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4月1日付で九州産業活性化センターと合併  九州産業技術センター 

名称は九州オープンイノベーションセンターに 一般財団法人・九州産業技術センター(福岡市博多区博多駅東2丁目、麻生渡理事長)は、4月1日付で一般財団法人・九州産業活性化センター(同)と合併、新たに一般財団法人・九州オープンイノベーションセンター(KOIC)として発足する。 九州産業技術センターは1985(昭和60)年に、中小企業の技術振興による新製品開発を支援する機関として九州の経済界、自治体からの… もっと読む »


アスリート向け食品3種類を発売 チャージック

インターネットで販売 食品製造販売の㈱チャージック(福岡市東区香住ヶ丘3丁目、大嶋恭輔社長)は12月27日、アスリート向け食品3種類を発売した。 商品名は「チャージック」。高たんぱく・低糖質が特徴で、ココア味のプロテインバー4本(129グラム)入り。減量や糖質制限をしているアスリート向けで、販売しているのはベーシックタイプと、高食物繊維タイプ、ハードタイプの3種類。価格は1パック500円(税別)で… もっと読む »


モデルハウス内で建築工法見学会  健康住宅

全国の建築関係者ら参加 戸建て住宅メーカーの㈱健康住宅(福岡市城南区別府5丁目、畑中直社長)は1月25日、同社のモデルハウス内で建築工法の見学会を開く。 欧州で開発された工法「CLT(クロス・ラミネイティド・ティンバー)」の見学会。CLT工法は、木材の板の層を直交させた厚みのあるパネルのことで、国産材木材の利用促進、木材の利用拡大を目的とした資材。実際に同社は、自社のモデルハウス「伊都住宅公園(福… もっと読む »


11月は2・7%増の1082億円  九州・沖縄のコンビニ販売額

43店舗純増 九州経済産業局の調べによる2020年11月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6199店舗)で前年同月比2・7%増の1082億円となり2カ月連続のプラス、店舗数は43店舗の純増だった。 県別では、福岡が2・8%増の421億円(7店舗減の2314店舗)、佐賀が2・0%増の64億円(12店舗減の365店舗)、長崎が1・4%増の87億円(1店舗増の533店舗)… もっと読む »


百億円以上は72社、トップは九州電力 地域情報センター調べ

地場製造業売上高ランク ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は、地場製造業者(電気・ガス・熱供給・水道業を含む)の売上高を調べ、売上高100億円以上の企業は72社で前年に比べ6社増えた。 12月24日発行の「2020年版福岡の会社情報」で、地場3479社のデータから抽出したもの。トップは九州電力㈱(福岡市中央区渡辺通2丁目)で、売上高は2兆171億8100万… もっと読む »


「上野の里ふれあい市」運営管理業者を公募  福智町

契約期間は23年3月31日まで 福智町(黒土孝司町長)は1月6日、同町上野(あがの)にある町所有の物産館施設「上野の里ふれあい市」運営委託管理に対するプロポーザル(事業提案)公募を始めた。 同町から管理指定されている「上野の里ふれあい交流会館管理組合」と連携し、新たな事業者を募集することで、同ふれあい市を活用した地域活性化を図るのが狙い。場所は県道62号(北九州小竹線)沿いの上野焼城之窯から約50… もっと読む »


生ごみ堆肥化容器を販売開始 ローカルフードサイクリング

初年度5000個販売目指す 資源循環を目指し事業展開するローカルフードサイクリング㈱(福岡市東区多の津4丁目、平由以子社長)は1月6日、家庭の生ごみ用コンポスト(堆肥化する容器)を販売開始した。 持ち運びできるようなペットボトルを再利用したバッグ式の容器と、微生物の分解を速め、臭いが出にくいよう独自に配合した基材、水分量を調節する油紙がセットで、野菜の切れ端や卵の殻、魚や肉などの残飯を入れるだけで… もっと読む »


小郡市干潟に3店舗目の中古車販売店  今村自動車

総工費約4000万円 自動車板金塗装の今村自動車㈱(三井郡大刀洗町、今村孝幸社長)は4月末をめどに、小郡市干潟に中古車販売店をオープンする。総工費は約4000万円。 本社併設の普通自動車専売店、軽自動車専売の無人型店舗(同所)に次ぐ3店舗目。場所は小郡市立立石中から北側500mの「吉田石油店筑後小郡インター給油所」北側。敷地面積は1490㎡。建物は平屋建てで、建築面積150㎡。商談スペースなどを設… もっと読む »


九州を主舞台とした40年先の未来小説を出版  コアラの尾野徹会長

社長退任を機に執筆 ㈱QTnetの100%子会社で電気通信事業、ソフトウェア開発・製作・運用の㈱コアラ(福岡市中央区天神1丁目)の尾野徹会長は12月23日、九州を主舞台とした40年先の未来小説を出版した。 名称は「日出處電子天子(ひいずるところのでんしてんし)―電子の国コアラ未来編―」。昨年の自身の社長退任を記念して、支えてくれた周囲の人々への感謝の気持ちを込めて製作出版した。1994年に出版した… もっと読む »


ITエンジニア稼働数維持で増収に メディアファイブ

2020年中間期 ソフトウエア受託開発、システム開発のメディアファイブ㈱(福岡市中央区薬院1丁目、上野英理也社長)の20年5月中間期決算は売上高が前年同期比8・8%増の7億8100万円、経常損失3100万円(前年同期は経常利益500万円)で赤字となった。 関連投資は活発にあるものの人手不足が広がる中、同社はエンジニアの技術に見合った契約単価交渉や戦略的な配置転換で稼働数を維持し売り上げを拡大。一方… もっと読む »