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電動キックボードシェアサービスの実証実験 mobby ride

九州大学伊都キャンパス内で 電動キックボードのシェアリングサービス「mobby(モビー)」を運営する㈱mobby ride(福岡市中央区大名2丁目、日向諒社長)は、10月24日から九州大学伊都キャンパス内で電動キックボードシェアリングサービスの実証実験を開始した。 九州大学や福岡地域戦略推進協議会、福岡市と共同で実施するもので、道路に近い環境で「mobby」の実用性、安全性を検証する。LINE F… もっと読む »


大阪の森田鋼材を完全子会社 小野建

関西エリアの鉄筋関連商品の取扱増へ 東証一部で、鋼材卸売の小野建㈱(北九州市小倉北区西港町、小野建社長)は10月1日、鉄筋コンクリート用異形棒鋼の加工、販売の森田鋼材㈱(大阪府門真市、森田栄一社長)の全株式を取得し、完全子会社化した。 森田鋼材がもつ大阪や京都、神戸エリアの中堅建設会社向けに鉄筋コンクリート用異形棒鋼の加工や販売、施工を手掛ける強みを生かし、同エリアでの鉄筋関連商品の取扱量の拡大を… もっと読む »


中小企業DIは2期連続でマイナス景況  日本政策金融公庫福岡支店

小規模は3期連続減 ㈱日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、中谷正一支店長)が発表した2019年7月から9月までの九州地区「中小企業動向調査」結果の業況判断指数(DI)は、中小企業が前期(2019年4月~6月)比0・7ポイント減の▲3・7となり、2期連続でマイナス景況となった。 従業員数が20人以上の中小企業調査結果(631社回答)によると、製造業では飲食料品がプラス景況をけん引。… もっと読む »


久留米市六ツ門町に焼鳥居酒屋 筑後市在住の白水秀行さん

初出店 筑後市在住の白水秀行さんは10月29日、久留米市六ツ門町に焼鳥居酒屋をオープンした。 初出店で、店名は「焼鳥 心」。場所は久留米シティプラザ南東側。店舗面積は約40㎡、客席数はテーブルとカウンターあわせて21席。炭で焼いた焼鳥をメインに1品料理も提供する。スタッフは8人。営業時間は午後5時~午前零時(要相談)。平均客単価は2500円~3500円を見込み、初年度売り上げ目標は1200万円。白… もっと読む »


明太子の自動計量機・自動計量ラインを導入 ふくや

世界初、人間の約3倍の計量速度に 辛子明太子メーカー・㈱ふくや(福岡市博多区中洲2丁目、川原武浩社長)は、このほど同市東区社領3丁目の自社工場「ふくやフーズファクトリー」に世界初の明太子の自動計量機・自動計量ラインを導入した。 従来の計量作業は熟練した作業者が多数必要で、個人による能力差も大きいなどの課題があった。また、原料のたらこは天然もので皮が破れやすく個体差があるため機械計量が難しかった。今… もっと読む »


福岡市中央区赤坂1丁目に支社開設 日本野菜ソムリエ協会と日本アスリートフード協会

野菜ソムリエ資格認定機関の一般社団法人野菜ソムリエ協会(東京都中央区、福井栄治理事長)と一般社団法人日本アスリートフード協会(同)は9月18日、福岡市中央区赤坂1丁目に福岡支社を開設した。 九州・沖縄での活動の充実を目的としたもので、場所は昭和通り法務局前交差点そばのセンチュリー赤坂門ビル3階。責任者には藤田宜子マネージャーが就いた。九州・沖縄エリアでの無料説明会の企画・運営や学校への資料持ち込み… もっと読む »


インバウンド向けに直販予約を強化 近鉄・都ホテルズ

収益性高める ㈱近鉄・都ホテルズ(大阪市、中山勉社長)が運営する都ホテル博多(福岡市博多区博多駅東2丁目)は、直販での宿泊予約を強化する。 ホテル向け直販サービスを手がける外資系の「D-EDGE」と提携。旅行会社などを通さずにユーザーがホテルを予約する直販を増やすことで収益性を高める。特にインバウンド客を多く取り込むため、多言語化にも対応する。 同ホテルは福岡市が認定するハイクオリティホテル建設促… もっと読む »


新社長に長男の水田怜副社長 新生堂薬局

水田雅幸社長は会長に 調剤薬局やドラッグストアを展開する㈱新生堂薬局(福岡市南区中尾3丁目、水田雅幸社長)の新社長に、9月30日付で水田怜(みずた・さとし)副社長が就任した。水田雅幸社長は会長に就いた。 主力の調剤薬局事業の基盤が整ったことから、長男の水田副社長へ事業承継したもの。水田新社長は長崎県出身。1978年5月12日生まれの41歳。福岡大学薬学部卒。卒業後東海地方のドラッグストア会社に入社… もっと読む »


長崎県で初めて「母子健康手帳アプリ」導入 NTTドコモ九州支社と長崎県島原市

手帳内容をデジタル化 ㈱NTTドコモ九州支社(福岡市中央区渡辺通2丁目、山﨑拓執行役員支社長)と長崎県島原市(古川隆三郎市長)は、11月1日から「母子健康手帳アプリ」を導入し、同市在住の妊娠中、子育て中の人に向けて各種手続きや子育て支援などの情報配信を始めた。長崎県の自治体で同アプリを導入するのは初めて。 これまで交付している母子健康手帳の内容をデジタル化したスマートフォン向けのアプリで、同市では… もっと読む »


新規工事進み売上高、経常を上方修正 日本乾溜工業

19年9月期増収増益見込 交通安全施設、法面工事施工の日本乾溜工業㈱(福岡市東区馬出1丁目、伊東幸夫社長)は2019年9月期決算の業績を上方修正した。 新規受注工事を含む手持工事の進捗が想定以上に進んだことに加え、工事において原価管理や工程管理の徹底ができたことにより収益性が向上した。売上高は期首予想の127億7000万円から136億5000万円に、経常利益は同5億7000万円から9億2500万円… もっと読む »