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京都郡苅田町の戸建住宅地など計10件   福岡県許可事業 

神奈川県のATECが行橋市に工場、事務所 ふくおか経済・㈱地域情報センターが1月20日にまとめた県の許可を新たに受けた市街化区域(1000㎡以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除く都市計画法第34条に該当)、未線引都市計画区域(3000㎡以上)の開発事案は、東宝ホーム㈱(北九州市小倉北区下到津、渡部通社長)が京都郡苅田町に開発を計画している戸建住宅地(31戸)など10件だった。 同社の開発面… もっと読む »


塗装職人向けの現場管理アプリを開発  アステックペイントジャパン

同社加盟店に販売 塗料メーカーの㈱アステックペイントジャパン(糟屋郡志免町別府北4丁目、菅原徹社長)は12月1日、塗装職人向けのアプリケーションを開発した。 名称は「GEMPO(ゲンポ)」。機能は大きく分けてチャット、掲示板、写真アルバム、日報の4つ。スマートホンやパソコン上で情報共有できるので、現場で働く職人の業務効率化や働き方改革につなげる狙い。現在は同社の加盟店限定で販売している段階で、将来… もっと読む »


売上高は5・6%増の10億5900万円  五洋食品産業5月中間期

経常も黒字に 冷凍洋菓子製造販売の五洋食品産業㈱(糸島市多久、舛田圭良社長)の2020年5月中間期決算は売上高が前年同期比5・6%増の10億5900万円、経常利益3200万円で前年同期の経常損失3000万円から黒字転換した。 大手外食チェーンの売上拡大に積極的に取り組んだ結果、グランドメニューの受注が堅調に推移、また期間限定のフェアメニューの獲得なども全体の売り上げをけん引したほか、海外市場向け製… もっと読む »


登山場所の文化的背景を音声解説サービス  ヤマップ

KBC映像と協業で 登山アウトドア向け地図アプリ開発の㈱ヤマップ(福岡市博多区網場町2丁目、春山慶彦社長)は12月2日、番組制作を手掛ける㈱KBC映像(同市)と協業し、登山場所の文化的背景などを解説する音声ガイドサービスを開始した。 同社が展開する登山アプリ「YAMAP」(現在ダウンロード数は150万)と㈱KBC映像が開発した多言語の観光ガイドシステム「jaj.jp(Japan Audio Jou… もっと読む »


大野城市筒井4丁目に協同組合設立   九州地区サイディング施工業者の有志ら

2月末を目指す 九州地区サイディング施工事業者の有志らが2月末に、大野城市筒井4丁目にサイディング事業者の課題解決を目指す協同組合を設立する。 組合の名称は「九州サイディング事業協同組合」。当面の代表は大分市を中心に総合外装事業を手掛ける㈱大好産業の工藤社長が務めるという。工藤社長がもともと、住宅の外壁サイディング職人だったことや、近年の少子高齢化による人手不足などサイディング施工業者を取り巻く外… もっと読む »


子会社にJTBと共同出資  ワールドホールディング

ツーリズム系人材サービス全国展開 人材・教育ビジネス、不動産ビジネス、情報通信ビジネスの㈱ワールドホールディングス(福岡本社・福岡市博多区博多駅前2丁目、伊井田栄吉会長兼社長)は、同社のツーリズム系人材サービス子会社・JWソリューション(東京都港区、本多信二社長)に㈱JTB(東京都品川区、髙橋広行社長)と共同出資する。ツーリズム系の人材派遣等事業を全国展開させる。 JW社は、ワールドホールディング… もっと読む »


北九州市と地元企業のSDGs達成に向けた協力協定 西日本シティ銀行

交流会でワークショップ開催 ㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は1月16日、北九州市(北橋健治市長)と「SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた協力に関する協定」を締結した。 同行では、企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指し、地域金融機関ならではのSDGsの取り組みを推進している。今回、「SDGsの達成」という共通の目標のもと、地域企業のSDGsの取り組みを支援… もっと読む »


浄水通りに木材のショールーム  静岡のマルホン

3拠点目 フローリングなどの木質建材の輸入・企画・製造・販売の㈱マルホン(静岡県浜松市浜北区、加藤拓社長)は1月16日、福岡市中央区浄水通にショールームをオープンした。 本社、東京に次ぐ3拠点目。西日本エリアでの認知拡大を目指す。場所は浄水通り沿い、中央消防署平尾出張所向かい。ショールームは土地を取得して新築したもので、敷地面積は71㎡。木造2階建てで延べ床面積は83㎡。建物は環境保全活動の一環と… もっと読む »


売上高は33億5000万円で減収減益 下関市の東武住販中間決算

販売用不動産の仕入れ不足で 山口、福岡で不動産事業を展開する㈱東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)の2020年5月期月中間決算は、売上高が前期比10・0%減の33億5733万円、経常利益は同40・6%減の2億467万円で減収減益となった。 事業別では主力の不動産売買事業において期初の販売用不動産の品ぞろえが少なかったことで不動産販売件数が前期比19件減の202件となった。加えて平均販売単価も前年… もっと読む »


自社釣具商品リニューアル  スタジオディーピーアイ 

3月上旬をめどに メーカー向けのプロダクトデザイン、製品開発を手掛ける㈱スタジオディーピーアイ㈱(上野和宏社長)は3月上旬をめどに、自社の釣具商品「タイラバJET」をリニューアルする。 デザイン事務所として培ってきた製品開発技術を生かすとともに、上野社長の趣味が高じ、2017年10月から釣具用品の自社ブランド「パドリー」を立ち上げ、全国の小売店約170店で30種販売している。品質向上の一環で、パッ… もっと読む »