オープンイノベーションプログラムの第1弾を始動 QTnet
テーマやジャンル限定せず6月末まで募集 九電グループの情報通信事業会社、㈱QTnet(福岡市中央区天神1丁目、岩﨑和人社長)は4月24日、新たな事業を共創するオープンイノベーションプログラム「TSUNAGU(つなぐ)」を始動した。6月末までの第1弾の取り組みで、テーマやジャンルを限定せず、自信と熱意のある技術やアイデア、ビジネスを募集する。 これは昨年4月に新規事業開発部署「YOKA(よか)プロ部… もっと読む »
テーマやジャンル限定せず6月末まで募集 九電グループの情報通信事業会社、㈱QTnet(福岡市中央区天神1丁目、岩﨑和人社長)は4月24日、新たな事業を共創するオープンイノベーションプログラム「TSUNAGU(つなぐ)」を始動した。6月末までの第1弾の取り組みで、テーマやジャンルを限定せず、自信と熱意のある技術やアイデア、ビジネスを募集する。 これは昨年4月に新規事業開発部署「YOKA(よか)プロ部… もっと読む »
大手ディスカウントストア・㈱ミスターマックスを中核とする㈱ミスターマックス・ホールディングス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)の2月期連結決算は、営業収益(売上高+不動産賃貸収入+その他の営業収入)が前年同期比3・0%増の1223億1900万円、経常利益が17・3%減の22億3800万円の増収減益だった。 消費税増税前の駆込み需要を取り込み、既存店売上高は4・2%増と好調に推移。商品部門別では… もっと読む »
自社製品の開発を強化 組み込みソフトウェア開発の㈱エフェクト(福岡市博多区博多駅南2丁目、光安淳社長)は6月をめどに、本社が入居するビルの8階に新拠点を開設する。 事業拡大に伴い手狭だったことや現在5階に入居する「博多サンシティビル」の8階に空きが出たため、第2オフィスとして開設するもの。既存事務所に受託開発と本社機能を置き、新オフィスは自社製品開発の場として活用する。フロア面積は約90㎡。スタッ… もっと読む »
テレワーク支援で 飲食店運営のWork stage(福岡市中央区警固2丁目、渕上智子代表)は4月15日から、運営するカフェ「働き方創造空間 Ta-Te(ターテ)」の席料を無料にした。 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、テレワークを支援するための取り組み。通常の席料は800円だが、5月末まで無料にし、ワンドリンクオーダーのみで時間無制限で利用できる。また予約者優先の個室も通常料金3時間4千… もっと読む »
主力品強化で増収増益 麺類・調味料・菓子製造の㈱マルタイ(福岡市西区今宿青木、見藤史朗社長)の2020年3月期決算は、売上高が前年比3・8%増の85億6500万円、経常利益が同26・6%増の6億200万円の増収増益だった。 営業利益は同25・8%増の5億6800万円、当期純利益は同21・7%増の4億1千万円。6月に値上げを実施。消費増税によるマインド冷え込みで一時売上が伸び悩んでいたものの、主力品… もっと読む »
来冬開始予定 ㈱ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、柴戸隆成会長兼社長)傘下のiBankマーケティング㈱(同、永吉健一社長)は4月28日、㈱佐賀銀行(佐賀県佐賀市、坂井秀明頭取)とFintec事業で資本業務提携を結んだ。 同社が力を注いでいるテクノロジーを駆使した金融サービス「FinTec(フィンテック)」の事業拡充。iBank社が運営するスマートフォン専用アプリ「Walle… もっと読む »
107カ所180事業所目 東証1部上場の㈱ウチヤマホールディングス子会社で、介護事業の㈱さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は5月1日、秋田市横森1丁目と神戸市西区玉津町に介護付有料老人ホームを開設した。 秋田県4カ所、兵庫県3カ所目で、107カ所185事業所になった。秋田市に新設した「さわやかさくらのもり」の場所は、秋田市一つ森公園サクラ広場北側の住宅地一画。敷地面積299… もっと読む »
概算総事業費は65億8千万円 八女市(三田村統之市長)は5月1日、同市新庁舎建て替えに伴う基本設計の概要を明らかにした。概算総事業費は65億8千万円で、着工は来年7月頃の予定。 現市庁舎(南棟)が築50年と老朽化していることに加え、耐震性能における不安、多様化する行政ニーズに対する組織を見直すなど新庁舎機能を拡充。地域コミュニティの拠点および防災拠点、新たな行政サービス拠点とするのが目的。場所は県… もっと読む »
企業対象に 医薬品、医薬部外品の製造販売、輸出入の㈱青十字製薬(東京都港区、東海林晴紀代表)の九州営業所(福岡市中央区清川1丁目、飯尾幸一所長)は5月18日、中国製の新型コロナウイルス抗体検査キットを企業向けに発売した。 感染拡大が進むなか、PCR検査の検査基準にはいくつかの制限があり、十分に検査が行き渡っていない現状がある。同キットの検査は指先から採取した血液を検査膜に滴下すると、約15分で抗体… もっと読む »
最終損益で4億円の赤字 九州電力㈱(池辺和弘社長)の2020年3月期決算は、連結で売上高が前年比0・2%減の2兆130億円、経常利益は同23・8%減の400億円で3期ぶりの減収、3期連続の減益だった。 ICTサービス事業で増収(前年比6・9%増の1126億円)となったことや、国内電気事業で再生エネルギー特措法交付金が増加したものの、電灯電力量や他社販売電力料の減少などで微減収。支出面では国内電気事… もっと読む »