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AIによる骨格検出プラットフォームの新製品  ネクストシステム

研究開発に活用 ソフトウェア開発の㈱ネクストシステム(福岡市南区井尻3丁目、藤田義生社長)は11月19日、ハードウェアに骨格検出エンジンを搭載した新製品を発売した。 製品名は「Vision Pose Nano」で、カメラ映像や写真から骨格情報を検出して測定データを書き出すことができるもの。AIを利用した骨格検出は膨大な計算に対応できるPCが必要なことや、専用のソフトウェア費と合わせると初期費用の負… もっと読む »


国道322号・八丁峠道路が開通  九州地方整備局

嘉麻市—朝倉市間4・5キロ 九州地方整備局(村山一弥局長)が整備してきた国道322号・八丁峠道路(嘉麻市大力—朝倉市秋月野鳥)が、11月16日午後3時に開通した。 道路は県央部の嘉麻市と朝倉市を南北に縦断する道路で総延長は4・5キロ。うち約3・8キロはトンネル区間(八丁トンネル=県内最長)となる。旧道は、線形不良や大型車の離合が難しいカ所が多いことや、山間部のため異常気象時には通行規制を余儀なくさ… もっと読む »


不動産管理社向け情報管理サービスを刷新  シード・コーポレーション

入電、出動状況分析機能を強化 物件入居者への24時間緊急駆け付けサービスを展開する㈱シード・コーポレーション(福岡市中央区薬院3丁目、鈴木順子社長)は11月17日、不動産管理会社向けに入居者のトラブル情報を一括管理するウェブシステム「でんワンSYSTEM」を刷新した。 同社商品を導入する管理会社に向けたサービスの充実を図るもので、物件入居者からの入電や出動内容をリアルタイムに報告する「でんワンSY… もっと読む »


子会社化寄与し増収増益  OCHIホールディングス中間決算

経常益4割増 建築資材、住宅設備機器卸の越智産業㈱(福岡市中央区那の津3丁目、越智通広社長)の親会社であるOCHIホールディングス㈱(同所、同社長)の2020年3月期第2四半期(19年4—9月)の連結決算は、売上高が前年同期比5・5%増の522億3200万円、経常利益が同39%増の11億8000万円で増収増益だった。 営業利益は同44・8%増の10億5100万円、当期純利益は同36・8%増の7億3… もっと読む »


博多区住吉2丁目にコインランドリー  アスファクト

直営店舗で最大規模 クリーニング・コインランドリー事業などを展開する㈱アスファクト(福岡市南区清水3丁目、和田剛社長)は11月16日、同市博多区住吉2丁目にコインランドリーをオープンした。13店舗目で、コインランドリー単体店舗としては2店舗目で県内初。 場所は住吉宮前通り沿い「100円クリーニングコインズ住吉店」横。車通りの多さと周辺の世帯数からニーズを見込んだもの。店名は「ランドリープレス住吉店… もっと読む »


揚げかまぼこの新商品を販売  小倉かまぼこ

商品ラインナップ充実へ 水産練り製品を製造販売する小倉かまぼこ㈱(北九州市小倉北区紺屋町、森尾泰之社長)は11月1日から揚げかまぼこの新商品を販売している。 商品ラインナップの充実を図るもの。名称は「白ゴマ高菜天」。すり身に白ごまと高菜を練りこみ、ごま油で揚げた。価格は150円(税込み)。森尾社長は「ごま油で揚げているところも特徴。今後も定期的に新商品を出していきたい」と話している。 同社は192… もっと読む »


売上高は0・4%減の2848億6500万円  山九中間決算

経常益は2%減の192億1100万円 総合物流大手の山九㈱(本社東京都、本店・北九州市門司区港町、中村公大社長)の2019年9月中間期連結決算は、売上高が前年同期比0・4%減の2848億6500万円、経常利益が同2・0%減の192億1100万円で減収減益だった。 物流事業では、港湾事業で中国航路のコンテナ取扱量が減少したものの、港頭倉庫の保管・荷役作業等が増加。3PL事業は国内で化成品輸送や関東を… もっと読む »


福津市企業センター内事務所入居者を募集  福津市

貸付期間は5年以内 福津市(原﨑智仁市長)は11月18日、同市津屋崎1丁目にある「福津市企業センター」内事務所(3階建てサテライトオフィス)の入居事業者募集を始めた。 場所は県道502号(玄海田島福間線)沿いの津屋崎中学校から約100m北西側。福津市複合文化センター敷地内、福津市企業センター3階フロア。フロア面積は72・2㎡。賃貸料は室料4万5000円(月額)、共益費6000円(同)、1台あたりの… もっと読む »


売上高は2・7%増の106億400万円  西部電機中間決算

搬送機械事業は大口取り引きで40・7%増 搬送機械製造の西部電機㈱(古賀市駅東3丁目、宮地敬四郎社長)の2020年3月期中間期連結決算は、売上高が前期比2・7%増の106億400万円、経常利益が同15・7%増の81億4000万円で増収増益となった。 セグメント別では、搬送機械事業は大口物件の売り上げがあり、売上高が前年同期比40・7%増の50億1200万円となった。産業機械事業ではゲート駆動装置の… もっと読む »


経営者向けのBCP対策講座を開催  中小企業大学校直方校

定員30人、受講料は無料 (独)中小企業基盤整備機構が運営する中小企業大学校直方校(直方市永満寺)は1月24日、福岡市博多区祗園町で経営者を対象にしたBCP対策講座を開催する。 自然災害が多発する九州において、事業継続計画(BCP)策定の有効性を地場企業の経営者や経営幹部、幹部候補生に啓蒙するもので、九州経済産業局と主催する。「不測の事態に備えるためのBCP対策とその実践法」をテーマに、薗田恭久㈲… もっと読む »