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中洲ゲイツビルに和牛食べ放題の飲食店 56フーズ・コーポレーション

新業態としてリニューアル 鉄板焼き専門店「鉄板焼き天神ホルモン」を展開する㈱56フーズ・コーポレーション(福岡市博多区博多駅南3丁目、玉田浩司社長)は12月18日、福岡市博多区中洲3丁目の商業施設・中洲ゲイツビル地下1階に和牛食べ放題の焼肉店をオープンした。 既存店舗の業態転換を図ったもの。店舗名は「焼肉 巻次郎」。和牛食べ放題メニューが中心の新業態で、店舗面積は270㎡。席数は104席。営業時間… もっと読む »


来年4月、細胞の3D解析サービス開始 TCK

数十万円から 半導体関連装置メーカーの㈱TCK(福岡市東区二又瀬、小坂光二社長)は来年4月、細胞片の3D解析サービスを開始する。 今年2月に開発した細胞片を3D解析する装置「CT‐SEM」を使った新サービスで、同社に送られた生体組織や植物、高分子材料などの分析サンプルの下処理をした細胞を、レーザー照射し自動で切断。電子顕微鏡で最表面層のデータを取得し、パソコンで3Dモデルを構築する。従来はナイフで… もっと読む »


経営アドバイザーに島田慎二Bリーグ元副理事長 ライジングゼファーフクオカ

クラブ再建で実績 プロバスケットボールチーム運営のライジングゼファーフクオカ㈱(福岡市博多区比恵町、藤野孝社長)のクラブ経営アドバイザーに島田慎二Bリーグ元副理事長が就任した。11月22日付。 Bリーグが2019年7月に発表した中期計画「2026年将来構想」に向けて、クラブの経営体制強化を図るもの。島田副理事長は新潟県出身、日本大学法学部卒。12年からB1リーグ所属の「千葉ジェッツふなばし」を運営… もっと読む »


10月の福岡市内オフィス空室率は2・18% 三幸エステート調べ

2%台前半が1年近く継続 賃貸オフィス仲介の三幸エステート㈱(東京都中央区銀座、武井重夫社長)調べによると、10月の福岡市内オフィス空室率は前月比0・13ポイント減の2・18%だった。2%台前半の小幅な動きが1年近く続いている。 規模別では、基準階貸付面積が200坪以上の大規模ビルが前月比0・1ポイント減の1・3%、100坪以上200坪未満の大型ビルが同0・4ポイント減の1・4%、50坪以上100… もっと読む »


福岡市西区に廃材利用のセレクトショップ 福岡市西区在住の久保哲也さん

初の直営店舗 福岡市西区在住の久保哲也(39歳)さんは11月30日、同区大字西浦に廃材利用のセレクトショップをオープンした。 九州の木材加工会社やメーカー、窯元から仕入れた廃材を活用した商材の充実を図るもので、直営店としては初の開設。場所は福岡市漁協西浦支所向かい側。店舗名は「土曜日のマテリアルマーケット」。店舗面積は30㎡。今後は、店舗の半分を購入した廃材を加工・塗装できるスペースにし、ワークシ… もっと読む »


博多区のマリンホテルをリニューアル 九州不動産管理センター

自社ブランドに名称変更 事業用不動産売買の㈱九州不動産管理センター(福岡市中央区天神4丁目、大重勲社長)は12月4日、博多区築港本町の博多マリンホテルをリニューアルオープンした。 今年3月に取得した同ホテルを同社のプライベートブランドである「KASANE」シリーズにし、ホテル名を「THE HOTELS HAKATA BAYSIDE KASANE」に変更した。場所は通称・那の津通り沿い、「対馬小路」… もっと読む »


米国・アトランタで複合開発プロジェクト 九州電力

初の海外不動産開発事業 九州電力㈱(池辺和弘社長)は12月3日、米国ジョージア州・アトランタ市の複合開発プロジェクトに参画、三菱商事㈱子会社・Diamond Realty Investment,Inc(DRI社)と共同で賃貸集合住宅を開発する。 海外での不動産開発事業は初めて。6月に発表した「九電グループ経営ビジョン2030」で、国内電気事業以外での収益拡大の一環で参画する。米国は生産年齢人口が増… もっと読む »


遠賀郡水巻町に洋服リフォーム専門店 リフォーム三光サービス

GS敷地内に 衣料リフォーム業の㈱リフォーム三光サービス(福岡市早良区田隈3丁目、宮﨑高志社長)は11月7日、遠賀郡水巻町吉田西1丁目に洋服リフォーム専門店をオープンした。41店目。 國際油化㈱(東京都品川区、片野次朗社長)が運営するガソリンスタンド「オブリステーション水巻」内に出店したもので、既存のコインランドリーに併設している。場所はJR水巻駅南東側。店名は「リフォーム三光サービス水巻店」で、… もっと読む »


薬膳明太子の販売開始  福ふく

販売価格2万円、贈答用に 明太子の製造、販売を手掛ける㈱福ふく(大野城市山田4丁目、渋田博幸社長)は12月2日、国産の高麗ニンジンを添えた薬膳明太子の販売をスタートした。 昨年1月に販売開始した、だし仕込み壺漬け製法の自社商品「生めんたい」に加え、商品ラインナップを充実させ、収益確保につなげていく。新商品は南九州から仕入れた無農薬の生高麗ニンジンと天然原料の魚介だしに漬けこんだ明太子をあわせたもの… もっと読む »


日韓旅客定期航路の利用者数は36・6%減  九州運輸局

19年上期・減少は5年ぶり 九州運輸局(岩月理浩局長)が発表した九州と韓国・釜山を結ぶ日韓旅客定期航路(8社3区間)の利用者数は、前年同期比36・6%減の43万3000人で、5年ぶりの減少となった。 全体の約9割を占める韓国人利用者がすべての航路で約40%減少したことが要因。国別で見た利用者数は韓国人が前年同期比40・3%減の36万1000人。7月以降、日韓関係の影響で団体旅行客を中心にキャンセル… もっと読む »