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国道３号・岡垣バイパス４車線化事業が完了　北九州国道事務所

週刊経済2024年2月14日発行号 ２月３日に開通 北九州国道事務所（北九州市小倉南区春ヶ丘、掛田信男所長）が整備を進めてきた国道３号・岡垣バイパスが完成し、２月３日午後４時に開通した。 同バイパスは岡垣町山田から宗像市武丸までの延長４キロ。福岡市と北九州市を結ぶ国道３号のうち、唯一の２車線区間で、これまで対面通行や絞り込み区間（４車線から２車線となる区間）での事故などによる交通規制などが発生する… もっと読む »


社長に４月１日付で松本副社長が就任へ　ダイショー

週刊経済2024年2月14日発行号 創業家８年ぶりのトップに 大手調味料メーカー㈱ダイショー（福岡市東区松田１丁目、阿部孝博社長）は４月１日付で、社長に松本俊一（まつもと・しゅんいち）副社長が昇格する。阿部社長は代表権のない副会長に就任する。 創業家出身のトップは８年ぶり。トップの若返りによる新体制への移行で、経営体制の一層の強化を図る。 松本氏は松本洋助代表取締役会長ＣＥＯの長男で創業者・故金澤… もっと読む »


自社不動産販売減で売上高３２億円と減収減益　東武住販中間期

週刊経済2024年2月14日発行号 通期は売上高７４億円を見込む 山口、福岡で不動産事業を展開する㈱東武住販（下関市岬之町、荻野利浩社長）の２０２４年５月期中間決算は、売上高が前期比１７・９％減の３２億５５万円、経常利益は同７２・８％減の８５１０万円で減収減益となった。 新築建売事業者の新築住宅の低価格施策などの影響で、自社不動産の販売件数は前期比４９件減の１８２件となった。平均販売単価は前年同期… もっと読む »


倉敷市に岡山県内最大級の物流センター　シーエル

週刊経済2024年2月14日発行号 延べ床面積は２万８千㎡ 物流業務受託の㈱シーエル（福岡市博多区金の隈３丁目、二宮慎吾社長）は岡山県倉敷市船穂町に新物流センターを開設し、２月に稼働開始した。 名称は「倉敷センター」。岡山県内の物流サービス需要増加や輸送効率化に対応するもの。センター規模は、岡山県内最大級で、同社物流センターの中で最大。場所は船穂ジャンクション近く。センターは２階建てで延べ床面積は… もっと読む »


日本経済団体連合会に入会　室町ケミカル

週刊経済2024年2月14日発行号 １月１７日付 医薬・化学品製造・販売などの室町ケミカル㈱（大牟田市新勝立町、青木淳一社長）は１月１７日付で、一般社団法人日本経済団体連合会（東京都千代田区、十倉雅和会長、以下：経団連）に入会した。 経団連は日本の代表的な１５１２社の企業が参加しており、会員企業は社会的信頼を集める企業として評価されている。入会資格は純資産額１億円以上、３期連続で当期純損失を計上し… もっと読む »


百億円以上は６５社、トップは九州電力　地域情報センター調べ

週刊経済2024年2月14日発行号 地場製造業売上高ランク ふくおか経済・㈱地域情報センター（福岡市博多区博多駅東１丁目、桜木俊孝社長）は、地場製造業者（電気・ガス・熱供給・水道業を含む）の売上高を調べ、売上高１００億円以上の企業は６５社で前年に比べ８社増えた。 １２月２０日発行の「２０２４年版福岡の会社情報」で、地場３５１２社のデータから抽出したもの。トップは九州電力㈱（福岡市中央区渡辺通２丁目… もっと読む »


外国人労働者は６万４９９０人　福岡県内の外国人雇用状況

週刊経済2024年2月06日発行号 雇用事業所数は６％増 福岡労働局調べによる福岡県内の外国人労働者数（２０２３年１０月末時点）は、前年比１３・２％増の６万４９９０人だった。 ２００７年に外国人雇用状況の届出制度が義務化されて以降最高。雇用事業所数は、前年比６％増の１万１３４９カ所と過去最高を更新した。国籍別では、ベトナムが全体の３１・１％を占める２万２１８人、ネパールが１万２２４１人（１８・８％… もっと読む »


ロボット機器開発のキックロボティクスと共同開発　リックス

週刊経済2024年2月06日発行号 さまざまな形状をつかめる「柔軟指」 機械商社のリックス㈱（福岡市博多区山王１丁目、安井卓社長）は１月、産業用ロボットに関する機器研究・開発のＫＩＱ Ｒｏｂｏｔｉｃｓ㈱（キックロボティクス・北九州市、滝本隆社長）とロボットハンドツール「柔軟指」の共同開発を開始した。 「柔軟指」は、３Ｄプリンターで作ったラティス構造（枝状に分かれた格子が周期的に並んだ構造）の樹脂に… もっと読む »


理事長に岩本初恵愛しとーと創業者　学校法人杉森学園

週刊経済2024年2月06日発行号 任期は３年 学校法人杉森学園（柳川市奥州町）の理事長に１２月１８日付で岩本初恵㈱愛しとーとＣＥＯが就任した。岡田純也理事長は退任となった。 岡田前理事長と共通の知人を介し就任の打診を受けたもの。同学園が運営する杉森高校は、女子校として１９０５年に設立。県内の私立学校では２番目に長い歴史がある伝統校で２００７年に男女共学に移行している。分野は、食物科、看護科・看護… もっと読む »


飲食店への外国人材紹介事業を開始　Ｒｅ．ＢＯＲＮ

週刊経済2024年2月06日発行号 ４月から 不動産賃貸・売買仲介の㈱Ｒｅ．ＢＯＲＮ（リボーン、福岡市博多区博多駅東２丁目、上田梨沙社長）は４月から、飲食店向けの外国人人材紹介事業を開始する。 近年飲食店の外国人雇用が進む中、上田社長が持つ地元の日本語学校とのネットワークを生かすもの。２０２２年から集客支援を手掛けてきた飲食店にアプローチし、日本語学校に通う外国人の正規雇用の支援を進める。すでに厚… もっと読む »