20年4月から福岡―深セン間に定期便 深セン航空
週4便体制で 中国・深セン航空は、2020(令和2)年4月11日から福岡—深セン間に定期便を就航する。福岡を結ぶ直行便の就航は初めて。日本路線は東京、大阪に続き3路線目。 経済特区の深センは一帯一路政策によって、引き続き経済成長が続き、国際ハブ都市としての役割が期待されていることを背景に直行便の開設に至った。運航スケジュールは月、火、木、土の週4便。福岡発が午後5時45分—深セン着は現地時間の同8… もっと読む »
週4便体制で 中国・深セン航空は、2020(令和2)年4月11日から福岡—深セン間に定期便を就航する。福岡を結ぶ直行便の就航は初めて。日本路線は東京、大阪に続き3路線目。 経済特区の深センは一帯一路政策によって、引き続き経済成長が続き、国際ハブ都市としての役割が期待されていることを背景に直行便の開設に至った。運航スケジュールは月、火、木、土の週4便。福岡発が午後5時45分—深セン着は現地時間の同8… もっと読む »
種類、価格帯広げる おせち弁当製造、販売の㈲久松(糟屋郡粕屋町仲原、松田健吾社長)は2020年分のおせちで、前年比5000個増の16万個を販売した。 牛肉を使った食材だけを詰め込んだ「肉づくし重」(税込2万円)など、昨年よりも7種類多い16種類を用意。価格帯や種類の幅を広げたことで、販売個数を伸ばした。また、同社の主力である楽天やAMAZONななどのインターネット販売、自社販売サイト、ダイレクトメ… もっと読む »
地場建設業売上高ランク ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は、地場建設業者の売上高を調べ、売上高百億円以上の企業は24社で前年に比べ1社増えた。 12月24日発行の「2020年版福岡の会社情報」で、地場約3479社のデータから抽出したもの。トップは前年と変わらず㈱九電工(福岡市南区那の川1丁目)で、売上高は3520億700万円だった。2位は西日本プラント工… もっと読む »
小1から小3対象 プロバスケットボールチーム運営のライジングゼファーフクオカ㈱(福岡市博多区比恵町、藤野孝社長)は12月16日、同市東区香椎照葉6丁目のバスケットボールスクールでの新規クラスを開校した。 場所は照葉積水ハウスアリーナのサブアリーナ。「ライジングゼファースクール照葉校」で、これまで小学校4年生から中学3年生までの男女が対象だったが、小1〜小3までのチャレンジクラスを新設。スクールは毎… もっと読む »
初年度売り上げ目標は1800万円 福岡市東区在住の山下隆弘さんは12月3日、中央区薬院2丁目に整骨院をオープンした。 場所は警固公民館南側、「ライオンズマンション警固南」1階。店名は「薬院ひかり整骨院」。店舗面積は35㎡で施術ベッド2台を設置している。国民健康保険、自賠責保険、労災に対応し、健康保険の初診は1200円から2000円。保険適用外の全身コンディショニングは40分5300円から。営業時間… もっと読む »
店名は「GLASSY」 戸建住宅建築などの久留米建設㈱(久留米市荒木町、高江一久社長)は12月1日、同市国分町に注文住宅ブランドの新店舗をオープンした。 2016年4月から手掛ける完全オリジナルの注文住宅ブランド専門店で初の出店となる。店名は「GLASSY(グラッシー)」。これまで準備期間として本社内に拠点を置いていたが、実店舗を開設することで対外PRと事業拡大を図る狙い。場所は県道755号線沿い… もっと読む »
今年中にも最初の起業へ 久留米工業大学や久留米大学など大学の垣根を越えて集まった久留米の学生10人が12月3日、「起業部」を立ち上げた。 起業に向けた学びと実践を目的に、学生たちが自ら運営する起業コミュニティ。設立メンバーの10人は久留米工業大学工学部の6人と久留米大学の文学部、法学部、商学部の各1人、久留米出身で現在は久留米に住む長崎県立大学経営学部の1人。久留米市内のコワーキングスペースを拠点… もっと読む »
永田学長は理事長職に専任 久留米大学(久留米市旭町)は1月1日付で、新学長に内村直尚副学長が就任した。永田見生学長は任期満了に伴い退任し、理事長職に専任する。 内村新学長は小郡市出身。1956年7月3日生まれの63歳。82年3月久留米大学医学部卒業、86年3月同大学大学院医学研究科生理系専攻博士課程修了後、同年4月同大学医学部神経精神医学講座助手。87年5月から89年4月まで米国・Oregon H… もっと読む »
九州の地方銀行で初めて ㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は11月1日、日本赤十字社福岡県支部(同市南区大楠3丁目)と遺言信託に関する業務協定を締結した。 これは顧客の多様な相続ニーズに応える一環で、日本赤十字社の支部と遺言信託に関する業務協定を締結するのは、九州の地方銀行では初めて。提携で、遺贈または相続財産からの寄付による社会貢献のために、遺言信託のスキームを活用し… もっと読む »
仁川―ロサンゼルス経由便で週2便 韓国・大韓航空は11月30日から、仁川空港と北九州空港間で国際貨物定期便の運航を開始した。同社は2010(平成22)年以降、年複数回にわたって大型貨物専用機でチャーター便を就航してきたが定期便としては今回が初めて。日韓関係の悪化で、旅客便の需要は落ち込んでいるものの、貨物便については仁川空港のハブ機能が高いことなどを背景に北九州からの需要も見込めるという。 仁川と… もっと読む »