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食品製造ライン向け人協働ロボット発売 安川電機

11月26日 ㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)は11月26日、食品製造ライン向けの人協働ロボットを発売した。 製品名は「MOTOMAN‐HC10DTF」。元々、人との協働が可能となるよう安全面に考慮した設計の同社人協働ロボットの新たなラインアップという位置づけ。同社によれば、人手不足が深刻な食品業界では、人とロボットが安全柵で仕切ることなく作業ができる人協働ロボットのニーズが高… もっと読む »


イオン笹丘店に精肉販売店 ヒサダヤ

7店舗目 精肉販売店運営、食肉加工品製造の株式会社ヒサダヤ(糸島市二丈松国、久田賢太社長)は11月29日、福岡市中央区笹丘1丁目の商業施設・イオン笹丘店地下1階に精肉販売店を出店した。7店舗目。 住宅街である笹丘エリアでの同施設の集客力を見込んだもので、イオングループへの出店は2店舗目。店舗名は「ヒサダヤイオン笹丘店」で、初年度売上目標は1億5000万円。店舗面積は95・42㎡、従業員は6人。九州… もっと読む »


ヘルシンキの産学官連携組織と経済連携協定 福岡地域戦略推進協議会

現地企業との事業連携など推進 産学官連携組織の福岡地域戦略推進協議会(福岡市中央区天神1丁目、麻生泰会長、略称FDC)は11月21日、フィンランドの首都ヘルシンキ都市圏の産学官連携組織「ヘルシンキビジネスハブ」とMOU(経済連携協定)を締結した。 福岡市とヘルシンキは、2016年にスタートアップ企業の支援に関する連携協定を締結して以降、情報交換や視察訪問など連携の体制を強化している。今回、約200… もっと読む »


中央区大名1丁目に焼き小籠包店 TEN‐NANDA

店名は「大壺秋」 飲食店運営の㈱TEN‐NANDA(福岡市中央区大名1丁目、森友修一郎社長)は11月28日、福岡市中央区大名1丁目に焼き小籠包店をオープンした。1号店目。 店名は「大壺秋(ダーフーシュー)」で、場所は天神西通り西側、紺屋町小路沿いでプラザホテルプルミエの北側。上海で焼き小籠包・生煎包の店舗を展開する「大壺春」が監修し、特級点心師とメニューを共同開発した。店舗面積は33㎡で、スタッフ… もっと読む »


海老名SA、海ほたるPAなどの運営事業取得 ロイヤルホールディングス

コントラクトフードサービス市場トップに ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目、黒須康宏社長 以下ロイヤルHD)は11月26日付で、コントラクトフードサービス事業大手の西洋フード・コンパスグループ㈱(東京都中央区、石田隆嗣社長 以下SFCG)の外食事業を買収した。 SFCGはレストランやフードコート、売店などを運営し、海老名SA(サービスエリア)の運営受託を皮切りに、海ほたるPA(パー… もっと読む »


中洲ゲイツビルに和牛食べ放題の飲食店 56フーズ・コーポレーション

新業態としてリニューアル 鉄板焼き専門店「鉄板焼き天神ホルモン」を展開する㈱56フーズ・コーポレーション(福岡市博多区博多駅南3丁目、玉田浩司社長)は12月18日、福岡市博多区中洲3丁目の商業施設・中洲ゲイツビル地下1階に和牛食べ放題の焼肉店をオープンした。 既存店舗の業態転換を図ったもの。店舗名は「焼肉 巻次郎」。和牛食べ放題メニューが中心の新業態で、店舗面積は270㎡。席数は104席。営業時間… もっと読む »


来年4月、細胞の3D解析サービス開始 TCK

数十万円から 半導体関連装置メーカーの㈱TCK(福岡市東区二又瀬、小坂光二社長)は来年4月、細胞片の3D解析サービスを開始する。 今年2月に開発した細胞片を3D解析する装置「CT‐SEM」を使った新サービスで、同社に送られた生体組織や植物、高分子材料などの分析サンプルの下処理をした細胞を、レーザー照射し自動で切断。電子顕微鏡で最表面層のデータを取得し、パソコンで3Dモデルを構築する。従来はナイフで… もっと読む »


経営アドバイザーに島田慎二Bリーグ元副理事長 ライジングゼファーフクオカ

クラブ再建で実績 プロバスケットボールチーム運営のライジングゼファーフクオカ㈱(福岡市博多区比恵町、藤野孝社長)のクラブ経営アドバイザーに島田慎二Bリーグ元副理事長が就任した。11月22日付。 Bリーグが2019年7月に発表した中期計画「2026年将来構想」に向けて、クラブの経営体制強化を図るもの。島田副理事長は新潟県出身、日本大学法学部卒。12年からB1リーグ所属の「千葉ジェッツふなばし」を運営… もっと読む »


10月の福岡市内オフィス空室率は2・18% 三幸エステート調べ

2%台前半が1年近く継続 賃貸オフィス仲介の三幸エステート㈱(東京都中央区銀座、武井重夫社長)調べによると、10月の福岡市内オフィス空室率は前月比0・13ポイント減の2・18%だった。2%台前半の小幅な動きが1年近く続いている。 規模別では、基準階貸付面積が200坪以上の大規模ビルが前月比0・1ポイント減の1・3%、100坪以上200坪未満の大型ビルが同0・4ポイント減の1・4%、50坪以上100… もっと読む »


福岡市西区に廃材利用のセレクトショップ 福岡市西区在住の久保哲也さん

初の直営店舗 福岡市西区在住の久保哲也(39歳)さんは11月30日、同区大字西浦に廃材利用のセレクトショップをオープンした。 九州の木材加工会社やメーカー、窯元から仕入れた廃材を活用した商材の充実を図るもので、直営店としては初の開設。場所は福岡市漁協西浦支所向かい側。店舗名は「土曜日のマテリアルマーケット」。店舗面積は30㎡。今後は、店舗の半分を購入した廃材を加工・塗装できるスペースにし、ワークシ… もっと読む »