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山本シーリング工業を孫会社化 グリーンクロス

週刊経済2024年4月17日発行号 特別目的会社を買収 工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス(福岡市中央区笹丘1丁目、久保孝二社長)は3月26日付で、皮革・樹脂製品製造の山本シーリング工業㈱(東京都品川区、高橋哲也社長)の全株式を保有する特別目的会社GCJI8㈱(東京都港区、土屋洋一社長)を完全子会社化した。 GCJI8は2022年8月設立。資本金1千万円。山本シーリング工業は1952年7月… もっと読む »


大分県由布市にコンパクトなSC「イオン湯布院店」 イオン九州

週刊経済2024年4月17日発行号 旧マックスバリュ湯布院店を建て替え イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は3月29日、大分県由布市湯布院川上にショッピングセンター「イオン湯布院店」をオープンした。 同所では1980年10月に「ユニード湯布院店」として開店し、 94年から「ダイエー湯布院店」、2015年から「マックスバリュ湯布院店」として42年間営業していたが、老朽化に伴い昨… もっと読む »


健康経営優良法人2024に認定 岡本土木

週刊経済2024年4月17日発行号 初受賞 舗装、土木工事業の岡本土木㈱(北九州市小倉北区貴船町、前田英明社長)は3月11日、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定された。初受賞。 同認定は地域の健康課題や健康促進に関する取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰するもの。従業員が人間ドッグクラスの健康診断を受診できるほか、インフ… もっと読む »


新製品の開発、展開に向け3億円を資金調達 HMS

週刊経済2024年4月17日発行号 18年からの資金調達累計額は8・6億円に AIカメラ、クラウドAI画像解析サービスを提供するHMS㈱(福岡市博多区博多駅前2丁目、胡振程社長)は4月2日、複数のファンドや協業企業から3億円の資金を調達したと発表した。 同社は画像解析AIを独自に開発し、自律性型ロボットなどの移動や動作に必要なSLAM機能を実装する3Dセンサや工場自動化(FA)向け産業カメラを提供… もっと読む »


西区姪浜1丁目に生ドーナツ専門店 西部ガスホールディングス

週刊経済2024年4月17日発行号 食関連のFC事業として 西部ガスホールディングス㈱(福岡市博多区千代1丁目、加藤卓二社長)は4月11日、同市西区姪の浜1丁目に生ドーナツ専門店「MILK DO dore iku?(ミルクドドレイク)姪浜店」をオープンした。 「MILK DO dore iku?」は㈱MILK DO dore iku?(札幌市、磯田洋平社長)が北海道内で直営2店舗、FC4店舗、青森… もっと読む »


健康経営優良法人2024に認定 みつ葉グループ

週刊経済2024年4月17日発行号 シエスタ制度の導入などが評価 専門職コンサルティング、士業事務所向け人材派遣業の㈱みつ葉グループ(福岡市中央区天神1丁目、宮城誠社長)は3月11日、健康経営優良法人2024に認定された。 これは、優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」し、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境整備を目的とする制度。 同社… もっと読む »


「株式会社オフィスアナン」を設立 那珂川市の阿南善久さん

週刊経済2024年4月17日発行号 今年度売上目標は1億円 那珂川市の阿南善久さんは3月12日、「株式会社オフィスアナン」を設立した。 2017年に飲食店の人材育成、コンサルティングなどの個人事務所「オフィスANAN」を創業し、今後の事業拡大を進める上で信用力向上を図るため法人化した。資本金は100万円。決算期は3月。スタッフは5人。本社はJR博多南駅直結の複合ビル「博多南駅前ビル」2階。阿南社長… もっと読む »


北九州市小倉南区に3階建てアパート 愛和

週刊経済2024年4月17日発行号 1LDK6戸 投資用アパート1棟売りの㈱愛和(福岡市博多区綱場町、阿部大輔社長)は北九州市小倉南区下曽根新町に木造3階建てアパートを建設。4月30日に完成する。 場所はサニーサイドモール小倉西側の住宅街の一角。居住者の趣味・嗜好に合わせて開発したコンセプトアパートで、名称は「ilusion下曽根」。敷地面積178・32㎡で、延べ床面積263・82㎡。間取りは1L… もっと読む »


第二種免許の学科試験で外国語対応 福岡県警察本部

週刊経済2024年4月17日発行号 全国初、英語など4言語 福岡県警察本部は3月27日から、バスやタクシーの運転手に必要な第二種運転免許学科試験で、外国語の試験問題の運用を開始した。 運転手不足を背景に、外国人労働者の受け入れ環境を整備する目的で全国的に推進の動きがあり、運用を開始したのは全国で初めて。導入言語は英語、中国語、ベトナム語、ネパール語。警察庁が配布した外国語での問題文の例をベースに、… もっと読む »


廃棄物由来燃料の製造ラインを増設 サニックス

週刊経済2024年4月17日発行号 製造能力2倍に 環境衛生業㈱サニックス(福岡市博多区博多駅東2丁目、宗政寛社長)は3月、ひびき工場(北九州市若松区響町1丁目)の廃棄物由来燃料製造ラインを増設した。 同ラインで製造している重油代替燃料「再生油Bio」の需要増を受けたもの。製造能力は年間4320トンで従来の約2倍になった。同量をCO2排出係数が高いC重油の代替として使用した場合、CO2排出削減量は… もっと読む »