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10億円をかけ小郡市干潟に物流倉庫 大分のNBSロジソル

年間売上高10億円規模へ 総合物流業の㈱NBSロジソル(大分県日田市南友田町、河野逸郎社長)は10億円を投じ、小郡市干潟船底に物流倉庫を建設している。完成、稼働ともに来年6月を予定。総工費10億円。 現在九州エリアの中核拠点、小郡営業所(小郡市干潟船底)と併設し6480㎡の既存管理倉庫がある。今後同営業所沿いの県道53号線が整備され輸送体制の向上を見込み、隣接地に新倉庫を設けて物流拠点の機能を高め… もっと読む »


女性のキャリア支援団体の九州支部を設立 パラレルキャリア推進委員会

大阪に次ぐ地方支部 キャリア支援やメディア運営などのエール㈱(東京都渋谷区、美宝れいこ社長)が運営する、女性の働き方改革支援の「エールプロジェクト パラレルキャリア推進委員会」(同)は11月22日、九州支部を設立した。 同会は、2015年からパラレルキャリア(本業を持ちながら余暇を使用して第二の活動をする新しい働き方)を日本全国に推進することを目的に活動しており、現在は20~50代の約500人の女… もっと読む »


田川市の店舗をスマートストアにリニューアル トライアルカンパニー

全国16店舗目 スーパーセンターなどを全国展開する㈱トライアルカンパニー(福岡市東区多の津1丁目、石橋亮太社長)は11月27日、田川市伊田の「スーパーセンタートライアル田川店」をリニューアルオープンした。 同月に発足したメーカーや卸など他業界6社とAI技術活用に向けたプロジェクトの一環で、セルフレジ機能搭載のスマートレジカートやAIカメラ、サイネージ、電子棚札などを実装したスマートストアとして再出… もっと読む »


マスコットキャラクターを作成 にしけい

1月から新テレビCM 地場最大手警備会社の㈱にしけい(福岡市博多区店屋町、大坪潔晴社長)は11月、ブランディングの一環として新たにマスコットキャラクターを作成した。 デザインは、2020年東京オリンピック・パラリンピックのマスコットキャラクターを制作した谷口亮さん(福岡市在住のキャラクターデザイナー)が手掛けている。メーンキャラクターは、近未来のにしけいからやってきた警備員「ジャスティー」、先進の… もっと読む »


新卒採用を強化、来年度は10人計画 楽天地

今年度比2倍に増枠 もつ鍋専門店を展開する㈲楽天地(福岡市中央区天神1丁目、水谷崇社長)は新卒採用・育成を強化し、来年度は今年度の2倍の10人の採用を計画している。 人材育成に力を入れながら店舗展開を進め、福岡市内でのシェア拡大を狙うもの。今年5月からは学生向けのインターンシップを開始し、本社での業務体験の場を設けたほか、自店で働く積極的なアルバイトに向けてはインターンシップに勧誘し、採用試験参加… もっと読む »


マルゼングループ㈿が東区蒲田4丁目に物流倉庫 福岡市標識設置報告書

積水ハウス㈱が21階建てマンション ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた12月1日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は19件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・10月29日~11月14日)。 最も延べ床面積が広いのは、マルゼングループ協同組合(久留米市善道寺町飯田、古賀大輔代表理事)が東区蒲田4丁目に建設する地上2階建ての物流倉庫「(仮称)丸善グ… もっと読む »


「未来創造企業」に認定 カムラック

九州では1社のみ 障がい者就労支援事業の㈱カムラック(福岡市博多区千代4丁目、賀村研社長)は12月9日、研修事業や中小企業プロデュースなどを手掛ける(一社)日本未来企業研究所(東京都品川区、藤岡俊雄代表理事)の「未来創造企業」に認定された。 日本未来企業研究所は今年7月に設立した団体。同社が認定する「未来創造企業」とは、「本業を通じた継続的な社会課題の解決」を事業目的の第一に掲げ、その実践により社… もっと読む »


福岡市中央区大名1丁目に貸し会議室 モダンプロジェ

1時間2750円~ 投資用賃貸マンション、アパートを企画販売する㈱モダンプロジェ(福岡市中央区大名1丁目、別府大力社長)は11月から、同所に貸し会議室をオープンしている。 本社を置く自社企画マンションの3階部分を貸し会議室として提供するもの。部屋は最大で6人、8人、14人の3種類。料金は1時間2750円、2860円、4950円の3タイプ。ミーティングや社内会議、セミナーなどさまざまな用途で使用可能… もっと読む »


来年2月にデイサービス事業を譲受へ テノ.ホールディングス

福岡市のトップランから 公的保育事業ならびに受託保育事業を展開する子会社2社を傘下に持つ㈱テノ.ホールディングス(福岡市博多区上呉服町、池内比呂子社長)は来年2月、㈱トップラン(同区博多駅前2丁目、平田末喜社長)の介護事業を譲受する。 テノ.ホールディングスは、女性がライフステージ(育児、家事、介護等)に応じて働き続けることができるよう、前述の2事業のほか、ハウスサービスやベビーシッターサービスな… もっと読む »


株式等売却益など臨時収益減で減収 福岡ひびき信用金

経常も臨時費用増で減益 福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、野村廣美理事長)の2019年9月中間期決算は、売上高にあたる経常収益が前年同期比8・9%減の65億6900万円、経常利益が50・2%減の7億3100万円で、減収減益だった。 事業性融資や消費者ローンの営業強化で、貸出金利息が増加するなど業務収益は増加したものの、株式等売却益など臨時収益が減り減収。利益面では、貸出金償却や株式等… もっと読む »