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自然災害や消費増税で中間期売上高減少  梅の花

通期は売上高338億円見込む 湯葉・豆腐料理の和食レストランを展開する㈱梅の花(久留米市天神町、本多裕二社長)の2020年4月期中間連結決算(2019年5月〜10月)は、売上高が160億4800万円、経常損失が5億4700万円だった。決算期変更のため、前期比はなし。 外食事業で5月に居酒屋など39店舗展開する㈱テラケンを子会社化したことで、店舗数は320店舗に増加したが、台風など自然災害による店舗… もっと読む »


1月29日に東京で博多港振興セミナー  福岡市と博多港振興協会

利用促進に向けてポートセールス 福岡市と一般社団法人博多港振興協会(会長・渡邊智大博多運輸㈱社長)は1月29日、東京で博多港振興セミナーを開催する。 博多港の利用促進に向けたポートセールスの一環で、発展を続ける博多港の現況と今後の展望について紹介する。場所は東京都港区のThe Okura Tokyo(旧ホテルオークラ東京)の2階「オーチャード」。高島宗一郎福岡市長による博多港プレゼンテーションのほ… もっと読む »


博多駅前の本店ビルなど3棟を再開発  西日本シティ銀行

「博多コネクティッド」に参画 ㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は12月19日、地場大手デベロッパー、福岡地所㈱(同区住吉1丁目、榎本一郎社長)と共同で、同区博多駅前3丁目同行本店本館ビル(以下本店ビル、築48年)、博多駅前1丁目の本店別館ビル(築51年)と事務本部ビル(築40年)を連鎖的に再開発すると発表した。 同行では福岡市が推進する、博多駅の活力と賑わいをさらに周… もっと読む »


小笹3丁目に14階建て分譲マンションを販売  アライアンス

販売価格は3200万円から 分譲マンション販売、不動産仲介、コンサルティングの㈱アライアンス(福岡市中央区舞鶴2丁目、中垣昌康社長)は現在、同市中央区小笹3丁目の14階建て分譲マンションを販売している。完成時期は2022年1月下旬の予定。 名称は「エイリックスタイル小笹センターマーク」。場所は山荘通り小笹交差点近く、マルキョウ小笹店の南側、ゆみこ歯科医院西隣。敷地面積は1668・7㎡、建築面積60… もっと読む »


360度カメラ使用の動画撮影サービス開始  コーホー部

店舗紹介や工場案内で活用 広告制作・動画制作などの㈱コーホー部(福岡市中央区天神2丁目、大仁田英貴社長)は12月1日、360度カメラを使った動画撮影サービスを開始した。 店舗紹介や工場案内などの動画を360度カメラで撮影することで臨場感を演出し、体験型コンテンツとして通常の動画制作サービスとの差別化を図る。サービス名は「360°(さぶろうまる)」で、料金は30万円〜。同社は「店舗の雰囲気や職場の様… もっと読む »


 東京のデータ・アプリケーションと業務提携  YE DIGITAL

12月16日付 情報処理サービス業の㈱YE DIGITAL(旧・安川情報システム、北九州市八幡西区、遠藤直人社長)は12月16日、企業間電子商取引ソフト開発の㈱データ・アプリケーション(東京都中央区、武田好修社長)と業務提携を結んだ。 産業界でのERP(統合基幹業務システム)切り替え需要を見据えて、システム統合と、そこで必須になるデータ連携を基盤とした製品・技術の開発、販売で協力していく。デジタル… もっと読む »


消費増税など影響しマイナス幅が拡大  九州・沖縄地区中小企業景況調査

福岡県は0・9P悪化 (独)中小企業基盤整備機構九州本部(福岡市博多区祇園町、山地禎比古本部長)が3カ月ごとに実施する九州、沖縄地区の中小企業景況調査の全産業の業況判断DI(「好転」—「悪化」/2019年10月〜12月期)は、前期差3・6ポイント悪化のマイナス17・1だった。福岡県は0・9ポイント悪化のマイナス13・2。 消費増税などが影響し、九州・沖縄全8県で業況が悪化し、2期連続でマイナス幅が… もっと読む »


20年4月から福岡―深セン間に定期便  深セン航空

週4便体制で 中国・深セン航空は、2020(令和2)年4月11日から福岡—深セン間に定期便を就航する。福岡を結ぶ直行便の就航は初めて。日本路線は東京、大阪に続き3路線目。 経済特区の深センは一帯一路政策によって、引き続き経済成長が続き、国際ハブ都市としての役割が期待されていることを背景に直行便の開設に至った。運航スケジュールは月、火、木、土の週4便。福岡発が午後5時45分—深セン着は現地時間の同8… もっと読む »


20年分おせちで16万個を販売  久松

種類、価格帯広げる おせち弁当製造、販売の㈲久松(糟屋郡粕屋町仲原、松田健吾社長)は2020年分のおせちで、前年比5000個増の16万個を販売した。 牛肉を使った食材だけを詰め込んだ「肉づくし重」(税込2万円)など、昨年よりも7種類多い16種類を用意。価格帯や種類の幅を広げたことで、販売個数を伸ばした。また、同社の主力である楽天やAMAZONななどのインターネット販売、自社販売サイト、ダイレクトメ… もっと読む »


百億円以上は24社、トップは九電工  地域情報センター調べ

地場建設業売上高ランク ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は、地場建設業者の売上高を調べ、売上高百億円以上の企業は24社で前年に比べ1社増えた。 12月24日発行の「2020年版福岡の会社情報」で、地場約3479社のデータから抽出したもの。トップは前年と変わらず㈱九電工(福岡市南区那の川1丁目)で、売上高は3520億700万円だった。2位は西日本プラント工… もっと読む »