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平打ち麺のラーメンセットを発売  一蘭

5月発売を前倒し とんこつラーメン店を展開する㈱一蘭(福岡市博多区中洲5丁目、吉冨学社長)は4月27日、物販商品「艶麺(つやめん)」を発売した。 当初5月発売を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により自宅で調理する商品の需要が増えたことで前倒して発売する。商品は同社初となる特製平打ち麺で、付属のたれは「生姜香る特製辛味だれ」「柑橘香る再仕込み醤油だれ」 の2種類。価格は2人前で税込み650円… もっと読む »


2月期は売上高2・7%減の152億3300万円  下関市のエストラスト

経常は56・8%減の5億6600万円 不動産分譲、管理を手掛ける㈱エストラスト(山口県下関市竹崎町、松川徹社長)の2020年2月期連結決算は、売上高が前年同期比2・7%減の152億3300万円、経常利益が同56・8%減の5億6600万円で減収減益だった。 不動産管理事業では管理物件が増加し、マンション管理戸数が前期比486戸増の4397戸となったが、主力の不動産分譲事業でマンションが432戸(前期… もっと読む »


非接触体温計40個を直方市に寄贈  アドバンテックテクノロジーズ

小中学校に配布 電子機器メーカーのアドバンテックテクノロジーズ(直方市上境飛熊、石田隆裕社長)は4月16日、新型コロナウイルスの感染防止に役立てるために、直方市に生産する体温計40個を寄贈した。 寄贈したのは肌に触れずに検温できる非接触型の体温計で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全国的に入手が難しくなっている製品。直方市は市内の小中学校15校に2、3個ずつ配布し、学校再開時の健康チェックに… もっと読む »


大濠1丁目と原3丁目でマンション用地取得  コーセーアールイー

原用地はファミリー向け分譲、37戸を予定 東証一部でマンション開発の㈱コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1丁目、諸藤敏一社長)はこのほど、福岡市内2カ所でマンションの建設用地を取得した。 取得場所は同市中央区大濠1丁目と早良区原3丁目で、原3丁目の「(仮称)グランフォーレ原3丁目」は3、4LDK中心のファミリー向け5階建て分譲マンションで、総戸数37戸を計画。大濠1丁目の「(仮称)グランフォーレ… もっと読む »


会員企業とともに「エール・フクオカ行動宣言」  福岡地域戦略推進協議会

コロナの影響を鑑み企業や市民を支援 福岡地域戦略推進協議会(略称FDC、福岡市中央区天神1丁目、麻生泰会長)は4月17日、会員企業の206団体とともに「YELL FUKUOKA(エール・フクオカ)行動宣言」をした。  新型コロナウイルス感染症の発生と、それに伴う緊急事態宣言の発出により一変した環境の中で、福岡・九州の企業や団体、市民・県民を支援する。「新型コロナの影響を重く捉えつつも、『with … もっと読む »


空室をリモートオフィスとして提供  SHI

デイユースも対応 宿泊施設やマンスリーマンション運営の㈱SHI(福岡市博多区博多駅南1丁目、齋藤仁社長)は、4月1日からリモートオフィスとして使用できる部屋を提供開始した。 リモートワークの需要拡大に伴って実施。同社では一般マンションをホテルに転用するブランド「レジデンスホテル」やマンスリーマンションの「Rマンスリー」を運営しているが、利用が減った部屋を活用する。 提供するのは県内46棟約900室… もっと読む »


市内オフィス空室率が1%台に  三幸エステート調べ

統計開始以来最低の1・96% 賃貸オフィス仲介の三幸エステート㈱(東京都中央区銀座、武井重夫社長)調べによると、3月の市内オフィス空室率は前月比0・12ポイント減の1・96%だった。1995年1月の統計開始以来の最低値。 規模別では、基準階貸付面積が200坪以上の大規模ビルが前月比0・1ポイント減の1・0%、100坪以上200坪未満の大型ビルが同0・2ポイント減の1・3%、50坪以上100坪未満の… もっと読む »


2月は3・5%増の1027億円  九州・沖縄のコンビニ販売額

14店舗純増 九州経済産業局が4月13日に発表した2020年2月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6193店舗)で前年同月比3・5%増の1027億円となり5カ月連続のプラス、店舗数は14店舗の純増だった。 県別では福岡が2・9%増の396億円(19店舗減・2312店舗)、佐賀が2・4%増の60億円(8店舗減・364店舗)、長崎が2・3%増の83億円(1店舗減・531… もっと読む »


空室対策用ビデオ通話システムの実証実験  スルー

短時間利用を促進 ウェブシステム開発のスルー㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、西出寿也社長)は4月24日、ビデオ通話サービスの実証実験を開始した。 サービス名は「リモルバ」で、「リモートする場」の造語。コロナウイルスの影響で利用客が減少しているカラオケ店、ホテル、民泊施設の経営者への空室対策として開発したもの。施設内の部屋にモニターやネット回線を導入し、リモート飲み会などによる短時間利用を想定した実… もっと読む »


譲渡制限付株式報酬として自己株式処分  協立エアテック

処分総額は約496万円 空調設備機器製造の協立エアテック㈱(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)は4月10日、譲渡制限付株式報酬として自己株式処分することを発表した。5月7日付。 2月20日開催の取締役会で、役員に企業価値の持続的向上を図るインセンティブ付与と株主との価値共有を目的として対象役員に対する譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議。今回の自己株式処分では取締役3名に7600株、監査役1名に1… もっと読む »