小倉北区京町2丁目、岡秀樹社長)は11月7日、経済産業省のおもてなし規格認証で「トラベラー・フレンドリー金認証」を取得した。 経済産業省が創設し、一般社団法人サービスデザイン協議会が運営する認証制度。「サービス業務マネジメント項目」で30項目のうち15目以上の該当で「金認証」、さらに「インバウンド対応項目」で10項… もっと読む »
経常は22・1%増 ㈱九電工(福岡市南区那の川1丁目、西村松次社長)の2020年3月期上半期連結決算(19年4月〜9月)は、売上高は前年同期比18・6%増の1958億7000万円、経常利益は同22・1%増の151億27900万円で大幅な増収増益となった。 売上高では前期首よりも増加した手持ち工事の引き渡しが順調で増収となった。部門別には電気工事が17・9%増の731億9600万円、空調衛生工事が1… もっと読む »
11月13日に RPAホールディングス㈱の子会社でソフトウエアロボットの導入・運用支援を手掛けるRPAテクノロジーズ㈱(東京都港区、大角暢之社長)ら3社は11月13日、福岡市博多区祇園町にデジタル技術の開発者育成研修所を開設した。 名称は「!(びっくり)センター福岡」。場所は通称祇園大通り沿い、福岡商工会議所ビル西側の「サムティ博多祇園ビル」4階に入居する㈱U‐NEXTマーケティング福岡支店内。広… もっと読む »
「名古屋織物卸商業組合理事長賞」を受賞 博多帯製造販売の㈱はかた匠工芸(大野城市仲畑2丁目、道面義雄社長)は11月17日、博多織工業組合が主催する「第117回 博多織求評会」で同社製造の反物「佐賀錦 小菱段」が「名古屋織物卸商業組合理事長賞」を受賞した。 「博多織求評会」とは博多織の新作発表会で、同組合の組合員が作品を出品しているもの。関係者や一般来場者が、好みの博多織に投票していく。今年は18点… もっと読む »
通期ではサーモ事業受注増で増収増益見込む 熱源、空調機器メーカーの昭和鉄工㈱(糟屋郡宇美町宇美、福田俊仁社長)の2020年3月期中間連結決算は、売上高が前期比20・2%減の49億400万円、経常損益が2億7000万円(前期は0円)だった。 空調機器の売り上げは増加したものの、鋼板製ボイラーやエコキュートなどの熱源機器が低調に推移し減収、それに伴い赤字となった。事業別売上高は機器装置事業が30・4%… もっと読む »
飲食店や美容室など加盟 Webデザイン事業の㈱gaz(福岡市中央区大名2丁目、吉岡泰之社長)は11月1日、企業が登録すると従業員が加盟店舗で特典を受けられる福利厚生のWebサービスを開始した。 名称は「smilesheep(スマイルシープ)」で、同サービスに加盟した企業の従業員が会員のシールを提示すると加盟店舗で割引やドリンクサービスなどの特典を受けられるというもの。加盟企業・店舗ともに利用料は… もっと読む »
西日本新聞社と共同で事業拡大へ ゲーム、メディア、ライブエンターテインメント事業のグリー㈱(東京都港区、田中良和社長)の子会社でお出かけメディア「aumo」を運営するアウモ㈱(東京都港区、中村陽祐社長)は11月1日付で福岡市中央区天神1丁目に福岡オフィスを開設した。責任者は中石匡彦氏が務める。 ㈱西日本新聞社(同町1丁目、柴田建哉社長)運営の地域情報発信メディア「ファンファン福岡」を軸とした共同事… もっと読む »
石炭販売量が減少 石炭生産販売の三井松島ホールディングス㈱(福岡市中央区大手門1丁目、天野常雄社長)の2020年3月期中間連結決算は、売上高が前期比14・0%減の325億900万円、経常利益が31・0%減の15億600万円だった。 石炭販売量の減少で減収、シンジゲートローン(複数の金融機関が強調して融資を行う資金調達手法)の手数料支払いにより減益となった。事業別売上高は石炭販売などのエネルギー事業… もっと読む »
4件全てが3000㎡以上 ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(19年月10月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比2件増の4件だった。 開発の内訳は、住宅が3件、店舗等が1件。開発面積が最大だったのは、不動産業の高橋㈱(久留米市諏訪野、高橋彦太郎社長)が東区千早に開発する複合商業施設で、開発面積は1万3… もっと読む »