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武雄店を食品DS「ザ・ビッグ」に業態変更 マックスバリュ九州

価格対応を強化 イオングループで、九州内にスーパーマーケットを展開するマックスバリュ九州㈱(福岡市博多区大井2丁目、佐々木勉社長)は11月16日、佐賀県武雄市のマックスバリュ武雄店を食品ディスカウントストア「ザ・ビッグ武雄店」としてオープンする。 武雄店は8月末の豪雨被害で一時閉店しており、今回、エリア内の競合に価格対応すると同時に、周辺のザ・ビッグ白石店、同江北店を含めてドミナントを進行させる目… もっと読む »


タイの太陽光発電関連業者と提携 自然電力

東南アジア市場での開拓を強化 自然エネルギー発電事業、電力小売りの自然電力㈱(福岡市中央区荒戸1丁目、磯野謙社長)は10月7日、タイで太陽光発電設備によるコーポレートPPA(電力販売契約)モデルの開発などを手掛ける現地業者と提携した。 提携したのは、タイで先駆的なルーフトップ型太陽光発電設備のコーポレートPPAモデルを開発、建設、所有、運営しているコンスタント・エナジー。同社の東南アジアでの実績と… もっと読む »


自社制作の映画をマークイズももちで上映 サイバーセキュリティ財団

11月8日から2週間限定で サイバーセキュリティ対策やICT教育の支援活動に取り組む一般財団法人サイバーセキュリティ財団(福岡市博多区博多駅前3丁目、宮脇正理事長)は、11月8日から2週間限定でマークイズももちのユナイテッドシネマで自社制作映画「電気海月のインシデント」を上映する。 5月に福岡・横浜の一部イオンシネマで上映し好評だったことから、追加上映するもの。同映画はサイバーセキュリティの重要性… もっと読む »


水中ロボットコンテストで2位獲得 九州職業能力開発大学校

全6校が出場 厚生労働省が所管し、ものづくり産業に特化した教育プログラムを実施する九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、岡田龍雄校長)は10月19日から2日間開催された水中ロボットコンテストに出場し、2位を獲得した。 出場したのは「第7回水中ロボットフェスティバルin北九州2019」。同大学校が出場したのはAUV(自律型無人潜水機)競技部門。決勝は6校が出場し、水中ロボットに内蔵カメラを搭… もっと読む »


開発数さらに減少し2件に 福岡市内開発申請状況

老人ホームと共同住宅のみ ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(19年月9月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件減の2件だった。 開発の内訳は、住宅が1件、介護施設が1件。開発面積が最大だったのは、㈲タチカワ(福岡市南区日佐、立川孝子社長)が同区日佐に開発する共同住宅で、開発面積は2194㎡、戸数は… もっと読む »


離島生活路線の維持目指し、有限事業責任組合設立 九州の地方航空3社とANA、JAL

安全や営業、調達面で連携 天草エアライン㈱(熊本県天草市、吉村孝司社長)など九州の地方航空3社と全日本空輸㈱(平子裕志社長)、日本航空㈱(赤坂祐二社長)は10月25日、離島生活路線の維持を目指し、有限事業責任組合を設立した。 組合に参加するのは天草エアライン㈱のほか、オリエンタルエアブリッジ㈱(長崎県大村市、日野昭社長)、日本エアコミューター㈱(鹿児島県霧島市、越智健一郎社長)の2社。これまで天草… もっと読む »


門司港を「みなとオアシス」に登録 九州地方整備局

11月15日付で 九州地方整備局(村山一弥局長)は10月29日、北九州港を構成する門司港を「みなとオアシス」に登録すると発表した。 「みなとオアシス」は、港を核に住民参加による地域振興策などが取り組まれている施設などを本省港湾局長が登録する制度で、2003(平成15)年に設立。地域住民や観光客、クルーズ客などの交流や休憩の拠点として機能していることや、旅客ターミナル施設、物販飲食店、文化交流施設な… もっと読む »


コンビニ向けの監修カップ麺を発売 ウインズジャパン

全国のローソンで ラーメン店「博多一幸舎」を展開する㈱ウインズジャパン(福岡市博多区博多駅東2丁目、入沢元社長)が監修したカップ麺が10月22日、全国のローソンで発売された。 コンビニ向け商品の第3弾として、マルタイとコラボしたもの。商品名は「マルタイ 元祖泡系博多一幸舎監修 赤ラーメン」(税込228円)。今年1月にローソンで発売された豚骨ラーメンと同様に炊き出し感のある濃いめの豚骨スープに加え、… もっと読む »


輸送サービスの利便性向上で連携 九州旅客鉄道と西日本鉄道

MaaS活用を具体的に検討 九州旅客鉄道㈱(=JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)と西日本鉄道㈱(=西鉄、同区博多駅前3丁目、倉富純男社長)は10月23日、輸送サービスにおける連携に関する覚書を締結した。 輸送サービスにおける事業環境が転換期を迎える中、これまで同じ福岡・九州において輸送サービス提供やまちづくりに取り組んできた両社が、さらなる地域への貢献を念頭に、輸送サービスの大き… もっと読む »


日本パッケージングコンテストに2点入賞 大石産業

輸送包装部門と工業包装部門で 福証上場で産業用包装資材総合メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)はこのほど、公益社団法人日本包装技術協会(東京都中央区、矢嶋進会長)主催の「2019日本パッケージングコンテスト」で、開発品2点が入賞した。 同コンテストは、優れたパッケージとその技術を開発普及することを目的に、毎年開催されているもの。入賞作品には、優れた包装の証である「GP… もっと読む »