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経常利益は31・3%増の5億6200万円 協立エアテック中間決算

通期も増収増益見込む 空調設備機器製造の協立エアテック㈱(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)の2019年12月期中間連結決算は、売上高が前年同期比17・3%増の54億9600万円、経常利益は同31・3%増の5億6200万円の増収増益となった。 復興関連事業や2020年東京五輪に向けた建設需要や、低金利住宅ローンによる住宅取得環境が良好なことにより増収増益となった。通期では売上高は同1・4%増の1… もっと読む »


FGNにデザイン相談窓口開設 gaz

無料で対応 Webデザイン事業の㈱gaz(福岡市中央区大名2丁目、吉岡泰之社長)は10月7日、フクオカグロースネクスト(FGN)内にデザインに関する相談窓口を開設した。 スタートアップ企業や新規事業を立ち上げる企業を中心に、デザインに関するフィードバックや表現方法、社内のデザイン組織づくりなどに関する相談に応じる。対応可能なジャンルは各種Webデザイン、グラフィックデザイン、イラスト制作、写真撮影… もっと読む »


超音波検査にAI活用で異常判定 スカイディスク

検査工数削減へ AIやIoTサービスを展開する㈱スカイディスク(福岡市中央区舞鶴2丁目、橋本司社長)は10月4日、化学プラントやインフラ設備の超音波検査にAIを活用して傷の有無や異常を判定するシステムを開発したと発表した。 プラントやタンク、配管の傷を検知する手段の一つとして超音波を当てて跳ね返りを波形データとしてチェックする超音波探傷検査がある。開発したシステムでは超音波測定で得た波形データから… もっと読む »


10月に靴専門店4店を新規出店 アサヒシューズ

取扱店減少により直営強化 靴メーカーのアサヒシューズ㈱(久留米市、佐藤栄一郎社長)は10月、広島、佐賀、福岡、宮城に靴専門の直営4店舗を出店した。 同社製品取扱店の売り場減少により直営店を強化するもの。1日に広島市中区基町の「紙屋町シャレオ」(店舗面積66㎡)に続いて、10日、佐賀県鳥栖市の「鳥栖プレミアム・アウトレット」(57㎡)、16日、福岡市博多区の「博多バスターミナル」地下1階(67㎡)、… もっと読む »


米中貿易摩擦長期化で減収減益 安川電機第2四半期連結

通期見通しも下方修正 ㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)の2020年2月期第2四半期(19年3~8月)連結決算は、売上高が前年同期比14・7%減の2117億8000万円、経常利益は同58・2%減の127億7800万円で減収減益となった。 米中貿易摩擦の長期化や半導体関連の投資先送り等で、グローバルで設備投資に慎重な姿勢があったことが影響した。営業利益は同59・2%減の124億57… もっと読む »


売上高26・3%増の44億4200万円 下関市のエストラスト中間期

販売費増などで赤字幅拡大 山口、福岡を中心に分譲マンションの企画・販売を手掛ける㈱エストラスト(山口県下関市、松川徹社長)の2020年2月期連結中間決算は、売上高が前年同期比26・3%増の44億4200万円で増収、経常損失が1億4200万円(前年同期は経常損失6300万円)で赤字幅が拡大した。 主力の不動産分譲事業で、分譲マンションが109戸(前年同期比1戸増)、分譲戸建も22戸(同6戸増)だった… もっと読む »


新学長に朔啓二郎医学部長 福岡大学

副学長には加留部薬学部長ら4氏 福岡大学の新学長に12月1日付で朔啓二郎(さく・けいじろう)医学部長が就任する。山口政俊学長の任期満了に伴うもので、任期は2023年11月30日までの4年間。 このほか、副学長に加留部善晴(かるべ・よしはる)薬学部長(教学担当)、小野寺一浩(おのでら・かずひろ)法学部長(財政担当)、荒牧重登(あらまき・しげと)前工学部長(研究・情報担当)、田中守(たなか・まもる)ス… もっと読む »


テレビ視聴アプリを車載機向けに開発 デジオン

録画番組や放送番組を再生 ソフトウェア開発の㈱デジオン(福岡市早良区百道浜2丁目、田浦寿敏社長)は10月2日、テレビ視聴アプリの車載器向けアプリをリリースした。 名称は「DiXiM Play Automotive Edition(ディクシムプレイオートモーティブエディション)」。これまで展開してきた録画番組や放送中の番組をスマートフォンやタブレットに配信し視聴するテレビ視聴アプリ「DiXiM Pl… もっと読む »


アイランドシティ自動車営業所に電気バス導入 西日本鉄道

低炭素社会実現に向けた取り組み 西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、倉富純男社長)は来年2月、福岡市東区香椎照葉5丁目のアイランドシティ自動車営業所に電気バスを導入する。 これは低炭素社会実現に向けた取り組みを推進する一環。同社バス部門では、これまでエコドライブの徹底による燃費向上や環境対応車両の導入を行ってきた。電気バスは二酸化炭素排出量の削減に有効である一方、運用面や導入コストの面で課題… もっと読む »


大分市城崎2丁目に13階建てマンション 大英産業

県内15棟目 マンションデベロッパーの大英産業㈱(北九州市八幡西区上津役4丁目、大園信社長)は大分市城崎2丁目に13階建て分譲マンションを建設する。完成は2021年3月。 大分市内8棟目、大分県内15棟目となる。場所は通称昭和通り沿い、城崎交差点北側で大分城址公園の東側。敷地面積は683㎡、建築面積は396㎡、延べ床面積は3319㎡、総戸数は36戸、専有面積や間取りは未定、駐車場は36台。同社では… もっと読む »