NEWS

タピオカ製造機販売代理店の募集開始  トレーディネート

タピオカ需要見込む 貿易業のトレーディネート㈱(福岡市南区桧原1丁目、太田健司社長)は12月1日、タピオカ製造機の販売代理店募集を開始した。 近年、台湾からの食品輸入に力を入れており、これまでは冷蔵と冷凍タピオカの3キロ袋を輸入し卸会社に販売していた。一方、店舗では1度に使いきれずに劣化するという課題があったことから今回の事業を開始する。機械は台湾製で、サイズは縦22センチメートル、横33センチメ… もっと読む »


勝和産業など5社が設立50周年 20年5月の設立・創業周年企業

ふくおか経済調べ ふくおか経済・㈱地域情報センターが調べた2020年5月の設立周年企業は、50周年を迎える勝和産業㈱(筑後市溝口、横溝邦博社長)など25社、創業周年企業は50周年を迎えるワイエスフード㈱(田川郡香春町大字鏡山、緒方正憲社長)など17社だった。 2019年12月24日発行の「2020年版福岡の会社情報」で、地場約4000社のデータを基に抽出し、10年ごとにまとめたもの。設立周年企業で… もっと読む »


沖縄銀行と連携協定  福岡銀行

顧客を相互紹介 ㈱福岡銀行(福岡市中央区大手門1丁目、柴戸隆成会長兼頭取)は12月20日、㈱沖縄銀行(沖縄県、山城正保頭取)と地域経済活性化を目的とした連携協定を締結した。 沖縄銀行がFFG傘下のiBankマーケティング㈱が提供するスマートフォン専用アプリ「Wallet+」を導入し、同行の個人顧客4万人が利用するなど両行は近年関係を強化。顧客基盤を持つ福岡、沖縄県は全国的に経済が伸びており、互いの… もっと読む »


西区姪の浜3丁目に8階建て分譲マンション  下関市のエストラスト

20年8月下旬完成予定 西部ガスグループで不動産分譲、管理を手掛ける㈱エストラスト(山口県下関市、松川徹社長)は、福岡市西区姪の浜3丁目に8階建ての分譲マンションを建設する。完成予定は20年8月下旬。 場所は「姪北小学校」西側で、名称は「オーヴィジョン姪浜駅北マリナテラス」。敷地面積は952㎡、鉄筋コンクリート造で建築面積は299㎡、延べ床面積は2071㎡(自転車置き場・駐車場190㎡、容積対象外… もっと読む »


インドネシアの大学と人材育成・確保で提携  シノケングループ

夏ごろ介護施設就労目指す 投資用アパートメント・マンション販売、介護関連事業などの子会社を傘下に持つ㈱シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)は昨年11月、インドネシアのヌディワルヨ大学(UNW)と、介護人材確保の戦略の一環として、独占的な枠組みを前提とした基本契約を締結した。 同社は2015年からインドネシアで事業展開しており、UNWは学生数3000人で、看護・医学系の学生が多数… もっと読む »


リノベ住宅のコンテストで「最優秀作品賞」  健康住宅

初受賞 戸建て住宅メーカーの㈱健康住宅(福岡市城南区別府5丁目、畑中直社長)は12月12日、同社施工のリノベーション住宅が、コンテストで「最優秀作品賞」を獲得した。 一般社団法人リノベーション協議会(東京都)が毎年主催する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」で受賞したもの。1年間を通して、リノベーション作品を価格帯別に選別するコンテストで、同社が施行したリノベーションのモデル住宅「橋本の家」が「無… もっと読む »


 県内企業を対象に継続学習サービス開始  東京のストロングポイント

1人あたり40万円から 央区、加賀隼人社長)は4月1日、福岡県内の企業を対象に継続学習サービスを開始する。 サービス名は「人材育成プロジェクト」。仕事の効率化や問題解決力などをテーマとした研修セミナーを年間最大10回まで受講できる。定期的な個別のフォロー面談を通じて、個人目標の達成を目指す。開講前の1カ月間は、導入前研修で個人別の教育計画を作成。その後の受講頻度や受講後のフォローについてなど、運用… もっと読む »


自然エネルギー利用の新電力プラン発売  自然電力

電気代1%を発電所増設などの用途に 自然エネルギー発電事業、電力小売りの自然電力㈱(福岡市中央区荒戸1丁目、磯野謙社長)は12月17日、個人向けの新たな電力プラン「SE(エスイー)デビュー」を発売した。 これまで自然エネルギー100%、CO2排出係数ゼロの電気を供給する「自然電力のでんき(SE100)」、実質自然エネルギー30%の電気を供給する「自然電力のでんき(SE30)」を提供。新電力プランは… もっと読む »


鉄道開業130周年記念のマグカップ発売  JR九州商事

500個限定で JR九州グループで、鉄道用の資材調達などを手掛けるJR九州商事㈱(福岡市博多区博多駅前2丁目、関信介社長)は12月11日、九州鉄道開業130周年を記念した500個限定のマグカップを発売した。 九州初の鉄道路線を開通した九州鉄道が1889年12月11日、現在のJR鹿児島本線「肥前旭〜久留米」間の筑後川北岸に設置した仮駅の開業から130周年経ったのを記念したもの。デザインは開業当初から… もっと読む »


「地方紙からナショナルマター切り込む」  柴田建哉西日本新聞社社長

郵政不正スクープ弾みに 西日本新聞社(福岡市中央区天神)の柴田建哉社長は、本誌1月号「新年抱負インタビュー」に応え、統合編集体制の構築をはじめとする19年の成果について話した。以下、インタビューを抜粋。 —2019年を振り返って。 柴田 新聞業界を取り巻く環境は依然として厳しく、購読数と広告料の下落が続いている。そうした中で昨年は、まず紙とデジタルの両立を目指す「統合編集体制」の構築に向け、編集局… もっと読む »