NEWS

上期売上高は28%増の190億円 スターフライヤー中間期

週刊経済2023年11月7日発行号 通期は黒字化見込む ㈱スターフライヤー(北九州市小倉南区空港北町、町田修社長)の23年9月中間決算は、売上高が前期比28・9%増の190億500万円、経常損失は13億1000万円(前年同期23億1800万円)で増収・赤字幅縮小となった。 昨年度までは新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けたが、今期は福岡空港、北九州空港を中心に旅客数が回復。旺盛な航空需要を… もっと読む »


朝倉市入地にマルチワークステーション 東京の東海運

週刊経済2023年11月7日発行号 敷地面積2万539㎡、12月着工予定 物流、海運業などの東(あずま)海運㈱(東京都中央区、松井伸介社長)は、朝倉市入地に新倉庫を建設する。12月の着工、24年9月の完成、営業開始予定。 名称は「危険物マルチワークステーション・朝倉サイト」。場所は朝倉IC北西側。敷地面積は2万539㎡で、危険物倉庫(1千㎡)2棟、事務所(200㎡)1棟、危険物屋外貯蔵所(1千㎡、… もっと読む »


譲渡制限付株式報酬として自己株式処分 トラストホールディングス

週刊経済2023年10月31日発行号 総額は2476万3200円 駐車場事業などのトラストホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅南5丁目、山川修社長)は11月15日付で、譲渡制限付株式報酬として自己株式処分する。 企業価値の持続的な向上を図るインセンティブの付与とともに、株主との価値共有を進める狙い。同社普通株式を取締役(業務執行取締役)3人に2万4千株、子会社の取締役8人に2万8800株を割り当… もっと読む »


視覚障害を持つ山下慎治選手の伴走者に Keep Runningの楢木代表

週刊経済2023年10月31日発行号 毎週木曜日 ランニング専門のパーソナルジムを運営するKeep Running(キープランニング・福岡市中央区大手門3丁目)の楢木十士郎(ならき・としろう)代表は9月1日、視覚障害を持つランナーのサポートを開始した。 社会貢献活動の一環。楢木代表はフルマラソンをはじめさまざまな大会で入賞経験があり、今年7月にランニング専門のパーソナルジムを開業。会員数が目標の2… もっと読む »


SILFINE JAPANに約2千万円融資 日本公庫福岡支店

週刊経済2023年10月31日発行号 県中小企業診断士協会と連携 ㈱日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、浜晋治支店長:以下、日本公庫)国民生活事業は10月17日、一般社団法人福岡県中小企業診断士協会(同区博多駅東2丁目、梅山香里会長)と連携し、中小企業庁「経営改善計画策定支援事業(通称:405事業)」認定を受けた㈱SILFINE JAPAN(新宮町、米津壮一郎社長)に2100万円… もっと読む »


薬院3丁目にシューマイと担々麺の居酒屋 カプセルコーポレーション

週刊経済2023年10月31日発行号 客単価は3500円 飲食店運営のカプセルコーポレーション㈱(春日市千歳町、中田健三社長)は、11月上旬をめどに福岡市中央区薬院3丁目に担々麺とシューマイの居酒屋をオープンする。 飲食2店舗目で、名称は「元祖焼きシュウマイと絶品汁なし担々麺 フローアル」。場所は平尾1丁目交差点北西側のマツダビル1階。店舗面積は52㎡でテーブルとカウンター計18席を配置する。担々… もっと読む »


太宰府の梅を使った酒を発売 LIBROM

週刊経済2023年10月31日発行号 太宰府市のふるさと納税返礼品にも 酒類製造・販売を手掛ける㈱LIBROM(福岡市中央区高砂1丁目、柳生光人社長)は10月3日、太宰府市内で収穫した梅を使った酒「クラフトサケ UME」を発売した。 同社では、日本酒の製造過程でハーブや果物を加えた「クラフトサケ」シリーズを製造・販売。太宰府市が地場みやげ産業振興を目指して取り組む「令和発祥の都太宰府『梅』プロジェ… もっと読む »


公式アプリを全面リニューアル 新生堂薬局

週刊経済2023年10月31日発行号 デジタル会員カード新規発行などの機能を追加 調剤薬局やドラッグストアを展開する㈱新生堂薬局(福岡市南区中尾3丁目、水田怜社長)は10月23日、公式アプリ「新生堂ハッピー」をリニューアルした。 デザインや機能を刷新することでユーザーの利便性向上を図った。リニューアル後はアプリ上で会員カード「ハッピーカード」のデジタル版の新規発行、および登録情報の一部を変更できる… もっと読む »


2030年に県内で新規供給300戸目指す タカラレーベン

週刊経済2023年10月31日発行号 大橋や竹下で100戸前後の開発を視野に 分譲マンション開発の㈱タカラレーベン(東京都千代田区丸の内、島田和一社長)は、2030年に県内で新規供給300戸を目指している。 同社はファミリー層向けの「レーベン」シリーズを展開する。今期は天神5丁目のタワーマンションプロジェクト(計153戸)の引き渡しを予定。来期以降は、福岡市南区大橋や博多区竹下など都心部郊外エリア… もっと読む »


米国向けに「そのもの納豆」カプセルタイプを販売予定 そのもの

週刊経済2023年10月31日発行号 年内を目標に 健康食品を企画開発・販売するそのもの㈱(福岡市中央区警固2丁目、日高絵美社長)は年内を目標に、同社商品「そのもの納豆(カプセルタイプ)」のアメリカ向けでの販売開始を予定している。 海外販売に注力している一環で、健康食品需要の大きいアメリカ向けに「そのもの納豆菌シリーズ」のラインナップを増やす。同社の「そのもの納豆」は、佐賀県江北町の無農薬栽培大豆… もっと読む »