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20年7月期は売上高15億円目指す カシムラホールディングス

自社保有物件増で賃貸収入強化 マンションの買い取り再販、不動産賃貸事業などの㈱カシムラホールディングス(福岡市中央区白金1丁目、樫村尚明社長)は20年7月期の売上高は対前年比25%増の15億円を見込んでいる。 20年7月期からの5カ年計画で掲げる目標では2025年7月期に売上高19年7月期比3・3倍の40億円を目指す。今後は年間1億円程投資し、1棟当たり1億5千万円~3億円規模の物件を購入していき… もっと読む »


中小企業DIは3期連続マイナスで推移 日本公庫福岡支店

小規模は4期連続減 ㈱日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、中谷正一支店長)が発表した2019年10月から12月までの九州地区「中小企業動向調査」結果の業況判断指数(DI)は、中小企業が前期(2019年7月~9月)比3・5ポイント減の▲7・2となり、3期連続でマイナス景況となった。 従業員数が20人以上の中小企業調査結果(593社回答)によると、窯業・土石が良好でプラス景況をけん引… もっと読む »


札幌の子会社・豊栄建設を投資ファンドに売却 ワールドホールディングス

3月上旬予定 人材・教育ビジネス、不動産ビジネス、情報通信ビジネスの㈱ワールドホールディングス(福岡本社・福岡市博多区博多駅前2丁目、伊井田栄吉会長兼社長)は、特定子会社の注文住宅メーカー、豊栄建設㈱(札幌市中央区、西渕史人社長)の全株式をエンデバー・ユナイテッド㈱運営の投資ファンドに譲渡する。3月上旬予定。譲渡価格は非開示。 エンデバー・ユナイテッドは2002年のグループ設立以来、11本、合計約… もっと読む »


大名1丁目に男性専用セルフ脱毛サロン店 テラノヴァ

博多駅周辺で出店も計画中 インターネット広告制作の㈱テラノヴァ(福岡市中央区天神3丁目、横溝圭一郎)は1月20日、セルフ脱毛、ホワイトニングができる男性専用のサロンをオープンした。 店名は「Mr.(ミスター)大名店」で、初出店。今後博多駅周辺での出店も計画している。場所は通称・国体道路沿いの「警固神社前」交差点から西に200m、「GEST22ビル」4階。フロア面積95㎡の店内に、光脱毛器を置いた4… もっと読む »


新社長に青木淳一常務が昇格 室町ケミカル

村山社長は代表取締役会長に 医薬・化学品製造・販売などの室町ケミカル㈱(大牟田市新勝立町、村山哲朗社長)の新社長に、12月13日付で青木淳一常務が昇格した。村山社長は代表取締役会長に就いた。 株式公開を目指すにあたり、オーナー会社からの脱却と世代交代を図るもの。青木新社長は群馬県太田市出身、1965年8月30日生まれの54歳。国立群馬高専工業化学科卒業後、86年4月カネボウ㈱入社、2005年3月日… もっと読む »


働き方改革導入支援の協会を設立 トリプル・エージャパン

初年度会員数50人を目指す ウェブシステム受託開発業の㈱トリプル・エージャパン(福岡市中央区天神1丁目、石井寛社長)は12月18日、働き方改革の導入支援、就労支援を目的とした「一般社団法人中小企業を働き方改革から守る協会」を設立した。 事務局は同社に置き、代表理事は石井社長が務める。今年4月から中小企業でも時間外労働の上限規制が導入されるのに伴い、働き方改革関連法についてのセミナーや、同社が昨年1… もっと読む »


新商品の「牛ユッケ」提供開始 LAV

2月3日から もつ鍋専門店「おおやま」を展開する㈱LAV(福岡市早良区百道浜4丁目、大山力社長)は2月3日から店頭で新商品の提供を開始した。 提供する商品名は「生食感!牛ユッケ」。厚労相が定める2段階(低温殺菌など)の殺菌工程を施している。1日10食限定で、価格は1680円(税抜)。食感を損なわない特別な加工を施した点が特徴。 同社では「ユッケと聞くと抵抗を感じる方もいるかもしれないが、定められた… もっと読む »


豊前市でバイオマス発電所稼働 豊前ニューエナジー

年間発電量は約50万MW 東京のイーレックス㈱(東京都中央区、本名均社長)と九電みらいエナジー㈱(福岡市中央区渡辺通2丁目、辻浩平社長)、㈱九電工(同市南区那の川1丁目、西村松次社長)の共同出資会社・豊前ニューエナジー合同会社(豊前市大字八屋、久保田浩朗代表)が同所に建設していたバイオマス発電所が完成し、1月1日から営業運転を開始した。 場所は九州高圧コンクリート工業㈱の所有地内で、名称は「豊前バ… もっと読む »


福岡県IoT認定制度で認定受ける  E&I

遠隔見守りサービス システム開発などの㈱E&I(福岡市博多区博多駅前3丁目、宇多博之社長)が展開する「Picot(ピコット)&スイッチテレコールクラウドサービス」は12月27日、福岡県の「福岡県IoT認定制度」において認定を受けた。 福岡県がIoT産業の振興を目的に2019年10月から募集を開始したもので、有識者による選定委員会での審査を経て、第一弾として県内企業19社の28製品を認定した。認定を… もっと読む »


地域応援私募債5000万円を発行  中央資材

初の無担保社債として 建築材料卸売業の中央資材㈱(福岡市東区二又瀬、中島剛志社長)は1月217日、西日本シティ銀行保証付きの寄付/SDGs認証支援型「地域応援私募債『つなぐココロ』」5000万円を発行した。 これは同社初の無担保社債として発行したもの。同私募債は、九州地域の未来を担うこどもたちの学びや成長を支援する目的で、同行が寄付金を拠出し、地域の学校などへ図書やスポーツ用品などの物品を寄贈する… もっと読む »